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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.68 サーモンフィッシング in 手取川 1日目

釣行日
2018年11月09日(金)
場所(水況)
石川県 手取川(平水)
天候
雨 後 晴れ 後 嵐
使用ロッド
SG BASIS サーモン、SG SPECIAL サーモン
仕掛け
メインライン:ナイロン 6号
ハリス:ポリエステル系 5号
ガン玉:B~2号
ハリ:15号・19号
釣り人
ちぬ

 今シーズン2回目のサーモンフィッシングは手取川。
 抽選漏れだの、応募期間を逃しただの、泣いても笑ってもこれが今年最後のサーモンフィッシング釣行です。

 初日は金曜日、平日なので人は少ないとタカをくくっていましたが、とんでもない。
 受付を済ませて、のんびりと釣り支度していたら入る場所がありません。

 最下流部のフライ専用区には見事に横一列でフライマンが、その上流はルアーマンが、やはり見事に一定の間隔で並んでいます。

 受付が始まる直前まで雨は降っていませんでしたが、受付開始と時を同じくして雨が降り始めて、天気予報通りに前線がこれから通過します。
 前線通過後は天気が回復、晴れて南風が吹いて、気温が上昇するらしいのが、せめてもの救い。この時期、寒い雨は体に堪えますから。

 それにしても入る場所がありません。
 あっちうろうろ、こっちうろうろ…。
 結局、最上流部の立ち込みポイントへ。
 出来るなら、ここは避けたかった…。

 ウェーダーから水漏れする可能性があるから…。
 右膝付近のどこかに穴が開いているのです。
 他の目に見える穴は塞いでいますが、この穴の位置がつかめず、まだ穴が開いたまま…
 立ち込んだら、確実に右足は水浸し。

 とはいえ、一日突っ立っているだけにはいきませんので、意を決して(大袈裟か)立ち込みます。

 その後はひたすら筋力トレーニングのように、振り込みを繰り返します。
 1時間経ち、2時間が過ぎ…。

 最上流部のルアーマンが1尾ヒットさせております。
 サケは間違いなくいるんです。

 更に時間が過ぎ、すぐ上手のエサ釣り師がヒットさせました。
 なかなか綺麗なサケです。
 やはり近くにいます。
 ですが、私の仕掛けには反応はありません。

 昼過ぎの1時頃まで振り続けましたが、2~3度、おや?という感触があった程度。
 さすがにお腹がすきましたので、ランチタイムとしました。

 前日の全体の釣果が10尾。
 この日もなかなか反応は厳しく、早上がりされる釣り人もチラホラ。
 ということで午後の部は、釣り場は若干空いた感じで、別の場所を選択。
 昨年の釣行で、雌サケがスレで掛かったポイントです。

 手前から竿一杯一杯までの間で色々なスジを探ります。
 食性で喰ってくるわけではなく、目の前に流れてきた目障りなモノを威嚇し、追い払うために口を使ってくるので、目の前に流してあげないとそうそうアタリは拾えません。

 サケが踏むほど遡上している年ならどこにでもサケはいるので、そう難しくはありませんが、ここ数年、サケの遡上量が少ない状況では、細かく刻むように流さないとなかなかサケの目の前にエサをチラつかせるのは難しく…。
 自分の技術では、まだまだ引き出しが少な過ぎ!
 なんてブツブツ言いながら竿を振り続けていると、西の空が真っ黒に。

 どうやら嵐が来そうです。
 やばいな、やばいなと思いながら、竿を振り続けますが、本当にやばい!

 終了時刻まで、まだ一時間ほどの時点で竿を畳みました。

 ついさっきまで快晴だった空は一変、激しい雨に変わり、駆け込みセーフで、なんとか服を着替えて、道具を片付けたのでした。

 釣果ゼロの寂しい報告を済ませて、明日こそは!と言い残して、宿へ向かうのでした。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。