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ワカサギブログ

VOL.02 鳴沢湖のワカサギ釣り

 群馬県にある「鳴沢湖」は、高崎市が運営している人造湖。
 毎年10月上旬から解禁となります。
 ここは広い桟橋と手漕ぎボートが完備されたワカサギ専用釣場。
 管理棟の手前には清潔なトイレも整備され、女性や子供も安心して釣りができます。
 料金も安くて午後だけの半日券もあります。
 今までの釣果が書かれたノートがありますから、ポイント選びの参考にしてください。
 また、初心者には親切にスタッフがアドバイスしてくれ、貸竿やエサもありますから手ぶらでも出かけられます。

 そんな鳴沢湖の管理者されている方から解禁前の試し釣りを依頼され、私の他にシマノインストラクターの松田さんや地元釣具店員の方など8人で試し釣りを実施しました。
 調査が目的なので桟橋4人、ボート4人に分かれて異なるポイントで開始。
 湖にはボートを係留するためのロープが張り巡らされ、最初は水深7mほどの左奥のポイントへボートを固定しました。
 中層に群れがあり、底にもポツポツとした魚影に対してタックルは今年発売されたワカサギ電動リール「レイクマスターCT-T」。
 そこに角度チェンジャーを取り付け、ロング穂先のレイクマスターSH L02R穂先を選択しました。

 理由はボート釣りは前方に障害物がないため長仕掛を使うことができるので手を上げた際、穂先が長い方が魚を外しやすい位置で掴むことができるからです。
 エサの白サシをハリに付けて仕掛けを底へ沈めると、すぐに竿先が小さく震えて魚信を伝え、1匹~2匹とポツポツしか掛かりませんが釣れることを確認。
 ふと前方のロープを見ると、松田さんが忙しくしていました。

 その横へボートを固定して、魚探を見ると濃い群れ。
 仕掛けを降ろした直後から穂先がブルブル。
 3匹なんて当たり前。時には7匹同時に釣り上げたこともありました。
 魚のサイズは9cm前後と良型ばかり。

 そのため1.5号のオモリでは軽すぎて、仕掛けが絡まるトラブルが多発。
 オモリを3号へと重くして、同時に穂先をL03Rと硬くして対応。
 オモリが重くなったことと魚の多点掛けが続くため、巻き上げスピード3をHへと変えました。
 多点掛けしたワカサギを水面まで引き上げるトルク、そのスピードには驚かされました。
 ガムシャラに仕掛けを巻き上げてはワカサギを外すこと約2時間。
 管理棟へ行って計測すると、391匹ほどの釣果がありました。

 その後、他のポイントも調査。
 水深の深いところには魚影が映らず、5m前後に魚影が多く見られました。
 半日ほど釣りまくった松田さんは10束超え。
 ライントラブルも無く、電池交換なしでも最後まで巻上のスピードは落ちないとのこと。
 カタログ通りのレイクマスターCT-Tの威力は今後も記録を塗り替えることでしょう。
 今から鳴沢湖の解禁が楽しみです。
 皆さんもいらしてください。

鳴沢湖ワカサギ釣り情報
http://www.wakasagi-tsuri.com/narusawako/

井上 聡
井上 聡
15歳で本格的に渓流釣りを始め、利根川をホームグラウンドに四季の魚、記憶に残る大物を求めて全国を巡り、精力的に釣行を重ねている。 本流と渓流のヤマメ釣りとワカサギ釣りを得意とする淡水の釣りなら何でもこなすオールラウンダー。
釣りのモットーは「楽しく安全に!自然を大切に」