フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F. Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記

イヨケン STRONG STYLE

ツイート

201704/27107

VOL. 107 2017 B.A.S.S.サザンオープン第2戦RESULT

Seigo Saito

こんにちは、齋藤静吾です。
このコラムがアップされる頃にはイヨケンはすでに日本で忙しく取材をこなしていることと思います。

 

さて今回は、先週行われたバスマスターオープンでの話です。前回のコラムでも書きましたが、一度アメリカに渡ってしまえばイヨケンの頭の中はトーナメントモードにスイッチが切り替わります。今回も渡米してからトーナメントレイクへの移動、プラクティスと順調に時を過ごしていたようです。ただプラクティスの方は、なかなか厳しかったようです。プラクティス最終日、僕の電話にはイヨケンからの着信履歴がありました。彼はテネシーで東部時間、僕の住んでいるカリフォルニアは太平洋時間で3時間の時差があります。結構朝も早い時間だったようで、もちろん僕は夢の中でした。改めて邪魔をしない時間帯に電話をしてみるとイヨケンは楽しそうに僕にこう言いました。
“いやぁ、すみませんでした。朝から何だかすごいエリア見つけて、嬉しくなっちゃって、誰かに話したくてついつい電話したのが静吾さんでした。はははっ!”まぁ、そういう嬉しい時に思い出してくれるなんて僕も嬉しいですよ、イヨケンさん。

 

 

そしてトーナメントは始まり、イヨケンはそのミラクルなスポットから釣りを開始したそうです。ある程度早い時間帯で11ポンド程度のリミットメイクをしたイヨケンは、ビッグバイトを求めて他のエリアも探し続けました。
しかしこの日、それ以外の場所でイヨケンはバスを手にすることはなかったそうです。蓋を開けてみると初日のトーナメントリーダーたちはサイトフィッシングでナイスバスを揃えてきていました。これにはイヨケンもびっくりしたようで、 “悔しいですよ!! いやぁ、上位陣はサイトでしたよ、サイト。水温もめっちゃ高くてすでにそのフェーズは終了してポストスポーンだと思っていたんですけどね。だからあえてスポーニングに絡むバスのサイトフィッシングは外したんですよ。そこから回復に向かおうと動き出すバスをディープに絡む最初のレッジで、っていうのが僕のパターンでした。ヘビキャロをバンタム170MHできっちり思い通りの場所に流し込む。バスがいてくれれば喰うと思ったんですけどね。”

 

 

トーナメント2日目もイヨケンはその場所から始め、この日はこの場所に懸けることにしたそうです。
“いやぁ、実はプラの最終日に見つけたミラクルスポットだったんですよそこ。5キャスト4フィッシュ。しかも一番でかいのは7ポンドオーバーを筆頭に4ポンドとか釣れちゃって・・・それで朝っぱらから電話しちゃったんですよ。そんなバスも釣れていたし、同じような場所に浮いていた選手もトーナメント中にそれなりのバス釣っているのを見ちゃって。離れるに離れられない辛い状況に陥りました。そしたらリミットメイクすらならず。ショックでしたね。どこかで見切って他のエリアに行ければよかったんですけど、あまりにもポテンシャルが高かったので、7ポンドクラスが次の1投で来るかも!と思うとその場を離れるタイミングを逃してしまいました。”

 

今回サザンオープンは開幕戦が良かったので、バスマスターエリートへの昇格圏を再獲得するチャンスが大きかったですが・・・
“そう、そうなんですよ。やっちゃいました。せっかく開幕ダッシュかけられたのに、2戦目でこの成績では最終戦でどうあがいても年間5位以内は難しいですね。セントラルも・・・。
でもね、まだノーザンが残っていますよ!しかも今年のノーザンは巨大な湖とか入ってないんで、苦手意識もあまりないですね。なので、エリート昇格権利はノーザンから狙いますよ。
それからセントラルもサザンも、残りの試合はまだ全く捨てていませんから。そこにはバスマスタークラシックへの切符がかかっていますからね。もうその3戦に関しては、クラシックの切符だけを狙いに優勝しか見ていません。もう終わったことは振り返らない。前だけ見ていきますよ。”

 

 

“実は試合が終わった後、テネシーからの移動でインターステートを走っていたら、アイクだとかマークデービスだとかとすれ違ったんですよ。みんな反対方向に進んでいくの。次のエリートの湖に向けて。
それが妙に悔しくて・・・なんで俺は今反対に向かっているんだろうって。なんで彼らと一緒の湖で釣りをしていないんだろうって。
絶対返り咲きますよ!エリートの舞台。そして大暴れしますよ、ケン・アイオビーは。次はテキサスのサビーンです。またあのTシャツ着ようかな、思い出のザリガニT。”イヨケンのエリートシリーズデビューのサビーンリバー。懐かしの地でのトーナメント、是非頑張って欲しいですね。頑張れイヨケン!

 

※船外機停止中、ライフジャケットを着用しておりませんが、現地のルールに従って釣りをしております。日本では乗船中は必ずライフジャケットをご着用ください。