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イヨケン STRONG STYLE

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201703/16101

VOL. 101 バスマスターオープン

Seigo Saito

こんにちは、齋藤静吾です。2017年のフィッシングショーの熱も冷めやらぬ中、アメリカでは2017年のトーナメントシーズンがすでに始まっています。当コラムの主人、イヨケンもすでに2回渡米して2試合が終了しています。今回はイヨケンの参戦するオープンシリーズを少し覗いてみましょう。ちなみに今回の写真は2014年イヨケンがエリート昇格を決めたセントラル・オープンから懐かしい写真を選んでみました。

 

 

サザン・オープン
第1戦 ハリス・チェーン・オブ・レイクス(フロリダ州1/19-1/21)
第2戦 レイク・チカマウガ(テネシー州4/20-4/22)
第3戦 スミス・レイク(アラバマ州9/28-9/30)

セントラル・オープン
第1戦 テーブルロック・レイク(ミズーリ州3/2-3/4)
第2戦 サビン・リバー(テキサス州6/15-6/17)
第3戦 グランド・レイク(オクラホマ州10/5-10/7)

ノーザン・オープン
第1戦 オネイダ・レイク(ニューヨーク州6/29-7/1)
第2戦 ジェームス・リバー(バージニア州8/3-8/5)
第3戦 ダグラス・レイク(テネシー州9/7-9/9)

 

 

バスマスター・オープンは3トレイルに分かれていて、各地域ともエリートプロはもちろん、FLWツアーのプロ、ローカルのプロ、ハイエンドアマチュア、などなど、最高200人のプロと200人のアマチュアが参戦します。プロ・アマ戦なので、プロはアマチュアに釣らせてあげたい(楽しんでもらいたい)反面、自分の魚を釣られないようにゲームを進めていかなくてはなりません。ここが今の最高峰ツアーとの一番の大きな違いでしょうか。

このバスマスター・オープンが今年のイヨケンの舞台なわけですが、すでにサザン地区とセントラル地区においてはそれぞれ開幕戦が行われました。
サザン地区のフロリダ州ハリス・チェーンで行われた開幕戦では初日に20ポンドオーバーを持ち込み3位スタート、最終的に21位で大会を終えました。“サイトで狙える魚を見つけていたんですけど、ベストエリアは他のエリートプロに釣られていて、セカンドベストのエリアでの3位スタートは気持ちよかったですね。2日目につなげられなかったのは痛かったですが、初戦21位はいいスタートだと思います。”
セントラル地区では2週間ほど前にミズーリ州のテーブルロック・レイクで行われました。プラではよいパターンを見つけていたようで、上位入賞を目指すも、寒冷前線の通過に伴い見つけていたパターンが崩壊。120位台の初日スタートから2日目に多少持ち返すも90位フィニッシュ。
“テーブルロックはやられました(苦笑)。プラではそこそこ釣っていたんですけどね。寒くなって一気にバスが消えちゃいました。プラでは王道のクランキングパターンで釣れていて、バンタムのマクベスも投げましたよ。でも尋常じゃない寒さにやられました。あぁ、セントラルが一番気合入っていたんですけどね。”

 

 

こうなってくると今後の戦い方も少し変わってくるのでは?と聞いてみたところイヨケンはこう答えてくれました。
“そうですね、確かに今後の戦い方は変わってきます。初戦で90位を叩いてしまったセントラル地区ではどんなに頑張って残り2戦を優勝しても、エリート昇格圏の年間5位は狙えません。なので、この2戦は優勝して憧れのバスマスタークラシックへの参戦権を獲得することだけを狙います。ポイントを気にする戦い方ではなく勝つためだけの試合運びです。逆にサザン地区は21位といういい感じのスタートなので、優勝を狙うのはもちろんなんですけど、ポイントも落とさないように戦う、大外しをしない試合展開も考えながら戦わないといけないと思います。年間5位以内を目指しているわけですから、行けそうなら攻めますが、それなりにまとめることも考えると思います。まぁ、でも試合が始まってしまったら、でかいバス沢山釣りたくて仕方がなくなっちゃいますけどね(笑)。ノーザンに関してはまだ始まっていないのでなんとも言えませんが、こちらもサザン同様に勝ちを狙いながらも、年間ポイントも考えながら戦っていきます。”

 

 

2年間エリートを戦ってオープンの舞台に戻ったわけですが、何か変わりましたか?
“エリートに上がる前は、憧れの選手や強いプロがオープン戦に出ていて、緊張というか、あぁ、あの選手が出ている!って意識しちゃうこともあった気がします。でも今こうやって再びオープン戦に出てみると、一度エリートの舞台で戦ったからなのか、そこまで他の選手を見て緊張したりすることはなくなりましたね。僕も成長しているんですよ!あとエリートでは2日半しかプラクティスがなかったんですが、逆にどうやって短い時間で魚を見つけるかも少しは身についているような気がします。”

“とにかく残り7回優勝するチャンスがあってクラシックの切符を狙えますからね。それに年間順位もトップ5入りをしっかり見据えていきます。2017年もアメリカのトーナメントを満喫していますよ。早くオープン戦の撮影来てくださいよ!”
とイヨケンは元気に語ってくれました。