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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 Vol.112 オフサイト よもやま話 ~その8~

5月に入り、ある程度の予想はしていましたが、緊急事態宣言が一か月程度の延長となりました。
予想していたとはいえ、いざ現実のものとなると、さすがに精神的には堪えますね…

あれこれと竿を試作しても、現場での確認作業、いわゆる実釣テストが行えません。テストせずに出してしまう、という選択肢は避けたいものですし、避けるべきだと考えています。竿は道具ですから、「使ってナンボ」ではなく、「使えてナンボ」です。使えるかどうかは使ってみないと分かりません。
過去の商品をベースに設計したとしても、いざ現場で使ってみると、「あれ???」ってことが良くあります。
改良したつもりが改悪になっていたとか、釣り方が微妙に変化したとか、色々と要因があるのです。こればかりは、竿を振ったくらいでは見えてきませんので、最後は現場で使ってみるしかないのです。
現在も、来年、再来年を見据えて開発作業は進めておりますが、現場で使えないことには…という状況であります。

何とか、今年の秋にお披露目となる新製品は、昨年のシーズンギリギリ一杯までテストしてあります!何が出てくるかは、まだ明かせませんが、お楽しみにしていてください。
来年の秋に出す新製品も、半分は既にテストが終わっています。残りの半分も、幾らかはテストが進んでいて、あとは微調整程度まで来ていますから、今年の禁漁までに釣りが出来るようになれば、十分に間に合うでしょう。こちらも、どんな新製品かは全くお話できませんが、お披露目されれば、「お~」という声が聞こえてくると妄想しています。で、実際に竿を振っていただけたら、「おお~」と声が漏れること必至、と妄想しています。さらに使ってみて、「おおお~」。自信作です。完全に自画自賛です。
自画自賛したくなる製品って、そうなかなかありません。10年に一つ二つくらいでしょう。作った本人にしかわからない、やり残したこと、迷い、色々とあります。それらを含めても、自画自賛したくなる仕上がり。もっとも、そのような製品が売れるかどうかは別の話しなんですけどね…

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。