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イヨケン STRONG STYLE

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201602/1952

VOL. 52 アメリカのフィールドで必要な物

Seigo Saito

こんにちは、齋藤静吾です。フィッシングショーも横浜、大阪と終わりましたね。キープキャストや西日本釣り博など、これからバンタム商品を手にするファンの方もたくさんいらっしゃると思います。かなり情報も入手できるようになりましたが、実際に手に取れるチャンスがある方はお見逃しなく!
さて、今回はアメリカで釣りをする際に必要な物に関してです。ロッドやリール、ルアーはもちろんですが、アメリカで釣りをする際にはもう一つ絶対に忘れてはいけない物があります。それはフィッシングライセンスです。

 

 

これはイヨケンが2015年のバスマスターエリートシリーズ初戦を戦った際のフィッシングライセンス。テキサス州とルイジアナ州をまたぐサビーンリバー水系がトーナメントウォーターだったため、両方の州で釣りをする可能性があったイヨケンは2つの州のライセンスが必要でした。
アメリカは50州、それぞれの州でフィッシングライセンスが発行されています。その種類もさまざまで、1日券、3日券、1週間券、1年間券などなど。フレッシュウォーター(淡水)かソルトウォーター(海水)か。その州に居住しているか、していないかで発行される券も変わってきます。
日本からアメリカに来る場合、どの州でフィッシングライセンスを購入するにも非居住者という扱いになります。居住者とは料金にも違いが出てきます。釣具屋さん、大型スポーツ店、大型のスーパー、最近ではインターネットでも購入できるようになりました。店舗で購入の場合は上の写真の様な実際のライセンスが手渡され、インターネットで購入の場合は自分自身でプリントアウトをする仕組みになっています。

 

 

州で回収したライセンス料はさまざまなことに使われます。その代表的な一つがボートランプ。フィッシングを始めとするレジャースポーツが盛んなアメリカの湖ではとにかくボートランプの設備がしっかりしているところが多いです。写真のエリー湖のボートランプも7艇くらいが一斉に上げ下ろしできるようなつくりでした。それ以外にも桟橋はもちろん、レストルーム(トイレ)、フィッシュクリーンステーション(食べられる魚も多いアメリカの湖では魚をボートランプのそばで捌いてから持ち帰れます)などなど。カリフォルニアでバスの餌になる?ニジマスの放流などの費用もこのライセンス料などから予算が回ります。ですからアメリカのフィッシングライセンス料はアングラーにしっかりと還元されている事が分かります。

 

 

シーズンを終えたイヨケンの手には持ちきれないほどのフィッシングライセンスが。トーナメントルール上、そのトーナメントウォーターの存在する州の法律が適用されますので、110名を超えるすべての選手がライセンスを購入します。公式プラクティス(トーナメント直前2日半)以外にもシーズン前にプリプラクティスをする選手がほとんどですので、選手たちは年間パスを購入する事が多いようです。日本でも遊漁料などが徴収されると思いますが、これらが釣り人たちにしっかり還元される制度ができるといいですね。 ちなみにアメリカで釣りをする際にライセンスを所持しないで、万が一水上警察やパークレンジャーなどに止められた場合は、かなりの額の罰則切符を切られますのでご注意を!

風が強かったため後半雑音がすごいですが、イヨケンのフィッシングライセンスに関する動画コメントです。