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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.93 手取川サーモンフィッシング

釣行日
2019年11月22日(金)、 23日(土)
場所
石川県 白山市 手取川右岸
天候
22日(金)曇り / 23日(土)晴れ
釣果
22日(金)雄1、雌1 / 23日(土)雌1
使用ロッド
スーパーゲーム ベイシス サーモン、スーパーゲームスペシャル サーモン
仕掛け
道糸 ナイロン5号、リーダー ホンテロン5号(サルカン接続)
オモリ:3B ~ 2号
ハリ:サケ用15号、20号
エサ:サンマ塩締め、イカ短冊(食紅染め)
釣り人
ちぬ

2015年に初めて手取川のサーモンフィシングに参加して以来、これで四回目の参加となります。
一年目は一日のみの参加で雄、雌合わせて4本。
二年目は二日の参加で雄、雌合わせて2本。
そして昨年は2日通して丸ボーズ。年を追うごとに寂しい釣果に陥っておりますが,果たして今年はどうなるか?!
今年は他の河川でのサーモンフィシングには参加しません(落選しました…涙)ので、この二日間が全て、昨年に引き続き丸ボーズで終了するか、一矢報うことができるのか?
今回は渓流竿企画担当に復帰したSZ氏も参戦、サーモンフィッシング初挑戦です。

初日は金曜日、平日ですから参加者は少な目です。
参加受付の列が途切れてから最後の方に受付を済ませても、入る場所を選ぶのには困りませんが、一昨年の台風以来、川が平らな流れになって、どこも同じような一本調子の流れ。どこが釣れそうか見当がつけ辛くて迷ってしまいますが、どこも同じような流れなら、どこに入っても一緒、ランディングネットを用意していないので、掛けた鮭をズリ上げやすい、こんな場所に入ることにしました。

しかし、こうも変化の少ない場所でひたすら竿を振り続けるのって、やっぱり気持ちの上で辛いものがあります。本当に釣れるのか?って不安だけが大きくなっていきます。鮭が背びれを出して瀬を遡る姿があちこちに見られたりすれば、まだ良いのですが…
と思っていると、下側に入っていたエサ釣り師の方が竿を曲げています。

どうやらスーパーゲームスペシャル サーモンをお使いいただいているようです、ありがとうございます!!
誰かが近くで竿を曲げているのを目にするのと,そうでないのとではモチベーションが違います。
いずれ自分の前にも鮭が遡ってくるはず!俄然,やる気と集中力が出てきます。
黙々と竿を振っていると…あっ、今のアタリや…体が反応できませんでした。気負いすぎもいけませんね。
さらに黙々と竿を振り続けます。仕掛けを止めて、エサがフッと浮いた瞬間(あくまでイメージ)、もしもし、って感じでアタリが。今回はしっかりアワセを決める事が出来ました。
二年ぶりの鮭の手応え、やっぱり良いですね!引けば引くだけ、鮭も抵抗して全力で応戦してきます。
元石鯛師(?)としては、太仕掛けでの引っ張り合い、アドレナリンがダダ漏れです。
無事、魚をランディングして、二年連続の丸ボーズの危機は脱しました。サイズは60cmに届かない小型の雄鮭でした。ストリンガーに掛けて、釣り再開。
その第一投、いきなりアタリです!が、アワセが早過ぎて、針に掛からず。まさかいきなり、ってことで油断していました。
それほど間が開くこともなく、再びアタリ!ですが、下竿になっていて、仕掛けを回収しようとした瞬間だったので、またもや油断していました。竿を弾き飛ばされて、危うく竿が流されるところでした。当然のように、針に掛かることはなく、痛恨の一撃。気負いすぎもダメですが、抜き過ぎてもダメなんです。いや、単に修行が足りないだけです…
今年からはエサ釣りでもバーブレスフックを使用することになっていますので、ラインテンションが抜けてしまうと、針が外れやすい。竿を握っている間は、油断してはいけないのです。
その後、昼までアタリを拾うことが出来ないまま、ランチタイムとなりました。
そして午後の部スタートです。
開始して間もなく、やはりエサがフッと浮いた瞬間でした(あくまでイメージ)。もしもし?って感じでアタリが。アワセのタイミングもバッチリ!初めの抵抗こそ、そこそこでしたが、その後は素直に寄ってきて、無事にランディング。ヒレがビンビン、綺麗な雌鮭でした。

