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VOL.51 水温低下に伴い底釣りへ 11月6日 山中湖釣行記


穏やかに晴れわたる日の朝、放射冷却は強く早朝の気温は0度。

後に知ったことですが、山中湖ではこの日、初霜が観測されたようで、さすがに寒かったです。

出船前から太陽が昇り、清々しい朝でした。

波風無くきれいな逆さ富士。条件が揃わないと見れないだけあり、とても貴重です。
また湖上から見る景色は岸から見る逆さ富士とは一味違い、よりきれいな気がします。

この日のタックルはレイクマスターCT-T(左・クリアブルー、右・ファイアレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先が下を向くように差し込みました。
好釣果が続いていることから、穂先はM03K(カミソリバーサタイル)に11グラムのオモリをセットし、群れの釣り(多点掛け)に重点を置いてみました。

仕掛けは全長90cmの7本バリ袖。

角度チェンジャーリバーシブルを下向きにつかうことが多い私ですが、群れの釣りになるとどうしても焦ったり、釣りが雑になってしまいがちです。
今回のセッティングは、穂先を下向きにセットすることで、ガイドへの糸がらみを無くす目的があります。

ドーム船のアンカーが打ち終わり、釣り開始。

ワカサギ釣りが2回目のお客様にレクチャーした後から竿を出しました。

釣りスタートと同時に大きな群れは無いものの、底を中心に断続的に喰い気のある群れが回遊しており、拾い釣りの中でも、一匹掛けてから一呼吸待ってやると、2匹~3匹の多点掛けも多々あり、オモリ付近のハリが徐々に有効になってきました。

釣り開始から2時間。
ここまではM03K(カミソリバーサタイル)に11グラムのセッティングが大成功とは言えませんが、高活性のワカサギを重オモリの手返しで釣れ、120匹とまずまず。

ところが朝まずめの恩恵は徐々に薄れ始め、しだいに喰いが悪くなりはじめたので、多点掛け狙いから1匹ずつ拾っていく釣りにシフトすべく、M01K(カミソリフィネス)に穂先をチェンジ。
オモリも10グラムから7グラムに変更です。

M01Kの最大オモリ負荷は3.5グラムとなっていますが、角度チェンジャーで穂先を傾けることで、使用可能なオモリ負荷が変わってきますので、あまり表記にはとらわれず、思い思いのセッティングを試してみてください。

穂先の変更後、1匹ずつの釣りですがペースが上がりました。

これまでの中層釣りとは異なり、穂先を注視しながら釣っていくため、小さな当たりでも穂先が大きく動いてくれる。

なおかつ掛けやすい。そんなM01Kが今日の釣りにはぴったり。

7グラムをぶら下げたときの、穂先の適度な遊びが当たりを増幅させ、またワカサギがエサを咥えこんでいる時間が長く、合わせが遅れても乗りやすい。
合わせを入れたとき、穂先の根元部がしっかりしていて合わせが決まりやすく、ワカサギの重量がしっかり手に伝わってくる。

そんな印象です。

当歳魚(5cmクラス)も多く混じりましたが、しっかりと当たりが出るため難なく釣れました。

エサ交換も頻繁に行いますが、9月10月程ではありません。

水温低下と共に、紅サシの内容物が水中へと溶け出しにくくなるためです。
エサ交換は、ワカサギが多く喰いついてくるハリの周辺をメインにすると無駄が省けて釣果アップになりますよ。

 これからの時期、ワカサギはどんどん湖底に固まった群れとなっていきます。
オモリ下の底バリは必須ですのでお忘れなく。

今日も底を這うようなワカサギがターゲットとなる時間が多くありました。

話が少しそれましたが、1日を通して飽きない程度に釣れ続いた一日でした。

寒暖差が激しいこの頃。着るものに注意して釣り場へお出かけください。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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