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シマノ渓流 開発奮闘記

エキスパートたちの気が向けばブログ Vol.7 天候に悩まされてマス…

釣行日
2018年4月14日(土)
河川
秋田県 斉内川
水況
+10cm
天候
曇り、強風
使用ロッド
テクニカルゲーム蜻蛉ZLピュアドリフト65-70
仕掛け
天井糸フロロ 0.1号
水中糸フロロ 0.1号
オモリ ガン玉 2〜B号
針 細地袖3号
エサ
ヒラタ、キンパク
釣り人
ゼロ

 解禁はしたものの、毎週末荒れ模様の天気で嫌になります。川に行っても雪シロに加えて降雨による増水でほとんど釣りにならず…。そんな中、ようやく解禁日以来のまともな釣りができました。とはいえ、この日も天気予報では春の嵐に注意と言っているほどの悪天候。雨こそまだ降っていないものの、川に行く道中も強風で釣りになるのかどうか不安がよぎります。
 残雪の渓に着いてみると少し風は強いですが、雪シロの影響も少なく十分釣りになる水量にホッとしました。低い気温が幸いしてそれほど雪シロは出ていないようです。

 1年ぶりに訪れたこの渓もだいぶ渓相が変わっていましたが、いつものお決まりのルートを釣り上ります。この日も幸先よく1投目から掛かります。サイズは20cm程でまだ痩せていますが雪シロで増水した流れに乗って走るので、その引きはなかなかのものです。

 優しくリリースし、小型のヤマメを数匹追加したところで、今までとは違うアタリが。魚はすぐに浮いてきたものの、流れに乗って魚体に激しく糸を巻きつけて抵抗します。細糸を使用している場合、ここで無理をしてしまうと簡単に切られてしまいますので、糸のテンションを抜いて魚に巻きたいだけ糸を巻かせ、落ち着いたところで緩い流れに誘導して取り込みます。

 魚体についた糸の跡が激しい抵抗を物語っていますが、優しい顔つきのシュッとしたヤマメでした。
 お決まりのルートを釣り上がったあとは、小移動して最近ハマっている縦の反転流の釣りの練習です。堰堤や滝壺等、水深があって壁のある流れの落ち込みには縦の反転流が発生しています。表層の流れはもちろん上流から下流に流れますが、壁があるとそれにぶつかり縦の反転流が発生し、その流れは下層で上流に向かって流れています。

 このポイントでは左の堰堤からの流れが右側の岸に当たり、表層の流れは手前の方向に流れていきますが、それとは別に表層から下層に向かう反転流が発生しています。その反転流は底に着くと上流へと向かいます。その流れに仕掛けを乗せると堰堤に吸い込まれるように仕掛けが流れていき、アタリも吸い込まれるような出方をします。その仕掛けの動きとアタリの出方が面白くて去年からハマっているのですが、この釣り方で釣れる魚に良型が多いのもハマっている理由の一つです。
 この日も中層付近で浮いている小型のヤマメを数匹釣ったあと、いよいよ反転流の釣りの開始です。オモリを調整し、うまく下層の反転流に乗ったところで予定通り吸い込まれるようなアタリ。魚は一気に走りますが首を振らないので一瞬イワナ?と思いましたが、慎重なやりとりのあと浮いてきたのは体高のある精悍な顔つきのヤマメでした。

 この日最大のヤマメを手にしたあと予報通り天候が悪化し、竿を振るのもままならない強風となったので強制納竿となったのでした。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ゼロ
シマノ 渓流・鮎フィールドテスター
秋田県を中心にシーズンに応じて、渓流・鮎・ワカサギといった淡水からアジング・メバリングと海の釣りまで、幅広く釣りを楽しむ。
特に渓流釣りにおいては、ベテランも舌を巻くドリフト技術を駆使し、釣り大会での入賞実績も多数。