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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.32 今度こそ待望の雨

釣行日
2017年7月26日(水)
場所(水況)
九頭竜川・支流 大野漁協 (30~40cm高 / 場所によって濁り)
天候
曇り・晴れ・霧雨
使用ロッド
プロトN
仕掛け
天井糸:0.4号
水中糸:0.25号
ガン玉:G4~G3
ハリ:7号
釣り人
ちぬ

 梅雨入りしたのに雨が降らない。
 気が付いたら梅雨が明けていた。
 かと思えば、局地的な大雨。
 ここ最近、日本の四季の移ろいを感じ辛くなりました。

 さて今回も雨後の増水を期待して九頭竜川水系まで出撃です。
 まずは九頭竜川の支流へ向かいます。

 現地着はAM3時過ぎ。
 まだ真っ暗闇で川の様子は分かりませんが、轟々と音を響かせて流れている様子から、間違いなく水は増えています。
 とりあえず車中で仮眠です。

 辺りが明るくなって川の様子を見てみますと…
 泥濁りです。
 水位はちょうど良いのに、これでは釣りになりません。
 濁りの薄い場所を探して、まずは上流へ向かいます。

 すぐに濁りの原因は分かりました。
 支沢の奥の砂防堰堤工事です。
 ここから濁った水が流入。
 ということで、彷徨うほどのこともなく、この支沢の上流からスタートです。

 いつもはザラ瀬、あるいはチョロチョロと流れている程度の筋も、今日は立派なポイントになっています。
 やや水位が上がってポイントまでの距離が増えてることを考慮して、竿は7mのズーム竿。

 いつもはスルーする場所で今日の1尾目。
 銀化したメスのアマゴです。
 ヤマメの川ですが、アマゴが多いです。

 瀬の落ち込みや、水深があって、ややトロッとした場所を中心に流しますが、後が続きません。

 何か間違ってるのかな?いないはずはないんだけどな?と思案。
 ふと、「この川は膝丈くらいの何てことない瀬で大きいのが喰ってくるよ」と釣友から聞いたことを思い出しました。

 そこで瀬を中心にした釣りに切り替えると、すぐに答えが出ました…
 ゴン!
 2尾目も綺麗な体格のアマゴでした。

 堰堤下の落ち込みは一度だけアタリは出ましたが、その後、喰ってくることはありませんでした。

 瀬を中心に、を念頭に場所を変えてみます。

 落ち込みでは、ほぼアタリがないものの、瀬では落ち込み手前の瀬尻、瀬脇…と退屈しない程度に反応が出ます。

 問題は…
 手尻を1m弱も出しているので、掛けた魚を掬うのが大変です。
 タモの後端を持っても、あと少しが届きません。
 タモ枠に魚が触れた途端、驚いた魚が走って針が外れてしまい、自動リリース頻発です。
 抜けるサイズなら抜けばいいのですが、抜くのをためらうサイズは掬うしかありません。
 良いサイズほど自動リリースになります…

 釣果としてはタモに入ってカウントなのでしょうが、とりあえずは足元まで寄せて魚の顔が見れれば、それで良しです。

 一通り釣り上がり、場所移動ですが、次の場所が困ります。
 さらに上流も選択肢の一つですが、川が狭くなっていくので、何となく下流へ行きたくなりました。
 やっぱり濁りは取れてません。
 さらに下れば濁りは薄まってるかも?
 そんなはずはありませんが、さらに下ります。

 なんと、濁りは薄まってます。
 ですが、もっと深刻な問題です。
 普段は陸地の川岸が水没しています。
 ネコヤナギやアシは流れの中。
 40~50cm高という感じで、とても釣りにはなりません。

 九頭竜川本流、勝原園地へ向かいます。
 途中、国道から見える九頭竜川は水は高いですが、濁りはありません。

 キャンプ場下流側の瀬の上段で1尾。
 右岸側に良さそうな流れはあるのですが、7mの竿では届きません。
 流れが強く、川を切ることも出来ないので、指をくわえて眺めることしかできません。

 キャンプ場上流側、中洲の向こう側の分流へ移動です。
 普段はほとんど流れが死んだようになっているのでしょうが、水が高いこの日は、ちょうど良い感じの流れが見えます。

 思惑通り、本流側では掛からないのに、こちらはウグイ交じりでヤマメが掛かります。
 ただ、サイズが今一つ。

 さらに上流にも瀬や落ち込みはあるのですが、歩くには遠いので車で移動です…
  が、入川道を知りません。

 あっちウロウロ、こっちをウロウロ。
 散々、彷徨った挙句、草ボウボウで川への降り口が見つからず。

 諦めて車をさらに上流方面に走らせます。
 仏原ダムに貯まった水は泥濁り。
 さらに上流は、やはり濁っています。

 またまた諦めて、濁りのなかった勝原園地の下流側へ向かいます。
 そして…

 またまた、この場所です。
 冷たい空気が入って、川にはモヤ。
 雰囲気だけで腹いっぱいです。
 昼抜きで走り回っていますが…

 当歳魚サイズ、ウグイはコンスタントに掛かります。

 小一時間かけて、なんとかグッドプロポーションの2尾。
 瀬の落ち込みできました。
 仕掛けを流す層を間違えているのに気づくまでに時間が掛かってしまったので、これで時間切れ。

 朝、瀬落ちや深場で掛からなかったのは、もしかして流す層を間違ってたのかも?などと反省しながら、PM3:30。
 まだまだ日は高い時間ですが、これで竿を仕舞うことにしました。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。