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鮎入れ掛かり!?ブログ 2019

VOL.56 のんびり釣れる巴川復活

釣行日
2019年8月14日(水)
場所(水況)
愛知県巴川 足助大橋下流 (平水)
時間
10:00~5:00
釣果
51尾 平均17cm(最大21cm)
使用ロッド
ラシュラン88
仕掛け
天糸 フロロ0.6
水中糸 メタキング0.01号
ハナカン 5.5号
中ハリス フロロ0.6号
ハリ 7.0号4本イカリ
手尻 ※マイナス20cm
釣り人
小沢聡

【この竿を選んだ理由】
最近、練習している釣りは超ベタ竿の広角の引き釣り。かなり激しく竿先を曲げてオトリをコキ使います。こんな釣りにバッチリ合うのが「ラシュラン88」
強く引いてもオトリ弱らず、川底を縫うようについてくる。強い流れでもオトリが浮かずに程よくウロウロ動いて野アユを誘ってくれるのがラシュラン調子の特徴です。

【この仕掛けを選んだ理由】
仕掛け自体はいつもと同じで変わった部分はありませんが、最近試しているのがマイナス手尻です。
近代の友釣りは手尻がどんどん短くなって0~10cm位が主流になっています。近い将来マイナス手尻の時代が来るだろうと予想をしていましたが、2~3年前から今年にかけてマイナス手尻の仕掛けを使った数名の名人がいくつもの競技会で圧倒的な釣果で優勝しました。まだ小数派ですが、その勝率をみるといよいよマイナス手尻の時代が来たといってもいいのかもしれません。
マイナス手尻の利点は操作性が上がること。素早く正確なオトリ送り込みが出来ます。
いろいろな長さや竿の調子を試していますが、バランスを考えると特に軟竿との相性がいいと思います。
「軟竿+マイナス手尻」の組み合わせは今後どんどん広まっていくと思われます。

【ポイントについて】
●広く広範囲を攻めること。
●釣れなかったらどんどん動いて追い気のあるアユを探すこと。
●ヘチを大切にすること。1日の釣果の半分は川の両サイドで出る。
以上のことを心がけて釣りました。

【釣り方について】
今までのボクの釣り方は上竿を基本として竿と糸の角度を鋭角にした引き釣りでした。
しかし、最近は少し釣りかたを変えて、もっと攻撃的に広範囲にオトリを通すように竿と糸の角度を広角に広げて釣るように意識して手応えを感じています。
特に釣れたての元気なオトリのときはなるべく引きしろを長くとるようにかなり下流まで送り込むようにして、1回の引きでなるべく広範囲を探るように意識しています。
前回のアドバイスでも書いた「盛期の友釣りはオトリの移動距離と釣果は比例する」です。

【気づいた事、アドバイスなど】
今年からシマノJCの予選会場になった巴川。6月に行われた予選大会の頃は釣れるアユは放流物の湖産がメインで天然はまだまだ小さくあまり掛かりませんでした。
その頃にたくさん見えるのに掛からなかった天然遡上のアユが、ここに来てやっと成長して縄張りを持ち追い出したようです。
砂虫の影響で白っぽかった底石も黒く色が着いてきて、釣れそうな川色になって来ました。
今年の巴川は天然遡上の魚影は濃いのでこれからが本番。10月上旬まで楽しめると思います。

釣人:小沢聡