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VOL.23 秋田県 桁倉沼のワカサギ釣り

 今回ご紹介する桁倉沼は、前回ご紹介した田螺沼の隣に位置します。

高速道路の湯沢横手道須川ICから県道51号線を進み、田螺沼を超えて県道310号線と51号線の交差点を51号線側へと曲がるとそこは冬季通行止めとなっており、そこが駐車場と沼へのアクセスポイントになります。

田螺沼同様漁協等に管理されている釣り場ではありませんので、入漁料などは必要ありません。雪深い場所ではありますが、よほどの大雪が降らないかぎりは先行者の進んだ跡があり、アクセスポイントはわかりやすいでしょう。

2分ほど歩くと沼へと降りることができますが、斜面が緩やかなのでソリでの荷物運びも大丈夫です。

この日は沼中央部付近で釣りをしている方が多かったのですが、そこはあえて避けて沼最奥部の財弁天神社付近で竿を出してみました。

タックルはレイクマスターCT-Tに、穂先はレイクマスターSHのM01D。レイクマスター角度チェンジャーリバーシブルを使用し、アンダーガイドで使用。当歳魚がメインの釣り場なので仕掛けは1号の7本針に1.5gのオモリでスタート。

水深9mほどのポイントですがベタ底では当たらず、1mほど棚を上げると小気味よいアタリでファーストヒット。その後も活性は高くこの棚で当たり続けますが、アタリの多さの割に合わせても乗らない事が多くオモリを2.5gに変更。

これが正解でした。M01DのDはダブルアクションのDなのですが、柔らかい先端とほどよい硬さの胴を持った2部構成の穂先になります。2.5g程度のオモリを使用しますと竿の曲がりは先端の柔らかい部分と硬い胴の境目付近にくるので、合わせた瞬間に胴の硬さが効いて非常に合わせが効きやすくなります。

この特性を利用し、柔らかな穂先でアタリをとらえ張りのある胴で掛ける。このセッティングに変えてから終始時速60~70匹ペースで釣れ続け、終わってみると実釣時間5時間半で4束オーバー。
型は小さいながらも繊細なアタリを捉えて満足のいく釣りとなりました。

沓澤 伸
沓澤 伸
1977年秋田県生まれ。15歳より渓流釣りの第一人者で数々の釣法を編み出した伊藤稔氏に師事。鍛錬で培ったドリフト技術は熟練者も舌を巻く。関東で行われた渓流釣り大会で準優勝2回の実績を持ち、11年報知アユ釣り選手権オーナーカップ全国決勝大会準優勝、12年全日本鮎釣りチーム選手権準優勝などアユ釣りでも活躍。