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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.38 富山県 小川のサーモンフィッシング 二日目編

釣行日
11月某日
場所
富山県 小川
天候
晴れ
使用ロッド
スーパーゲーム スペシャル サーモンプロト、スーパーゲーム ベイシス サーモンプロト
仕掛け
道糸:ナイロン 6号
ハリス:エステル系 5号
ガン玉:2B~3B
ハリ:サーモン19号
釣り人
ちぬ

 富山県小川でのサーモンフィシング、二日目です。

 朝8時に朝食です。
 調査受付は10時からなので、遅めの起床。
 ゆっくりと朝食を摂ることが出来ます。

 食事が済んで出発の用意が出来てからも、まだ受付時間までは十分な時間がありますので、すぐ近くのヒスイ海岸へ向かいます。
 宿でしっかりとヒスイの見本を確認してからの出発!
 果たしてヒスイ原石、ゲットなるか?

 海岸には多くの釣り人がいました。
 ルアーで回遊青物を狙っているようです。

 彼らの釣りの邪魔にならないよう、波打ち際でそれらしい石を探し回ります…
 が、スニーカーでは打ち寄せる波に阻まれて、なかなか思うように見つかりません。
 冷静に考えれば、ウェーダーに履き替えておけば良かったのです。
 どうせ、釣りの時には履き替えるのですし…
 結局、それらしい石を見つけることが出来ずに時間が来てしまいました。
 残念。

 昨日からの釣り人は私だけのようで、今日はまた違った顔ぶれです。
 今日のポイントも昨日と同じです。恐らく河口部の絞れた場所が通過する鮭の数が最も多いのですが、昨日と同じようなペースで掛かれば、同じ場所でも規定のオス3は比較的早い段階で揃うだろうと考えたのです。

 そして今日もまた、気持ちは昂ぶっているのに、冷静を装って、11時を待ちます。
 そして開始10分ほどでオスです。
 竿はスーパーゲーム スペシャル サーモン最終プロト。
 ベイシスよりも格段にパワーは上ですので、強引な引っ張り合いを楽しめます。
 そして上がってきたのは今回の最長寸となる70cmのオス鮭。

 ここで疑問が湧きました。
 魚が大きかったから引きが強いと感じたのか?
 竿が硬いから、魚が暴れて、引きが強かったのか?
 再び、昨日使用したベイシスプロトに持ち替えます。

 そして二尾目が掛かります。
 竿に素直に魚が着いてきて、難なくランディング。
 メスでした。メスだから引きが弱かったのか?
 竿の硬さが丁度良くて、魚が暴れることがなく、素直に寄ってきたのか?

 さらにベイシスプロトで釣ってみます。
 ここから苦戦の始まりです。
 アタリは出ますが、針にかかりません。
 ガツガツ!ガツガツ!…掛からない。

 掛かっても外れます。
 ガツガツ!ガーンッ!
 掛かった!
 外れた!

 微妙なコツアタリ、激しいガツガツアタリ、目印が消し飛ぶアタリ、どれもこれも針に掛からず。
 そしてようやくの3尾目はメス。
 監視員が回収に来た目の前で、突如の疾走、逃げられました。
 そして4尾目。またまたメス。なかなかリーチならず。

 錘を替え、錘の位置を変え、流す層を変え、エサを替え…
 アタリは出てもなかなか針掛かりまで至りません。

 針が外れるのは竿が柔らかいからか?
 再びスペシャルに持ち替えます。
 それでも外れます。
 針先が甘くなっているからか?
 仕掛けも交換です。
 それでも状況は変わりません。

 気付けば、もう午後3時です。
 やばい…河口部の多くの人たちは規定のオス3を釣って、やや場所が空いてきました。
 せっかくなので、河口部で竿を出してみます。

 意外と…アタリが少ない。
 アタってもやはり掛かり辛い。
 錘を変えるかどうか悩みましたが、錘の位置をやや下げるだけにしてみました。

 そしてガツン!
 掛かりました。
 さすがに川幅が絞れた場所なので、この水流抵抗で魚の重量感が増しています。
 なかなか寄りません。

 足場がやや高くて自分ではランディングできず、既に釣り終えた参加者に助けていただきました。

 サイズは思ったほどではないですが、オス鮭です。
 水流抵抗と遡上して間がないことで、引き味は最高です。

 そして、元いた場所でもう一度仕掛けを投入。
 やはりアタリが連発。
 ですが掛かりません。
 またまた河口部へ移動します。

 アタリは先ほどより多く出ます。
 どうも流す筋をさっきは外していたようです。
 流す筋さえ間違わなければ、アタリは投入ごとに出ます。

 アタリは出ますが、針掛かりまでが難しく、掛かっても外れます。
 残り時間は刻一刻となくなっていきます。
 時計を見ると、あと15分。

 焦らず、と自分に言い言い聞かせて仕掛けを投入。
 良い流れのスジに乗りました。
 目印がカツン、カツンとアタリを表現、フッと仕掛けが止まります。
 どうやら喰いました。
 合わせます。
 走ります…走る?走る!走る!!
 こりゃ、今回の最長寸間違いなし!

 しっかり竿を曲げて強引を耐えます。
 途中、魚も疲れて諦めたのか、岸際へ寄ってきますが、再びの突進で沖へ走ります。
 これを何度か繰り返し、最後は5号ハリスを飛ばされました。

 魚の姿を見ることは出来ませんでしたが、間違いなく今回の最長寸…となっていたでしょう。
 さすがに、もう竿を仕舞おうと思いましたが、残り5分に賭けます。
 と数投で掛かりました…
 が、あっけなく針が外れてしまい、さすがにギブアップ。
 規定のオス鮭3には到達できず。

 よくよく考えると、アタリが連発しながら針掛かりしない原因、もしかすると針が大き過ぎたのかもしれません。
 小さい魚は出来るだけ避けたいとの考えで、針サイズは19号。
 念のため15号も用意はしていたのですが。

 来年も必ず応募させてもらいます!と漁協の皆さんに宣言して、家路に着いたのでした。

 釣った鮭はやはり予想通り、美味でした。
 ムニエル、燻製、炊き込みご飯、味噌漬け、塩焼、アラはシチューに。

 次は三週間後に石川県手取川でのサーモンフィッシングが控えております。
 果たしてどうなるか?

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。