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イヨケン STRONG STYLE

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201708/11120

VOL. 120 ビッグフィッシュ賞獲得!

Seigo Saito

こんにちは、齋藤静吾です。先週イヨケンはバージニア州リッチモンドで開催された、バスマスターノーザンオープン第2戦、ジェームスリバー戦に参戦していました。このコラムがアップされる頃にはすでに日本に帰国して忙しく駆け回っていることでしょう。

ジェームスリバーはバージニア州を流れるタイダルリバーで、イヨケンが以前戦ったチェサピーク湾に流れ込んでいます。今回のスタート地点周辺ではこれといった釣果が上がらず、半数以上の選手が40分近く走ったエリアにあるチカホミニー川を目指します。今回のイヨケンはその中でも上流部に位置するエリアをメインに戦略をくみ、スタート地点から約1時間のバスボート走行となりました。

“できることなら移動する時間は短く、釣りができる時間が長い方がいいんですけど、勝負できる魚がスタート地点周辺はいないので、そこは練習できっちり見極めました。渡米する前にインターネットである程度ここ最近のジェームスリバーでのトーナメントのことをリサーチしたんですけど、ある程度離れたところの検索結果しか出てこなかったので、プラクティスもそういった情報を今回は組み入れたものとなりました。
今回プラクティスでは4ポンドくらいの魚がポツリポツリと釣れたんですが、パターンと言えるところまで持っていくことができませんでした。それでもナイスサイズがいると思えば、マクベスを巻き続けることができる!と信じて試合では攻めることに決めました。試合初日はスタートのくじ運が悪く、あちゃ~、という感じでしたがあきらめずに頑張ってきました。”

 

写真提供 Ronnie Moore / Bassmaster

 

自分の信じていたエリアに行ってみるとなんと2キャスト目にビッグフィッシュゲット!3/8オンスのフットボールジグに6インチのフラグラブをセットして、タックルにはバンタム170MHメタニウムMGL HGにフロロカーボンラインの16ポンドを巻いたものチョイス。7ポンド11オンスの超デカバスが喰ってきてこちらもビックリですよ。まさかそんなバスが喰ってくるなんて、って感じでしたね。4、5ポンドくらいは出てもおかしくないとは思っていましたが。ビッグバスが釣れたので俄然やる気も出ましたしね。こいつが効いて初日は16ポンドオーバーの3位スタート!このデカバスが入るか入らないで大きく順位が変わる日となりました。

 

写真提供 Ronnie Moore / Bassmaster

 

“2日目ももちろんそこからと思って行ってみたんですが、現役エリート選手をはじめ、まさに銀座状態の僕の初日のメインエリア。コミュニティホールだったのか、釣れた情報が流れたのか、とにかく選手だらけで釣りにならず。それでも初日のビッグバスのことが頭から離れず、なかなかエリア変更に踏み切れなかったんです。結局リズムが合わなくて全然釣れなかったので移動を余儀なくされました。チカホミニー川をあきらめてメインリバーであるジェームスリバー本流の良さそうなエリアをラン&ガンで攻める作戦に変更しました。信じて投げ続けたマクベスが根性のリミットメイクを自分にもたらせてくれてなんとかウエイイン。8ポンド13オンス最終16位で決勝進出ならず。デカバスが混じらなかったためにビッグウエイトにはなりませんでしたが、それでも初日の貯金のおかげもあって16位で賞金圏内に踏みとどまることができました。マクベスの魚を寄せてくれる力を信じて投げ切ってよかった。この時に使っていたのは、僕の巻物愛用タックル、バンタム170M-GメタニウムDCのノーマルバージョン。”

 

マクベスの話をしてくれました。

 

今回は2日目のタイドのいい時間帯に2時間半のボートでの移動をしていたのが判断ミスだったように思います。数多くのタイダルリバーの経験を活かしきれなかったのが敗因です。結果だけ見れば16位フィニッシュはそこまで悪くないですが、もっと上を狙えた悔しい試合となってしまいました。9月初旬のテネシー州ダグラスレイク戦は優勝目指しますので、応援よろしくお願いします!とイヨケンは次の試合に気持ちを切り替えることができたようです。