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鮎入れ掛かり!?ブログ 2019

VOL.51 盛期の郡上を釣る

釣行日
2019年 8月2日(金)
場所(水況)
長良川郡上 / 和合橋上流(平水)
時間
8:30~17:00
釣果
42尾 平均19cm(最大23cm)
使用ロッド
スペシャルバーサトル85/H2.65
仕掛け
天糸 フロロ0.6号
水中糸 メタキング0.01号
ハナカン 6.0号
中ハリス 0.6号
ハリ 7~7.5号4本イカリ
釣り人
小沢聡

【この竿を選んだ理由】
8月に入り友釣りも盛期になりました。大会以外の釣りでは少しでもいい型のアユを釣りたいので、瀬をベタ竿の引き釣りで釣ることが多いです。
そんな釣りに合う竿は肉厚で丈夫、良型のオトリもどんどん引けて細糸の持ちもいいバーサトルです。
持ち重り感の少ない「8.5mH2.6」は1日中ベタ竿で使っても軽くて疲れず快適です。

【この仕掛けを選んだ理由】
普段の水中糸はメタゲーム2やメタマグナム2を使うことが多いですが、最近、剛や友達が「視認性がいい見える水中糸を使うとスゴく釣りやすいよ~」といって釣りまくっています。
そこでボクも最近はピンク色で視認性のいいメタキングを使っていますが確かに見える水中糸は使いやすい。糸の縦横の角度やオトリの位置もかなり正確にわかるので操作しやすく精度も上がります。
今後、水中糸は「強度」「耐久性」の他に「視認性」も大切な要素になってくるでしょう。
メタキングは0.01号でも強度は十分。何日かかけて20~23㎝位を150尾以上釣っていますがまだ1度もドンブリがありません。
ただ0.01と細いだけに石擦れや傷には弱いはずなので、傷チェックはマメにする必要があります。

【ポイントについて】
この時期の郡上は水深のある深瀬で型が揃います。
特に平水から渇水になって垢腐れが進んできたら「腰以上の水深」「泡立ち」「川底が白っぽく見える所」の3点を意識してポイントを探すようにしています。
それ以外では、水温の低い支流の流れ込みや伏流水が出ているヘチ。こんな場所は鮎が集まってヘチの玉石がピカピカに磨かれています。入れ掛りになることが多いので見逃さないように竿を入れるようにしたいです。

【釣り方について】
盛期のアユは泳がせても引いてもよく掛かります。大切なのはなるべく元気なオトリを使うこと。初歩的なことですが、初期以上に「オトリの元気度」で掛かりに差が出ます。
少しアタリが止まったら面倒くさがらずにヒキフネをひっくり返してでも一番元気なオトリを使うようにすると釣果が上がります。
あとはオトリをなるべく動かすように操作すること。盛期の野アユは止まっているオトリよりも動いているオトリにより激しく反応します。
「オトリの移動距離と釣果は比例する」のが盛期の友釣りです。出来るだけ広範囲にオトリを通すように意識しましょう。

【気づいた事、アドバイスなど】
人気河川の長良川は毎日のようにたくさんの釣り人に攻められています。そのため誰が見ても良さそうに見える当たり前のポイントを当たり前に釣ってもなかなかいい目は出来ません。
狙うべきは「人のやらない、あるいはやりにくいポイント」です。
⚫️車からずいぶん歩かないと行けないポイントや苦労しないとたどり着けない対岸のポイント
⚫️ノーマル仕掛けではオトリが入れにくい強い流れのポイント
⚫️まさかと思うような人の見逃す超浅場のドチャラなど。
️常に「オトリが入っていない場所はどこか」を考えましょう。
普段の釣りでも「引いていたオトリが着いてこなくなるその先が実はおいしいポイント」と意識した攻めかたをするとこれまでとは違った釣果になると思います。

釣人:小沢聡