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ワカサギブログ

VOL.48 台風19号後の山中湖 10月14日 山中湖釣行記


各地で甚大な被害をもたらした台風19号。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
また一刻も速い復興を祈っております。

山中湖では台風19号による大きな被害は無く、1m程の増水と、それに伴って濁りが入りました。
大風が吹き、湖底から大きくかき回され、浅場に生えていた藻などが浜辺に打ち寄せられています。

ぱっと見、釣りが成立するのか分からないほどの景色です。
ここの所、好調を取り戻しつつあっただけに、不安な気持ちになりますが、いったいどんな釣りになるのでしょうか。

曇天の中午前7時、ドーム船は出船。

エンジンが巻き上げる水が汚いです。

ポイントに到着し、釣り開始。水深は12.5m。

タックルは台風前と同様。
レイクマスターCT-T(左・クリアブルー、右・ファイアレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先が下向きになるようにセット。穂先はM02E(リアクションバイト)です。
仕掛けは、台風後の棚バラケを想定し、90cmの7本バリ(2号袖)にオモリは7グラム。

魚探を確認すると、魚影は底、中層、上層と、いっさいまとまりがありません。
上層を回遊するワカサギは遊泳速度が非常に速く、通常、狙いづらいことがほとんどのためパス。

中層のワカサギから狙っていきますが、全く口を使ってくれません。

次は底のワカサギを狙ってみましたが、こちらも全く無反応です。

濁っているため、アピール力を強くする意味でブドウ虫を投入してみましたがダメ。
結局あらゆる手を駆使しましたが1匹も釣れないので、上層のワカサギに手を出してみました。

3.5m付近をたまに群れが通過するため、仕掛けを3.5mで棚停止させ待ち伏せします。
するとしばらくして当たりがあり、ようやく1匹キャッチ。そこから立て続けに数匹釣れました。

このパターンだ!!

と突破口が見えたので、すぐさま上層3,5mで拾い釣りがしやすいセッティングにチェンジ!
(M02Eに7グラムのオモリでは当たりをはじいてしまうことがあった。棚に到達するまでが速すぎて、自分のリズムで釣れなかったから。)

穂先を新製品M00Eに。オモリは3グラムに変更することで自分の釣りのリズムとテンポにマッチ。
また、当歳魚の微細な当たりもPETフィルムが増幅。
M02E同様、中間部がしっかりしているため、軽い合わせでワカサギのアゴをとらえてくれます。

それでも喰いが浅く、巻き上げの最中にバレてしまうことがあるため、巻き上げ速度を新機能のL速で対応しました。
低速巻きのL速ですが、釣っている棚が4m以浅のためストレスはありません。

時間帯によって喰い気が左右されることはなく、1日中釣れ続きました。

本来の山中湖であれば、ドーム船のような大きな船は警戒されやすいため、今回釣ったような浅い棚で釣れ続くこともなく、3グラムといった軽いオモリを使用することもありませんが、濁りや増水が、ワカサギをそうさせたのでしょうね。

まさか山中湖のドーム船で、氷上釣りのような釣り方をすることになるとは思ってもいませんでしたが、新鮮で面白い一日になりました。

最終釣果は320匹でした。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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