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鮎入れ掛かり!?ブログ 2020

VOL.06 ぬけさく目線の新竿紹介:LIMITEDPRO RS NR

製品名: リミテッド プロ RS NR[LIMITED PRO RS NR]

リミテッド プロ RS NR[LIMITED PRO RS NR]

今年、5年ぶりにリミプロRSがリニューアル。実はぬけさく唯一のプライベートロッドが3代目リミプロRS NF。...そんなん誰も聞いてませんが。...前モデルとどこが変わったのか。SPIRALX-COREやナノピッチなど新技術をモリモリ。硬さがH2.6からH2.75にランクアップ。全体のバランスは初代リミプロRS(H2.75)に近いバランス。3代目(H2.6)より力強さが増し、良型でも持ち上げられる感じ。そして、特に使用感として大きく影響するのが穂先の進化。今回、ソリッド部が大幅に短くなりチューブラ部が長くなった影響で、使用感が以前よりチューブラに近くなった感じ。それでいて穂先先端のテクニカルな繊細さは健在で、よりアグレッシブな攻めの釣りが出来る印象です。...と言いながら使ってみるとオトリがよく泳いでくれて「竿が掛けてくれる」印象もあるという相反する2面性を併せ持つ不思議な竿です。昨年後半のインストラクター試釣会でも「不思議と掛かる魔法竿」と評価されたホンマの魔法竿。
で、今年のRSには穂先が3本付いてます。

一番軟らかいのが赤い帯のフィネスタイプ。石の周りを多少オトリ任せにうろつかせるような釣り方に向きます。オトリも小さいギリオトリサイズが使えます。
次に、真ん中の硬さがオレンジの帯のエキサイトタイプ。ON-OFFをメリハリ付けて操作するような釣り方が得意技。18cm以上にはこの穂先が使いやすそう。
そして、一番硬いのが黄色い帯のパワータイプ。これは、穂先全長の短いパワーセレクトシステムではないので、これをセットした時に硬さが1ランク上がったり、調子がガラッと変わったりはしません。基本調子は変わらずにチョイ硬ぐらいで、かなりチューブラに近い使用感で使えます。かといってチューブラでは出せない先端のしなやかさはあるのでかなり気になる穂先。島さんは、オトリが20cmを超えるようなときにはこの穂先ということですが、私は普段でも使ってみたい注目穂先。では、どんな曲がりをするのか。
 これは赤のフィネスとオレンジのエキサイトの比較です。50gの負荷をかけたときの曲がりです。

オレンジのエキサイトタイプの先がかなり個性的な曲がりをするのが分かるかと思います。こんな曲がりで折れないのか。...最新のTAFTEC∞を採用しているので心配ありません。但し、穂先に仕掛けを付けたり外したりするときにソリッド部を持って鋭角に曲げないことが必須です。
次に、赤のフィネスと黄色のパワーの比較です。こちらも、50gの負荷をかけたときの曲がりです。

パワータイプは先端が超繊細なソフチューブトップのイメージですが、チューブラではこの繊細さは出せません。
今年は店頭に並ぶ標準仕様がノンズームタイプ。HI-SPEED ZOOMはパーソナルスペックでの販売になります。どちらがお勧めかと聞かれると悩みますが、お客様の好み次第としか言いようがありません。悩んだ時、私が大事にするのが握り心地。なのでグリップ径は選択の際の重要な要素。...何?カタログに書いてない?...まことに失礼しました。ノンズームタイプはφ24.6mm、HI-SPEED ZOOMはφ26.0mm。...です。

釣人:ぬけさく