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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.64 夏真っ盛り、熱中症にご注意ください

釣行日
2018年7月15日(日)
場所(水況)
福井県 九頭竜川水系 大野、奥越漁協管内(渇水)
天候
晴れ
使用ロッド
渓流GAME SPECIAL L70-74V、小継プロト 70Z
仕掛け
天上糸:0.4号
水中糸:0.25号
オモリ:G5~G4
ハリ:6号
釣り人
ちぬ

 御無沙汰しております。
 久々の更新となります。二か月ぶりでしょうか…
 天候不良、体調不良などで、なかなか渓流に足を運ぶ機会がありませんでしたが、ようやく時間を作ることが出来ました。

 ただ、タイミングが悪いのです。
 水加減は水曜日が良かったはずなので、4~5日の出遅れ。
 しかも3連休真っただ中の日曜日。
 天候は、命に関わる暑さ、と天気予報では連日のように注意の呼びかけ。

 朝4時半、車中泊から起き出して着替えていると、すぐ後ろに一台の車が止まります。
 出てきたのは既に身支度を整えた釣り人。なんと、そのまま川へ下りていきます。

 釣り人が多いことは予想していましたが、まさか先に入川準備している私を無視して、そのまんま川へ入っていくとは予想外。

 川の状態は渇水。
 どうせまともな釣りにはなりそうもないので、上流へ移動することとしました。

 先行者はいません。
 足跡もなく、この数日間、人は入っていない感じです。

 竿は、たまには違う竿を…ということで、ちょっと昔の竿を用意してみました。

 渇水状況ですので、落ち込みや流芯の溝など、少しでも他より水量のある場所を釣っていきますが、喰ってくるのはウグイばかり。 

 竿は20年近く昔のもので、当時の最高峰に近いモデルですが、最近の竿がいかに上手く設計されているかがわかります。
 この竿では、手に何も伝わらないのです。
 ウグイが喰っても分からない、錘が石に噛んでも分からない…
 ダメだ、こりゃ!を連呼。

 新しいカーボン材料、それらを上手く使いこなす技術、さらにはSPIRAL Xを始めとした竿の基本性能を引き上げる設計手法の適用などによって,お求めいただきやすい価格の竿であっても、現行商品は20年前の最上級モデルに劣らない性能を有している商品が沢山あることを実感できます。

 そんなわけで、竿にストレスを感じながらも、行程のほぼ半分を釣り上がり、これからがコースの山場、という地点に差し掛かったところで、先行者を発見。

 いや、先行者ではなく、上流の入川口から釣り下ってきたようです。
 私の姿は、川の上から丸見えなはずですから、どうも頭を叩かれた格好です。
 川を変えましょう。

 ということで、九頭竜川本流へ移動してきました。
 いつもの鉄橋下です。
 水はクリア、水量は少な目。あと10cm欲しいところです。
 反応はありますが、ウグイばかりです。
 小一時間ほどで竿をたたみます。

 仏原ダム上流へ移動します。
 ダムのバックウォーターは泥濁り。
 湯上発電所から放水される水が濁っているようで、その上流はクリア。
 でも水は少ない。

 要所要所には、すでに鮎釣師の姿が見えていて、なかなか入れそうな場所が見つかりません。

 ようやく入った場所では…やはりウグイです。

 石徹白川まで移動します。

 キャンプ場上流、いつものコースを巡回することに。

 幸先よく、一投目でヒット。
 ウグイではありませんが、針が外れてしまいました。
 このコースでは、比較的型の良い魚が掛かるので、本来なら太軸の針に変えるのですが、つい面倒臭がって、細軸の針を使ったのがいけませんでした。
 抜く瞬間、針のフトコロが開き気味になるんでしょうね。
 スレ針ですから、フトコロが開くと、簡単に針が外れてしまうのです。

 気を取り直して、針を太軸に変えて釣り上がります。

 ウグイは比較的少ない感じですが、生命反応も少ない。
 朝一、すでに誰か触ったのかな?と思っていると、受け石の陰でイワナが喰ってくれました。

 痩せっぽっちですが、この暑さの中でも喰ってくれたことに感謝。
 とりあえず写真を…いつものごとく、手の中からスルリと逃げられました。

 更に上流へ移動、石徹白漁協との境界近くまでやってきました。

 やはりここでも水量のある落ち込みや、流芯など水深のある場所をメインに流します。

 釣り上がっていくうちに、良いアタリが出ました。
 このコース一番のポイントです。

 流す筋を少し変えてみると、今度は掛かりました。
 20cm弱の放流ニジマスです。

 こんな魚、放流してたかな?
 ヤマメ、イワナだけだと思っていたのですが???

 その後は、しばらくニジマスの入れアタリです。

 上流のどこかで釣り大会でもして、その居残りが出水で流されて、ここに溜っていたんでしょうか?釣れども釣れども放流ニジマス…

 たまーに、ヤマメ当歳魚が掛かりますが、ニジマスばかりで飽きてしまいます。

 気温は高く、夏真っ盛り。
 水分補給しながらでも、さすがに昼を過ぎると頭はクラクラ、息も絶え絶え。
 場所を移動しても、この暑さでは魚も口を使ってくれないでしょうし、人間の体力が持ちませんので、午後2時で竿を仕舞いました。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。