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ワカサギブログ

VOL.42 榛名湖のワカサギ釣り


群馬県にある榛名湖は、初心者の方でも気軽にワカサギ釣りが楽しめます。
湖畔には多くの貸しボート店が立ち並び、レンタル釣り具も充実。
秋はワカサギの活性も高くて釣りやすいのが特徴です。

いつものように湖畔にある貸しボート店に立ち寄り状況を聞きました。
店主が語ったところによると、
まだ水温が高くて藻の上部と、その切れ目にワカサギの群れが集まっており、
そこを上手に釣れると数が伸びるとアドバイスをもらいました。
まずは一日券700円とボート料金を支払うことに。
その際、「小型船舶」の免許を提示してボートにエレキモーターを、
取り付けることにしました。
ポイントは遠く離れた「すなおし」に向かいました。

湖面に魚の波紋が見られるところを見つけ、
その周辺10mくらいをぐるぐると回って湖底の起伏と藻の切れ目を確認。
それと同時に風向きを見ました。

今時期は水深6m前後で藻の上を釣るので、
風上にアンカーを着底させ、
ロープに多少余裕を持たせてポイント上部にボートが来るようにします。
この湖で使用するエサは、私は白サシの方がいいように感じています。
もちろん「紅サシ」も持参して晴れの日や曇りの日、時間帯によっても
釣れ具合が異なりますので使い分けをしています。
また寒さが厳しくなった時や賢くなった時には
餌付けに手間がかかりますが「アカ虫」がいいことが多々あります。
いつもエサを2種類は持参することを心掛けています。
タックルはレイクマスターCT-Tに少し柔らかめのエキサイトトップM01E。

この穂先は風にも強くて小さなアタリも見やすいばかりか、
小さな力で縦方向に様々な誘いができます。
また手元にかけて硬いため、しっかりアワセも利くので、
浅場の釣りや渋いときに私は使います。

一か月前に釣行したときには魚のサイズが小さいことから、
ハリは1号。オモリは3.6gで早めに群れを捉えるようにしました。
あまり軽いオモリにすると穂先のアタリは大きく見やすくなりますが、
針掛かりしたワカサギの重さが邪魔してしまい
多点掛けの支障になるように思えます。
穂先を下方にして遊びを少なくしてアワセタイミングを早くして、
しっかり針先へ負荷がかかることも一案ですが、
オモリを重めにして幹糸を張る方がいいでしょう。
開始早々から多点掛けが連発。

その釣れた魚を見てビックリ。
一か月前と違って8cm9cmの良型がたくさん釣れたからです。
バレが数回発生したことからタイミングを見計って1.5号にサイズをUP。
しかし入れ掛かりは2時間ほどで収束してしまいました。
理由は、太陽が上がったことでワカサギがボート影を嫌って近寄らなくなったことと、
風でボートが左右に振られないのが原因でした。
そんなときにはエサ交換を頻繁にしながら、
通りすがりのワカサギをポツポツと釣りました。
ときどき藻が釣り上がりますが、これを嫌っていると数は伸びません。

徐々に風が吹き出してボート位置が変わると、
左右に逃げていたワカサギの群れを捉えることができて多点掛けが復活。
午後1時には5束を超えたので納竿としました。

数釣りでできる榛名湖のボートシーズンは初冬の12月上旬で終了となります。
ここは山上湖。思ったよりも寒いので防寒対策をしてお出かけください。

井上 聡
井上 聡
15歳で本格的に渓流釣りを始め、利根川をホームグラウンドに四季の魚、記憶に残る大物を求めて全国を巡り、精力的に釣行を重ねている。 本流と渓流のヤマメ釣りとワカサギ釣りを得意とする淡水の釣りなら何でもこなすオールラウンダー。
釣りのモットーは「楽しく安全に!自然を大切に」
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