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シマノ渓流 開発奮闘記

渓流彷徨い日記 VOL.89 奥越テント泊釣行第二弾 初日

釣行日
2019年5月31日(金)
場所(水況)
福井県 九頭竜川~石徹白川流域:奥越漁協管内(渇水)
九頭竜川本流:大野市漁協管内(渇水)
天候
曇り時々雨
釣果
ニジマス、ヤマメ、イワナそれなりに
使用ロッド①
原点流 抜65NL
仕掛け
天井:ナイロン 0.4
水中:ナイロン0.25
オモリ:G4~G5
ハリ:4号
エサ:ヒラタ
使用ロッド②
テンカラ竿プロト 36
仕掛け
レベルライン3.5号4.5m、リーダーフロロ1.5号1ヒロ、いい加減自作毛鉤
釣り人
ちぬ

 奥越テント泊釣行第二弾です。
 テント泊と言っても、荷物を背負い、渓をつめてといったハードなものではなく、国道から逸れた適当な空き地にテントを張って、野宿のゆるいゆるいテント泊です。
 渓流釣りでは多くの場合は単独釣行ですが、釣りはやっぱり遊びですから、親しい仲間との釣行もまた楽しいものです。

 初日はエサ釣りでスタート。場所は石徹白漁協と奥越漁協の境界近くに入りました。

 昨年の同じ頃は、この一帯ニジマスの巣窟のようになっていて、釣れども釣れどもニジマスだった記憶がありますが、今年はどうなのか?

 開きから仕掛けを流します。
 まずはかけ上がりでモツゴちゃんがお出迎え。
 ちょっと流れがゆる過ぎますかね?
 やや上流へ立ち位置を変えて、またまたモツゴちゃん。
 まだゆるいですかね?
 さらに上流へ。
 ガツン!
 結構、大きいのが喰ったようですが、ハリには掛からず。
 ミミズなので端っこを喰いちぎっていったようです。

 別の流れのスジに仕掛けを入れてみます。
 目印がフッと止まって、いきなりあちこち走り出します。
 竿には全くテンションが伝わりません。
 ミミズを咥えた魚を見た別の魚がミミズを横取りしようと追っかけ回しているようです。
 そのまま様子を見てましたが、ハリに掛からないままミミズを放したようです。

 先ほどよりもう一つ奥の筋を流してみますと、かけ下りで喰ってきました。
 どんどん上流へ走りながら、時折ジャンプを見せます。
 いかにもニジマスです。

 尾びれの下側が欠けていますが、放流されてからそこそこ時間は経っているようです。
昨年の居残りでしょうか?
 こんなのが大きくなったら、モツゴちゃんなんて喰い尽くされてしまわないか心配になります。

 同じようなサイズ、コンディションのニジマスを追加して、大きく場所移動。
 和泉前坂キャンプ場前に入ります。
 一投目、いきなりゴン!
 タモに抜いたまでは良かったですが、バウンドして水中へポロリ…
 良いサイズだったのに…
 でもいきなり一投目でこれなら、この後もウハウハ状態か!!との妄想は膨らんで、数分後にはしぼんでおりました。

 それでもせっせと歩いて、納得サイズを仕留めてランチタイムです。
 勿論、いつものようにカップラーメンです。
 この頃から徐々に雨脚が強まり始めます。

 ランチタイム後もキャンプ場近くで竿を出しますが、風と雨が強まってきます。
 風だけなら何てことないのですが、雨が降ると、竿にラインが引っついて、思うように狙ったポイントに仕掛けを入れるのが難しくなります。
 こりゃ、テンカラの方が良いかも?ということで、次の移動先からはテンカラに竿を持ち替えます。

 やってきたのは勝原園地前。
 ここから釣り上がりますが、園地の真ん前は入川容易ですから、なかなか魚が出てくれません。
 一人だと心が折れて竿を畳んでしまいそうなほど延々と釣り上がって、やっと待望の反応。
 それも特大の水しぶきを立てて、毛鉤に飛びついて、そのまま疾走です。
 見えた魚体は尺ありそう!
 竿はプロトの3.6m。
 プロトと言っても、竿としての完成度は十分なものであります。
 疾走した魚は、流れに乗って下流に。
 こちらも応戦すべく竿をタメます。
 すると魚はこちらに向かって走ってきたかと思うと、そのまま石と石の間に頭を突っ込んで、上手にハリを外してサヨウナラ…
 バーブレスですからね…やってしまいましたね。

 めげずに釣り上がります。
 落差の大きい段々瀬にやってきました。
 最後の落ち込みは間違いなく誰もが竿を出すポイントですが、段々の途中は竿抜けになりがち。
 流芯の脇に少しでもヨレがあれば狙い目ということで、ピュッと毛鉤を打ち込むなり、白銀の魚体がギラッ!
 流芯に乗られて止まらない!
 一段落ちて、深みに潜られても、なんとか堪えていましたが、最後はプチッ!
 ああ…天を仰ぐしかありません。

 瀬はまだ続きます。
 リーダーを張り替えて、再び、やはりちょっとしたヨレです。
 先ほどではないですが、良い手応え。

 久々に出会った精悍な顔つきのヤマメで初日を終了したのでした。
 この後、初めて入ったポイントということもあって、川から上がる道を探すのに一苦労。
 変なところで彷徨う初日なのでした。

シマノ渓流チーム プロフィール シマノ渓流チーム プロフィール

ちぬ
渓流、本流竿、鮎竿、チヌかかり竿、ワカサギ穂先の開発をおもに担当。
最近は老眼が気になり始めた昭和のオジサン。
渓流、チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。数より型派。
人の言うことをあまり聞かない性格のせいか、釣りの技術は伸び悩み。
鮎入れ掛かりブログにも、2年に1回くらいは顔を出す。