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鮎入れ掛かり!?ブログ 2018

VOL.09 ぬけさく目線の新竿紹介:LIMITED PRO TRUSTY(H2.6)

製品名: リミテッドプロ トラスティー NW [LIMITED PRO TRUSTY NW]

リミテッドプロ トラスティー NW [LIMITED PRO TRUSTY NW]

 3代目トラスティの登場です。「小沢聡さんが全幅の信頼をおける竿」ということで、TRUSTY(信頼)と名付けました。
 超先調子。しなやかな穂先が特長で、「竿のアソビ」という目線で分類すると「穂先にアソビがある竿」がこのTRUSTYです。
 今回も小沢聡さん監修です。当然、小沢さんの得意とする引き系の操作性は群を抜いています。特に、オトリを引くときの感覚は、「オトリが勝手についてくる」感覚。引き釣りが苦手な人は、引き釣りが上手くなった気分になれます。(自分のことです) 穂先が軟らかいので、少しテンションをかけながら操作しても、オトリに過剰な刺激を与えない…オトリがイヤイヤしない、オトリが弱りにくい、そんな特長を持っています。私にとっては、自分のいい加減な竿操作をこの竿がカバーしてくれる印象です。

 で、引き系釣技に合った竿ではあるのですが、この竿で立て竿の泳がせをやっても極めて優秀です。竿がブレないので目印もブレない=オトリの姿勢もいい…掛かりそうな泳がせができます。

 また、上飛ばしで竿いっぱいの状態でジワーッと止めて、尻尾を振らせる…そんなこともしやすい竿です。

 超先調子=クセのある調子…と思われがちですが、実際はかなりのオールラウンダーなんです。
 実はこの竿、初めてプロトを手にしたときは、あまりいい印象ではありませんでした。竿自体は良かったのですが、前のモデルとの違いが分かりにくかったからです。

 ところが、実際にオトリを付けて引いてみると、何とも言えない引き心地。…これは、使った人しかわからないのですが、”曲がり感”がとてもいいのです。口で言うなら不自然でない、嫌みのない、素直な超先調子。…う~む、口で言うのは難しいです。

 では2代目とどない違うのか?…大きく違うわけではありません。NewTRUSTYはあくまでTRUSTYなのでTRUSTYの枠からはみ出ているわけではありません。でも違います。

 その1:#2~#4のバランスが違います。…操作性にキレが出ました。
 その2:材料の弾性率を一部変えました。…超先調子なのにタメが利く不思議さが出ました。
 その3:スパイラルXコアも採用です。…さらにネジレや圧縮に強くなっています。大きく曲げた時に安定感があります。
 その4:しなやかチューブラのエキサイトトップです。…感度アップです。

 では、この竿どんな曲りをするのか。取材での一コマですが…わかりにくい?

 先の方だけアップにしてみました。…わかりにくい?

 引くときの竿先の曲がり具合は…わかりにくい?

 FW Very BESTと穂先の比較をしてみると、結構軟らかい設定であることが分かるかと思います。

 超先調子という言葉に惑わされずとりあえず手に取って振ってみてください。振り調子は意外とクセの無い感じ。オトリ操作は先調子、鮎が掛かればタメが利く。私にとっては 「釣れる気にさせてくれる竿。」…あくまで独断ですが。
 2017のぬけさくのブログではvol.24の大内山川vol.47の日高川で少しコメントを入れてます。