フィッシングコラムフィッシングコラム

  • イヨケン STRONG STYLE
  • 素晴らしき投釣りワールド
  • 鮎入れ掛かり!?ブログ
  • Fantastic F.F Story ON THE STREAM
  • 絶景ドリームツアー 釣行レポート
  • シマノ渓流 開発奮闘記
  • ワカサギブログ 2018

鮎入れ掛かり!?ブログ 2019

VOL.25 初期の巴川で「1人トーナメント」

釣行日
2019年6月14日(金)
場所(水況)
愛知県 巴川(平水)
天気
晴れ
時間
10:30~4:00
釣果
43尾(13~18cm平均16cm)
使用ロッド
リミプロKODACHI80-85(ノーマル標準穂先使用)
仕掛け
天糸:0.6号
水中糸:メタゲーム2/0.05号
ハナカン:5.5号
中ハリス:0.4号ワンピース32cm
ハリ:6.0号4本イカリ
釣り人
小沢聡

【この竿を選んだ理由】
巴川。今回釣った場所は変化に富んだ渓流相で水量は多くない。ピンポイントを狙い打つ釣り方が主流。初期で小型の鮎が多い。などなどから操作性重視ということで最近は短竿の出番が多いです。
リミプロKODACHIは基本がアクションズーム80-85ですが今回はずっと80で使いました。やっぱり巴川くらいの規模の川では短竿が断然使いやすいです。

良く似た河川としては興津川、狩野川上流、馬瀬川上流、付知川、白川、長良川白鳥~高鷲地区などかあります。このような川では8mをメインに使うのもありです。使ってみれば釣果が伸びる人も多いと思います。

現代の友釣りは竿の長さは8.5~9.0mが標準で川の規模に関わらず、この長さの竿が使われています。
でも、本来は川の規模によって竿の長さを変えて、小河川は7.2m、中河川は8m、大河川は9mからそれ以上。というように長さを使い分けるのが理想的なのかもしれません。

ここ数年、短竿を使うにつれ思うのは「やっぱり短い竿は扱いやすく、そして良く釣れる。」ということです。私感ですが、何年後かには友釣りの竿は8.0mが標準、短竿は7.2m、9.0mは長竿、なんて時代が来るかもしれませんね。あっ、そういえばボクが友釣りに出会った中学生の頃、今から40年前の友釣り竿の長さの基準がこんな感じでしたね~。

【ポイントについて】
巴川は今年からシマノジャパンカッブの会場になりました。この日に入ったのは「安実京」という地区の「川端橋」の下流です。

シマノの大会会場は「香嵐渓」を中心として上限は「一の谷」の辺りですが、そこから車で2~3分上流になります。
今回、よく釣れたのはガチャガチャした泡の立ったダンダン瀬でした。なかでもダンダン瀬の中の少し掘れこんだ、川底が平らで綺麗に見える場所は反応が良く、ポイントによってはひとつのツボから何匹も釣れることもありました。

【釣り方について】
今日の釣りは立て竿7割、ベタ竿3割くらいの割合でした。
若い頃によくやった、エリアを決めて釣りを組み立てながら2時間釣る「1人トーナメント」を久しぶりにやりました。
集中力を持続する訓練にもなりますし、ポイントを効率よく、かつ丁寧に釣る練習にもなります。
2時間釣ったら一度オトリカンまで戻り検量して、気持ちを一度切ってリセットします。また元気なオトリを2~3匹曳舟に入れて新しいエリアを設定してスタートします。2時間毎にこれを繰り返します。
「釣れないなぁ」と集中力を切らしたままダラダラと釣るよりも釣果が上がるし、競技会を目指す人にとってもよい練習なります。
ボクシングでいえばスパーリングみたいなものです。

そういえば、ボクも競技会の成績が良かった頃は徹底的にこれをやってたなぁ。よ~し、初心に帰ってまた今年はやってみよ(笑)

【気づいた事、アドバイスなど】
巴川は天然遡上もある河川ですが、今回釣った「安実京」では釣れた鮎は天然ではなく、人工産がメインのように感じました。
もう少し下流の「香嵐渓」では湖産が釣れているようです。
今日のポイントでは天然遡上らしき鮎はほとんど掛からなかったので春先の水不足からまだこの辺りまで遡上してないのかもしれません。数キロ下流の足助大橋周辺では天然遡上の鮎が多く掛かってくるので、今後雨で多めの増水があれば、一気に上流まで遡上してくる可能性はあります。
実際に天然遡上が好調だった昨年は
「香嵐渓」も「安実京」ももっと上流まで天然鮎が遡上して10月中旬まで釣り人を楽しませてくれました。今年も同じようになることを期待します。

釣人:小沢聡