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シマノ渓流 開発奮闘記

開発者のつぶやき VOL.11 渓峰(けいほう) テンカラ NR

製品名: 渓峰(けいほう) テンカラ NR

渓峰(けいほう) テンカラ NR

このところ、シマノのテンカラ竿ラインアップにおいては、渓流TENKARA、本流TENKARA、PACK TENKARA、MAYSTONEと6:4胴調子をベースとしたテンカラ竿を続けてリリースしてきました。
ここには、テンカラの世界に多くの人が入ってきてもらいたい、長く続けてもらいたいとの思いが存在し、そのために扱いやすい竿を用意することにより、入門者に対しての敷居を低くする狙いと、調子の選択肢を拡げることにより、楽しみ方のバリエーションを増やす狙いとがありました。
その一方、フィッシングショーでは、先調子の方が飛ばしやすい、コントロール性が良いということで、7:3先調子の新竿に対する期待の声も度々耳にしておりました。
そしてこのたび7:3先調子の渓峰テンカラをリニューアルする運びとなりました。思えば先代に当たる渓峰テンカラNXがデビューしたのが2005年ですから、既に14年もの歳月が流れております。

テンカラは釣りそのものが必要最小限のタックルに集約されたシンプルこの上ない釣り、それを支える竿もまたシンプル。設計も勿論シンプル。この中に14年分の進化をどう表現するか?これが一番の悩みどころでしたが、シンプル故に必要な進化もシンプルに。
先代からの進化としては、SPIRAL Xの採用によるネジレに対する補強と、設計上の無駄を削いだ素材の軽量化。ただ、グリップに金属製リングなどが入ったこともあり、カタログ上での重量は先代よりも重くなっていますが、ブランク重量が軽量化されていますので、振り感は軽くなっています。
硬さのバリエーションは一つに統合されていますが、先代のLLSとLLHの間くらいと考えてください。個人的な釣行では尺クラスのイワナも余裕で獲っておりますので,パワー感に不足はないはずです。
7:3調子ならではのスピーディで軽快な釣りをお楽しみいただければと思います。