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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.39 石川県 手取川のサーモンフィッシング 初日編

釣行日
11月某日
場所
石川県 手取川
天候
雨のち晴れ・強風
使用ロッド
サーモン用 新作プロト
仕掛け
道糸:ナイロン 6号
ハリス:エステル系 5号
ガン玉:2B~3B
ハリ:サーモン19号、サルモ 15号
釣り人
ちぬ

 石川県手取川でのサーモンフィシングに参加してきました。
 今回も二日間での参加です。

 実行委員会のHPでは、あまり釣況は良くないものの、確実に鮭は釣れているので、1日1尾、二日間で合計2尾が目標。
 昨年も参加しているので、鮭がたまるポイントは把握している…つもりでした。

 前日の夜11時に堺を出発。道中は雨とはいえ、気温は低くない。また、今年はなぜか雨降りの中での釣りはほとんどなく、天候には恵まれているので、おそらく明日は雨は上がってくれるだろうと、何の根拠もない妄想だけを膨らませつつ、車を走らせます。
 もっとも肝心の釣果には恵まれてませんが…

 今回も、まずは近くの漁港へ寄って氷を購入。
 今回の場所では10kgで\500でした。

 そして手取川へ向かい、受付開始の6時半まで仮眠です。
 この日は祝日のため、左岸に入る釣り人もいるので、総勢30人ほどの釣り人が受付を済ませて、思い思いの場所へと向かいます。私はゆっくりと朝飯を食いながら準備を進め、やや出遅れて川へ向かいます。

 そこで目にしたのは、昨年とは全く様子の違う川の姿。
 富山県小川でもそうでしたが、ここでも台風21号の被害。
 川岸がえぐられ、昨年まであった中洲がなくなり、昨年までの記憶は全く何の役にも立たない状況。
 これはマズイ!全くマズイ!完全に情報収集を忘れていた!って言っても手遅れです。
 毎度毎度、同じことをやってます…学習能力が…ない…
 インターネット時代のご時世、一体何やってんだか…まあ個人的に使っている電話は、いまだガラケー、完全に一昔前の時代に取り残されています。


夜明け前の手取川。昨年までは、この1/3くらいの川幅でしたが…

 とりあえず、鮭が通過しそうな場所を予想して、釣りスタートの7時を待ちながら周囲を観察。
 エサ釣り師は、私を含めて5名ほどでしょうか。
 昨年まではルアーの優位性を感じませんでしたが、こう川が変わってしまい、川幅が拡がってしまうと、やはり広範囲が射程圏内のルアーの優位性を感じます。
 それでもやっぱり延べ竿の面白さは捨てられません。

 そして7時を迎えて釣りスタート。
 初めて使うプロトなので、仕掛けを流す感覚に戸惑います。
 良さそうな雰囲気だと思って選んだ場所ですが、どうも上手く使いこなせず、やや流れの緩い場所で慣らし運転することにします。

 どこが良いやらと川を眺めてみますと、上流はさほど昨年と大きくは変わってません。
 それならと、昨年、メス鮭を掛けたポイントへ向かいます。

 既に数名のエサ釣り師が入っていますが、どうにも掛かる様子がないのか、しばらくして場所を移動していきます。
 私は、とりあえず竿に慣れるのが目的。
 しばらく辛抱して竿を振り続けますが、問題はこのポイントはある程度の立ち込みが必要なこと。

 しばらくすると、足先が冷えてしびれてきます。
 時折、浅い場所に戻りながら、再び立ち込んでを繰り返し、ある程度、使い慣れてきた頃合いを見計らい、元の場所へ向かいます…

 ここから本番です。
 雨は止んだものの、これから冬型が強まり、明日は気温は上がらず、北西風も強まる。
 既に向かい風が強い状況なので、明日は爆風だろうと予想。
 勝負は出来る限り、今日のうち!

 しかしながら、生命反応を感じることなく、ただ時間が過ぎゆくのみ。
 と同時に、北西風が徐々に強まりつつあり、気持ちだけが焦り出すのですが、どうにも答えがみつかりません。

 鮭は既に何本か上がっているので、間違いなく鮭はそこにいる…はず。
 何かが間違っているだけ…のはず。
 エサの種類、錘の大きさ、位置、流す筋…"

 やがて空には暗雲が…
 これはそろそろヤバそう。一雨どころか、一嵐来そうな予感。
 終了時刻まで1時間を残して、撤収。
 初日は撃沈となりました。

 明日は更に天候が悪化してるんだろうなぁ…

 釣りを終わってから、河口へ向かいました。
 北西風に煽られ、波が高い状況でした。
 こんな日は釣りするもんじゃないな、などと敗者の弁を一人モゴモゴとぼやいて宿へ向かいました。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。