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ワカサギブログ

VOL.55 山中湖を抜け出しボートワカサギ 11月25日 西湖釣行記


ブラックバス釣りではよく訪れるのですが、ワカサギ釣りではお初となる西湖へボートワカサギ。

西湖は周囲9.85キロと富士五湖の中では小さく、手漕ぎボートで十分に釣りが成立します。

最大水深71.7メートルと深く、ディープゾーンのワカサギ釣りが楽しめるそうです。また非常に水が綺麗で透明度も高く、釣り上げたワカサギは非常に美味と有名です。

今回お世話なった船宿は白根ボートさん。
浜まで車の乗り入れが可能で、荷物の積み下ろしが非常に楽です。

事前情報では簡単に釣れていないようですが、果たしてどうなるのでしょうか。天ぷらにできるくらいは釣りたいものです。

おおよそのポイントを教えていただき、午前6時30分に出船しました。

1分程度ボートを漕いだらポイントです。白根沖には沢山のブイが浮いていますが、ワカサギが釣れるポイントには(ワカサギ)と書いたブイが浮いていますので、そのブイに船を係留すれば釣りができます。

1番反応の良いブイを魚探を見て探し、釣りスタート。

ポイントの水深は14メートルです。

タックルはレイクマスターCT-T(左.クリアブルー、右.ファイアレッド)に穂先はレイクマスターエクスペックM02E(リアクションバイト)を下向きにセット。
M02Eの先端部、エキサイトトップは少し硬めでボート釣りにも最適。柔軟過ぎる穂先は風に煽られ揺れてしまう為、不利になる場合があります。

仕掛けは針間隔12センチの7本バリで始めましたが、魚影の割に喰い気が無いため、すぐに仕掛けを針間隔18センチのものに交換しました。

その効果もあり、ポツンポツンと釣れ始め、多点掛けもチラホラ。

40匹ほど釣った所で群れがサッパリ消えてしまいましたが、いい場所には必ずワカサギは戻って来ると信じて群れを待ちます。
ですが、その後全く気配が出ない為、思い切って移動です。

移動すると再びいいペースで釣れ続きます。釣れてくるワカサギのアベレージサイズは5センチ〜7センチ。

再び30〜40匹釣った所で群れが消えてしまうので、また移動です。

そうこうする内に西風が吹き始めました。風と同時にワカサギの喰い気も上がり、1回の移動で釣れる匹数も増えてきました。
風の中での移動は大変ですが面倒くさがらずに、釣っては移動を繰り返し、フレッシュなワカサギと対峙していった午前中。

午後になると風がおさまり行楽日和のような天気になりました。

気温も上がり眠くなってしまいます。

ワカサギの回遊スピードも上がり、魚影を確認してから船を係留している間にワカサギは船の下を通り過ぎるパターンに。
午前中の作戦が通用しなくなってしまったので、一ヶ所のブイから移動をせず、エサをたくさん変え、どっしり構えてワカサギが回遊してくるのを待ち伏せる作戦に変更です。
ブドウ虫などの寄せエサも有効。

群れがいない時でも気を抜かず、しっかり誘って底を這うワカサギを拾い釣り。
そうしていると、時々大きな群れが入ってくるので、1匹掛けて待ちを入れ多点掛けを狙います。

それにしても午後になってからワカサギのアベレージサイズがグンっと上がり、ほとんどが10センチオーバーです。

合わせを入れた時の手に伝わる重量感が癖になります。
このサイズが多点掛けになると喰い上げられたり、おまつりしたりと大変ですが、レイクマスターのパワーはすごいですね。

深場からでも難なく巻き上げてきます。

巻き上げ最中にバレが多発するので針サイズを2号に大きくしました。

バレも減り、順調に数を伸ばしていきましたが、風が止まり、全く釣れなくなってしまったので、第3の作戦として船を係留せずに、微風に流されながら釣りました。

微弱に流されるボートが群れと上手く遭遇すると多点掛け連発ですが、突発的に吹く風が厄介です。

あの手のこの手を駆使しながら釣り終了時間の午後4時まで目一杯釣りました。

最終釣果はできすぎな568匹と大満足。

台風19号以降、湖底からの湧水が豊富で、新鮮な水を求めたワカサギが底に固まり、底のワカサギは高活性と、片付け終了後にお話していただいた名人に教えて頂きました。

毎日釣っているワカサギと言えど、所変われば状況も気分も変わり、とても楽しく、勉強になった1日でした。

西湖は12月いっぱいで禁漁となり、来年3月から解禁となります。
当歳魚がたくさんいるので来春はたくさん釣れるかもしれません。

小さな湖ですが、大風が吹き荒れます。
ライフジャケットは必ず着用し、安全に無理せず釣りを楽しみましょう。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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