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VOL.25 松原湖の氷上ワカサギ釣り


 長野県にある松原湖の氷上ワカサギ解禁に行きました。
 夜明け前から多くの釣り人で賑わっている湖畔脇にある駐車場。
 私は早くから到着していたので先頭近くに順番をとることができました。
 午前6時30分の開始合図とともに、氷上へ降りてカタツムリを引いてポイントに向かいました。

 例年よりも禁止エリアが広がっていたため、50mほど進んだところのロープ際に友人が穴を開け、魚探を入れると魚影がたくさん映ったので、奥まで行かずにここに決めました。
 まだ周囲は薄暗くてライトがなければ仕掛けが付けられません。
 ましてや冷え込んでいるので外では穂先のガイドが凍ってしまいます。
 早々にカタツムリのフードの中に入ってストーブに着火。
 暖かな空気に包まれながらタックルの準備をしました。
 ケースからレイクマスターCT-Tの新色、クリスタルホワイトを取り出し、小さなワカサギにもテクニカルな攻め方ができるレイクマスターエクスペック S01F マイクロフィネスをセット。
 松原湖は仕掛けをゆっくりと聞き上げが有効で、胴がしっかりして先調子のものを私は好んで使います。
 ハリは0.5号と小さいものを使用。
 白サシを3分の1くらいにカットしてから湖底へ沈めると、直ぐに小さな魚信が穂先を揺らしました。
 この日は、二人用のカタツムリを用意していたので、隣に座ったのは友人のTさん。
 Tさんは初めての松原湖にチャレンジで、穂先はレイクマスターエクスペックM02Kのカミソリシャロ―です。
 水深6.3mに対して3gのオモリを付け、湖底へ仕掛けを下げてから数回小さく穂先を振って聞き上げていました。
 何も言わないのに小さな誘いがいいことを習得しているようで、コンスタントに釣り上げていました。

 30分くらいしてから3gだと穂先が誘った時に跳ねるので、少しオモリを重く5gに交換。
 「これでいい、これでいい」とオモリと穂先のマッチングに納得しながら、「氷上の小さな魚信がたまらない~」と言いながらワカサギを釣りまくっていました。
 面白い仲間に笑いながら私も徐々にペースを上げていると、ときどき10cm前後の大型も混じりました。
 今年は例年になく大きなワカサギがいるようです。
 「きっと渋い時間帯がくるからね」そう言葉をかけながら、群れの入った時には多点掛けができるように心掛けました。
 案の定10時を過ぎから魚影も湖底にチラホラ程度。
 そこで激渋のときに効果がある穂先、MX0Eゲキシブエキサイトに交換。
 オモリは1gで渋いアタリを楽しみました。

 しかし魚との相性が悪いのか、アタリの直後でハリ掛りしないことがあり、オモリを5gと重くして湖底に沈め、ガン玉1号を仕掛けの中間に付けた「フカセ釣り」にしたところ連続で釣れました。

 しかし、この仕掛けと穂先では時折入る中層の群れを捉えるのに苦労します。
 そこでTさんの真似をして穂先をM02Kに交換しました。
 私はあまり穂先を下げないので、3.5gのオモリで20度くらい下げた感じで使用。
 ポツポツですが数を伸ばしていきました。

 12時を過ぎると魚がほとんど入らなくなりました。
 こんなときには氷上で食べるカップラーメンで休憩するのが一番。
 青空の下で家族やカップルの姿もたくさんあり、のんびり氷上風景も楽しみました。
 その後も小さなワカサギとの知恵比べ。
 午後3時に3束を超えたので終了としました。
 これから氷上シーズンを迎えた松原湖は、周囲を木々で囲まれた穏やかな湖。
 交通の便も良いので訪れてみてください。

井上 聡
井上 聡
15歳で本格的に渓流釣りを始め、利根川をホームグラウンドに四季の魚、記憶に残る大物を求めて全国を巡り、精力的に釣行を重ねている。 本流と渓流のヤマメ釣りとワカサギ釣りを得意とする淡水の釣りなら何でもこなすオールラウンダー。
釣りのモットーは「楽しく安全に!自然を大切に」
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