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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.70 2019渓流ブログ、始まります!

釣行日
2019年02月22日(金)
場所(水況)
福井県 打波川(渇水)
使用ロッド
小継プロト①
仕掛け
天井糸:0.4号
水中糸:0.25号
ガン玉:G4
ハリ: 4号
釣り人
ちぬ

 2019渓流ブログ、始まります!
 長いようで短い禁漁期が終って、いよいよ渓流シーズンが開幕です。

 このブログが始まって既に3シーズン目に突入!
 さすがに内容がマンネリ化してきた感がありますが、どうぞ、お付き合いください。

 ということで…
 この原稿を書いている週末には、ほぼ全国的に渓流が解禁となります。
 記事を書いている場合ではない!準備をしなくては!

 となるところですが、2月に既に解禁している福井県大野市漁協管内の打波川へと釣行したので、既に準備は怠りないのであります。

 未明に堺を出発し、何故か岐阜方面へ車を走らせます。
 目的は西国三十三番札所、満願のお寺である華厳寺への参拝です。
 これで三十三箇寺、すべての御朱印を戴きました。

 参拝を済ませて、今度は郡上方面へ。
 真っ直ぐ北上し、温見峠を経由するルートは冬期通行止め。
 冬期でなくても、道の整備状況が良くない「酷道」として有名なのです。

 そこで郡上方面へ迂回して、白鳥経由で油坂峠を越え、九頭竜川を下りながら大野漁協管内へ。
 寄り道したので、すでに時計は午後2時を回っています。
 あちこち回る時間はありません。
 一カ所狙い撃ちです。
 といっても勝手知ったる場所に入っても面白くありません。
 入った事のないポイントで魚の顔を見たいのです。
 完全に自己満足ですが、その年の初釣行は釣果よりも一尾との久々の対面が楽しみなのであります。

 ということで、入ったのは支流打波川の最下流部。
 水はチャラチャラ、雪もなく、川の底石を見てもほとんど水が出ていないのがすぐにわかります。

 ふと山の斜面を走る獣の気配。
 ますます低下する視力のせいで、遠目にはイノシシかカモシカか、わからず、イノシシだったらどうしよう?とビビりましたが、カモシカでした。
 こちらの気配に気づいたのか、竿を振っている間、ずっと同じ場所に佇んでおりました。

 水温は8℃で申し分ありませんが、いかんせん水量が少なく、ポイントは限られています。
 時刻は既に2時40分を過ぎています。
 3時半には竿を畳むつもりなので、残り時間も限られています。

 遊漁券を購入した先の釣具屋さんでは「今日はこの風、釣り出来ますか?」と言われたので、「あそこ行くときは、いつも爆風の中で釣りしてますから大丈夫!」と言ったものの、釣り辛いほどの爆風であることには違いなく…

 この小一時間で一尾釣れれば、それで満足なのです。あれこれ愚痴っても仕方ありません。
 釣りを始めます。

 水温がこの時期としては比較的高いので、落ち込みから続く深みのある流れをメインに釣りを組み立てることにします。

 解禁して既に一か月近く経ってますから、ある程度は釣り荒れもあるのでしょう。
 わかりやすいポイントでの反応は皆無です。

 となると、見落としがちなポイントを一つ一つ拾うしかありません。
 同じポイントであっても、立ち位置を変えると見えてくる流れがあります。
 このようなポイントも意外と見落としがちなので、丁寧に流れを観察しながら釣り上がります。

 そして一尾目、22cmのアマゴでした。
 現在、アマゴの放流は行っていないので、過去にアマゴを放流していた頃の子孫なのでしょう。

 釣れたポイントは、見たところ、頭大の石が点在していてるものの、水深がなく、とても渓魚が定位できるようには見えませんが、ちょっと立ち位置を変えると、しっかり流れの芯では水深があって、点在する石が受けになっていました。

 次のポイントは…
 仕掛けを流しているより、川を見ている時間の方が長いのでは?と思えるほど、じっくりと流すべきポイントを選定していきます。

 下手な鉄砲ではないですが、深く考えずに次々と仕掛けを打っていく手もありますし、実際、その方が早くて数も稼げるのかもしれません。
 ポイントを見落とすことも少なくなるでしょう。
 ここは、またまた私自身の自己満足の世界。
 ここと見定めたポイントで魚を掛けたいのです。

 で、掛けた二尾目が27cmのアマゴでした。
 これも一尾目と似たような流れ。

 水温高めとはいえ、まだまだ体力は十分に回復していないのでしょう。
 サイズの割には引きは弱々しく、夏の元気な時期なら間違いなくラインが切られていいただろうと思えるほどに傷だらけのラインでも切られることなくタモに収まりました。
 収まってから、ラインは切れましたが…

 時計を見ると、時刻は既に3時半です。
 帰りに、いつもの荒木商店の味噌と、この時期限定のはまな味噌を買って帰りたいので、ここで2019の初渓流釣行を終了としましたが、仕掛けを直そうとしたら、ポケットにあるはずの仕掛け巻きが…ない。
 久しぶりの渓流釣行で足元がおぼつかず、バランスを崩して態勢を失った勢いで、半開きのポケットから飛び出してしまっていたようです。

 そう言えば、昨年は針ケースを同じようにして落としたっけ…学習が足りません。

 この冬は全国的な暖冬傾向で、雪は少な目とはいいながら、荒島岳を始め、周囲の山々には少ないながらも積雪が。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。