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VOL.40 台風17号の影響を受けて、9月25日 山中湖釣行記


9月22日から23日にかけて台風の影響を受けた山中湖。

写真の通り浜が波によって削られている。
風が吹き、湖が荒れていた証拠です。

雨も降り、水色も茶褐色に変わっています。

このように、台風の影響を受けていく中で湖の季節が進行していきますが、果たしてどんな釣りになるんでしょうか。

いつも通り、午前6時半頃にドーム船に乗り込み、準備を始めました。

台風明け直後で、どんな釣りになるのか状況がつかめない中でしたが、濁りの入った時は群れが回遊してくる割には喰わない。という経験もありエクスペックM02K(カミソリシャロー)を選択。
仮に、回遊してきた群れに喰い気があったとしても、癖のないレギュラー調子のカミソリテーパーシリーズなら、どんな釣りにも対応しやすい。

そんな理由での穂先選択です。

カミソリテーパーシリーズの使い分けです。
M03K 群れがメインのたまに拾い釣り。オモリ負荷7~12グラム。
M02K 拾い釣りメインのたまに群れ。オモリ負荷5~8グラム。

電動リールはいつも通りレイクマスターCT-T(左・クリアブルー、右・ファイアレッド)に角度チェンジャーリバーシブルを穂先を下向きになるように差し込みました。

仕掛けは魚が浮いていると予想し、120cm・7本バリ、オモリは魚探に映りやすい鉛製の7グラムをセット。

朝の天気は曇り、期待が膨らむ中、釣りスタート。

仕掛けを落としますが、魚影はほとんどありません。
たまに入ってくる少数の群れを丁寧に釣っていきますが、やはり喰い気がなく当たりも出ず通過。

いろいろなパターンの誘いを試していくと、大きいストロークのゆっくりとした誘いに反応があり、コツコツと釣れるようになってきました。

釣れるワカサギのサイズは5~10cmと、台風前よりまばらです。

いいペースで釣れ始めたのも束の間。空が晴れてきました。

晴れてくると同時に、そよそよと吹いていた風も止まってしまい、ますます釣れない条件が揃ってしまいました。

今日はダメか、と気持ち半分あきらめていましたが、突然大きな群れがドーム船下に回遊し始め、船内は一気に活気づきます。
群れの遊泳層は3~10mとやはり浮いています。

あちこちから多点掛けの声が上がるなか、僕も負けじと多点掛け。

少し油断すると仕掛けはお団子状態。
それでも厳しい状況での多点掛けは、仕掛けをダメにしてでもチャレンジする価値あり。

サービスタイムは1時間程続きましたが、群れの足が速く、仕掛けを群れに合わせる前に通過されたりと、なかなか数が伸びませんでした。

それに加えて群れが小さく、隣の釣り座には群れが入っているのに、自分の釣り座には入ってこないこともしばしば。

その後は朝一と同じ拾い釣り展開ですが、なんせ当たりが遠いです。

たまに当たったと思うと…

山中湖の代表的な外道。ニゴイです。
今日だけで仕掛けを5枚も持っていかれてしまいました。

今回は小型でしたが、大きいもので60cmクラスになります。

電動リールを持っていかれないよう、エンドロープは必ずつけましょう。

ニゴイの猛攻に合い、ワカサギの喰い気もなく、苦労して釣りましたが200匹が今日の限界でした。

一見、貧果のようですが、一匹ずつ釣り上げるワカサギ釣りの面白み。奥深さ。

そして、魚探に映っても喰わないワカサギに対してのアプローチ。
今後の課題と、伸びしろを残して2時過ぎに納竿としました。

尾崎 渚
尾崎 渚
父親の影響で物心ついた頃から釣りを始める。
18歳でバスプロを目指して山梨県に移住。
直後から、現在の職場である「Fishing House なぎさ」に勤務。
同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。
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