この後も黙々と竿を振り続けましたが、アタリを拾えずに終了時間を迎えました。厳密には、ウグイが釣れてしまったので、何のアタリもなかったわけではないですが…
あまりに黙々過ぎて、写真を撮り忘れていました。ってことで、最後に薄らと雪が積もり始めた白山方面をパシャっと。来年、季節の良い時に登ったろ!

二日目は土曜日、休日なので大勢の参加者がいるはずと予想して、受付開始時間から10分過ぎた頃に入りました。受付を済ませて身支度を整える前には、調査スタートの7時となりました。
入る場所を探すのに苦労するかも?と思っていましたが、予想に反して参加者は少な目でした。

右岸の調査区域最下流部は川幅が狭まっているので、如何にも釣れそうな雰囲気だからでしょうか、参加者が集中していますが、それ以外はゆっくりと竿を振ることができる状況です。
さらにその向こうは、土日限定の左岸の調査区域。向こうは参加者がそこそこいるようですね。

ということで、こんな場所に入ることにしました。見た目は平らな流れなのですが、竿一本分くらいの場所に溝があります。
初日は、泳ぐ鮭の姿を目にしませんでしたが、この日は時折、背中を出して泳ぐ姿が確認できます。魚がいるのは間違いないので、ひたすらエサを流し続けて、鮭の目の前に届けてあげるだけ。
黙々と振り込み続けること一時間少々、やっぱり、もしもし?って感じのアタリ。
一呼吸おいてしっかりアワセ。ズシッと竿に重みが乗りました。問題は、どう取り込むか?
川岸が落ち込んでいる場所なので、ズリ上げは出来ません。タモは持ってきてません。
ということでハンドランディングです。これも想定内なので、厚手の手袋を用意してました。
サケの歯、特に雄鮭は口の先端の歯が鋭くなっていますので、迂闊にバス持ちなんてすると、
手はザクザクです。何でもかんでもバス持ちされる釣り人を見かけますが、鮭は本当に注意してください。
で、ハンドランディングのつもりでしたが、小型の雌鮭でそれほど重量もなく、ラインをつかんで抜いてしまいました.
何とか二日目も釣果が出てホッと一息。
と思っていると、同行のSZ氏、ホッホー!!と雄叫び。竿が良い感じで曲がっています。
これは70cmまではいかないと思いますが、良い型、良いコンディションの雌鮭でした。
そしてしばらくして、また竿を曲げています。初日こそ釣果無しでしたが、この日は好調です。
二尾目も雌、こちらは60cmに届かない小型でしたが、やはりコンディションの良い魚でした。
この後、昼まで頑張りましたが、二人とも追加ならず。魚は見えてましたが、魚の活性は前日の方が良かったってことなんでしょうかね。
大阪への帰りの渋滞を予想して(結局、大渋滞に巻き込まれましたが…)これで終了としましたが、遡上が少なく、タフなコンディションの中、今回は上出来だったかなと思います。

今シーズンはこれが最後の渓流・本流釣行です。
来シーズンは2月から始動するか、3月から始動するかわかりませんが、またこのブログにお付き合いいただければ幸いです。
年が明ければフィッシングショーが各地で開催されます。主だったところでは、横浜、大阪。
例年、私、ちぬは、横浜では全日、大阪では土日のいずれかは、渓流コーナで応対させていただいていますので、商品説明のみならず、釣り談義OK、渓流釣りを始めてみたいけど、何から手を付けたら良いかわかりませんみたいな相談も勿論OK。お気軽に声をおかけください。たまに筏竿コーナ、ワカサギコーナに立っていて、渓流竿コーナに不在のこともありますが…
今年も一年間のお付き合い、ありがとうございました。ではまた来年、このブログにて、あるいは釣り場にてお会いできることを楽しみにしております。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。