フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ 2017

シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.71 準備万端整えましたが…

釣行日
2019年03月01日(金)
場所(水況)
和歌山県 日高川 龍神地区 大熊(平水?)+日置川上流(減水)
天候
晴れ時々曇り
釣果
ほぼ撃沈 平均17cm(最大21cm)
使用ロッド
攻隼 S硬調60 ZA
仕掛け
天上糸:フロロ 0.4号
水中糸:フロロ 0.2号
オモリ:4~6号
ハリ:5号
エサ:キンパク
釣り人
ぬけさく

 毎年のことですが、解禁が近づき、日差しが春めいてくるとなんとなく落ち着かなくなります。それを察してか、「こつぶ連れての旅行はどうなったん!」「私の話聞いてんの?!」「アマゴちゃんのことで気もそぞろなんちゃうん!」…「いや、考えてるよ。」…ということで解禁の3日前に急遽、一泊2日で倉敷へ行くことに。ワンちゃんも一緒に泊まれる旅館です。

 私、ぬけさくは、既に再雇用期間も終わったので時間的に余裕があります。今までより、しっかりと釣りの用意ができます。ウェーダーの補修、郡上ビクの補修、カッパにも撥水スプレーを吹きかけました。仕掛けも去年の使い古しではなく新しく5本作りました。準備万端です。
 日置川にいくか日高川に行くか…。状況はあまり良くなさそうですが、もしもの時に人目に付きやすい龍神に行くことに。民宿せせらぎさんにも予約を入れ、こつぶの散歩も済ませ、いそいそと出かけます。爆釣を夢見ながら。

 早朝5時に現場に着きます。私にしては超早い出勤ですが、解禁日にしては遅い到着。幸いにも予定していた場所が空いていました。ホンマかいな。真っ暗な中で空が白むのを待ちます。満点の星。数の多さに感動?…世の中、そんな甘いはずはありません。遥か上流で小さな明かりが見えます。星にしては低すぎます。時々動きます。よくよく見るとすぐ上手に先行者が。しかも2台。仕方なく、さらに上流の空いている場所を探しますが、真っ暗で降り口がわかりません。結局元に戻って、少し下流から短い区間だけ釣ることにします。

 最初に入ったポイント。良さげではありますが、それは無いやろというところに倒木が有ります。

 その際ギリギリを流しますが、案の定、仕掛けを引掛けてしまい早々に移動です。釣果ゼロ。

 今日のエサはキンパク。初期の定番です。

 次のポイントもアタリなし。去年の台風で、川のいたるところが埋まってしまった模様です。ここも、もっと水深のある淵でした。

 瀬落ちの深みもアタリなし。ここもスケールが小さくなっています。

 先行者の釣った後ですがこの大きな淵もアタリなし。魚影が薄いのか釣り方が悪いのか…。

 夜明けは寒くなかったのですが、風が出てきて寒く感じるようになりました。補修したはずのウェーダーですが、違うところから水が漏れ出したようです。ジワッと滲みてきます。次第に戦意喪失です。ビチョビチョになる前に履き替えないと。とりあえず、一旦戻って出直しです。
 周りも釣れてない様子でしたが、後で聞くと、民宿せせらぎの息子さんは、10時ごろから人の釣り残しを釣って20匹ほど揃えていたようで、上手い人はちゃんと釣っていたようです。

 突然、景色の違う写真です。そうです、実は日置川まで転戦してきました。このブログの題名が「彷徨い日記」なので彷徨うことに拘っているわけではありません。

 息を切らせながら降りたポイントはここ。釣り人は居ません。青空に映えて気持ちのいい景色です。正に渓流釣りの醍醐味です。魚が釣れれば…。

 既に11時を回っているので先行者の足跡があります。1人のようです。腕達者の先行者が釣りきったのか、そもそも魚影が薄いのか。アタリがありません。

 ようやく出会えました今年の初アマゴ。思わずパチリ。綺麗な魚体ですが少し痩せています。

 ここも龍神と同様に、いい深みが砂利で埋まっています。今まで、高巻しなければならなかった淵も簡単に遡行できます。

 このようなポイントもアタリなし。

 魚がいないのか釣り方が悪いのか悩んでいると、開発のアマゴ名人モロコ君から電話が入ります。どうやら朝一にモロコ君が釣った後を私が釣っているようです。んあ"~っ!しまった!ギブアップします。
 帰りは元の降り口まで戻ってから登ります。年々登りがしんどくなります。去年は途中4回休憩しましたが、今回は7回です。しかも1回が長~い。

 結局、準備万端整えた割には稀にみる貧果の解禁日。自分が釣れなかったことより、去年の台風の爪痕が大きく今シーズンのこれからが心配。3月も後半になれば釣れるのか。鮎は大丈夫なのか。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ぬけさく
定年しても、まだしつこく会社に居座る65歳。
45年前に奈良県の川迫川でアマゴと出会ったのが最初。以後、下手の横好きの典型。最初はエサ釣りからスタートしたが、一時フライにのめり込む。
ただ、英語が苦手なので、和式のエサ釣りに逆戻り。現在はエサ、時々テンカラのスタイル。
モットーは"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"。