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ワカサギブログ

VOL.03 榛名湖のワカサギ釣り

 上毛三山の一つ、榛名湖は周囲4.8kmほどの湖。
 例年、9月初旬からワカサギ釣りが解禁となります。

 解禁当初は岸寄りに生息している藻の上にワカサギが浮遊しているため、ボートに警戒して近寄りません。
 そこで4m前後の延べ竿にフラッシャーの付いた仕掛けで遠くを狙って、一日10束を釣り上げる人もいます。
 秋が深まる頃には、徐々に魚は深場へと移動。
 アタリが繊細になり、短竿が有利になります。
 今年の状況は、型は4cm~8cmと小さめですが、数が多いため釣果がいいようです。

 9月下旬。そろそろボートに警戒心を抱かなくなる時期。
 湖畔の道路脇にある行きつけの「エバラボート」店に立ち寄り、前日までの状況を聞くと、まだ5~6mの水深にある藻の上にいるけれど、ボート下にも群れが入るとのこと。
 ポイントはマンション前が良かったけれど、最近はカッター乗り場か、北岬がいいと教えてくれました。
 この日は北風が強く吹いており、風上に向かってボートを漕ぎました。20分ほどしてカッター前に到着。

 水深6mのところにアンカーを降ろして、釣り準備。

 長竿の方が手を上げたときに長仕掛けが有利に扱えることと、警戒心のあるワカサギに対しては遠くを釣れた方が良いと思って、レイクマスターSH L03Rに延長アダプター15cmを取り付け、角度チェンジャーに差し込みました。
 リールは今年発売されたレイクマスターCT-T。

 巻上スピードにこれまでより速いHスピードが追加され、6段階から選べるようになりました。
 トルク向上、電池の持ちも向上した優れた性能を持っています。
 電池は、前回520匹釣り上げたときのままの電池で開始。

 仕掛けは水中でキラッと光るフラッシャーの付いた1.5号。
 オモリは5.6gを使用しました。
 エサを付けずにカラハリでやりましたが、釣れません。
 すぐに白サシを付けて半切りにして落とすと、2匹3匹の多点掛けが始まりました。

 晴れている時には、フラッシャー付きのハリにエサを付けた方が、藻の上を釣る時期の榛名湖は良く釣れます。
 コンスタントに釣れ続けて、11時には400匹。
 しかし、徐々にペースダウン。
 渋くなったため水深を変えぬまま100mほど横へと移動。
 そこは藻がびっしり生息しており、オモリを着底させると上ハリにも藻が引っかかりました。
 底から2mほど引き上げ、藻の上を静かに釣ると5匹前後の多点掛けが連発。
 穂先も硬めをチョイスしたので、バラシがほとんどありません。
 ペースも上がって午後3時には1,125匹。
 電池表示は一目盛り減ってはいますが、全くスピードは衰えませんでした。
 ちなみに通常の釣りは3か4のスピードで十分です。
トルクが上がったため、7匹の多点掛けでもグイグイ引き上げます。
 ボート乗り場への帰着は16時までのルール。
 少し早めに終了して、景色を眺めながらゆっくりと戻りました。

 始めて行かれる方へのアドバイスは、釣れる棚が重要。
 現在は5~6mの藻の上ですが、11月になれば8~9mの水深付近が釣れだします。
 前日までの釣果などはボート店に問い合わせてください。
 これから雄大な榛名富士も赤や黄色の紅葉で彩られ、美しい景色を眺めながら、ワカサギ釣りを楽しむには最高の季節となります。
 当日の天候を調べ、一枚多めの厚着を持参しましょう。
 また、日釣券の裏側には温泉割引券が付いています。
 疲れた体をリフレッシュさせてお帰りください。

榛名湖ワカサギシーズン
9月1日~11月末予定
釣り時間
10月 6:00~16:00
11月 7:00~16:00
ボート2人乗り 1日3,000円 日釣券高校生以上 700円
※あくまでご参考として上記情報を記載しております。詳しくはご自身でお確かめください。
井上 聡
井上 聡
15歳で本格的に渓流釣りを始め、利根川をホームグラウンドに四季の魚、記憶に残る大物を求めて全国を巡り、精力的に釣行を重ねている。 本流と渓流のヤマメ釣りとワカサギ釣りを得意とする淡水の釣りなら何でもこなすオールラウンダー。
釣りのモットーは「楽しく安全に!自然を大切に」