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VOL.43 中層の高速拾い釣り 10月7日 山中湖釣行記


富士山も顔を覗かせる穏やかに晴れた朝。
気温は一桁といよいよ涼しくなってきました。

相変わらず水面には泡があり水色は茶褐色とターンオーバーの影響が見受けられます。

ここ数日、釣れる日と釣れない日が交互に訪れていますが、状況は少しずつながらも上向き。
今日はどうなるのでしょうか。

ドーム船は定時の7時に桟橋から出船し、ポイントに向かいます。

10分程走りポイントに到着しました。
いつも通り、ママの森周辺の水深11.5mです。

今日はタックル準備の前に、お客さんの様子を見ていました。
すると順調に群れがドーム船下に入ってきます。
中層にも底にも群れが入ってきますが、どちらも高活性のようで皆さん順調に釣れて朝の時合を逃しません。

その様子に安心し、僕も釣ろうと準備に取り掛かりました。

お客さんが少なく、常連さんということもあり、空いていた一番角の釣り座に座らせていただきました。

そして午前8時、釣り開始です。

タックルはレイクマスターCT-T(左・クリアブルー、右・ファイアレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先が下向きになるように差し込みました。穂先は迷わずM02E(リアクションバイト)を選択。

仕掛けは山中湖でスタンダードな84cmの7本バリ、1.5号狐です。

エサは紅サシを半分に切って使用します。

釣り開始直後から、中層、底にまずまずの群れ。手返しを重視するため極力上層を回遊してくる群れをターゲットにするため魚探を注視します。

穂先を殆ど見ない釣り方ですが、M02Eのへの字調子(究極の掛け、掛かり調子。)がサポートしてくれます。
しっかりとした中間部と根元部が手感度をアップさせてくれるため、ワカサギがハリ掛かりしたことを手元にしっかりと伝えてくれます。

そのため穂先を見ずしてハイテンポな釣りが可能となるわけです。

またハイテンポな釣りに欠かせないのがレイクマスターCT-Tの自動巻き機能です。
他社メーカーとの相違点は、ボタンに一瞬触れるだけでスイッチオン。自動巻きボタンを押してから、次の動作に移るまでの無駄がありません。

多点掛けを狙えばできる魚影ですが、群れの回遊が途切れないため、おまつりをして時間をロスしてしまうよりも、
1匹ずつをハイテンポに、仕掛け投入の回転数を上げた釣り方を展開しました。

ワカサギの喰い気もあり、しっかりとエサを咥えこみバラしも起こらないため、巻き上げ速度を3にして手返しアップ。

ここ1ヵ月なかった釣れっぷりに、いつもならマメに行うエサ交換もほどほどに、時間を忘れるほど夢中になって釣りました。

ペースは落ちることなく釣れ続きお昼ごろで450匹とハイペースでしたが、徐々に群れの回遊が遠のき、魚影が消えてしまう時間帯に突入してしまいました。

こうなってくると拾い釣りが不利になるため、たまに入ってくる群れに対しては、1匹掛けてからしっかりと他のワカサギがハリ掛かりするまで時間を作ってあげ、多点掛けで数を伸ばしていきました。

群れが通り過ぎると、次の群れで再び多点掛けを狙うため1群れごとにエサはフル交換です。

結果的にこの釣り方が状況とマッチし、最終釣果を640匹まで伸ばすことができました。

終日、晴天無風の厳しいコンディションが予想される中、蓋を開けてみると爆釣。

これだからワカサギ釣りはやめられませんね。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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