- 釣行日
- 2017年9月21日(木)
- 場所
- 和歌山県 日置川 笹が瀬
- 水況
- 平水?
- 釣果
- 平均:19cm(最大:21cm)15匹
- 仕掛け
- 水中糸:マスターフロロ完全仕掛け 0.2
ハリ:龍の爪 6.5 3本イカリ - 竿
- バーサトルH2.6
- 釣人
- ぬけさく
同じ企画部のトレイ君が12月にアメリカに帰国することになりました。色々と日本の釣りを体験したのですが、最後に日本独自の鮎釣りを体験することになりました。私の3大ニガテは①お酒②英語③女性。その私がトレイ君に鮎釣りを教えることになりました。ちなみに英語の堪能なHさんも来てくれています。
前日、2018モデルのテスター試釣会を日置川で実施したのでそのまま森のお宿にお泊り。同じく前日、ロシア出身のロマノフ君が笹が瀬で27匹も釣ったというので、それならばと笹が瀬に入ってみます。上流側は広いトロ場が続きます。
トレイ君が到着するまでに瀬肩でオトリを取っておこうと竿を出します。上へ泳がせると1分でポン。今日は行けそうな予感です。
トレイ君が到着すると、とりあえずデモをやって見せます。瀬肩のトロを上に泳がせて…。すぐに…とはいきませんが5分ぐらいで1匹。トレイ君が何か言いましたがわかりません。おそらく「さすが…」的なことを言った雰囲気です。
次はトレイ君。とりあえずオトリはつけてあげます。まずは泳がせ釣りの基本上飛ばし。目印を浸けたり上げたりでオトリが竿いっぱいまで泳ぐとドン。トレイ君何やら言っていますがよくわかりません。喜んでいそうです。
瀬肩のトロは2匹のみ。場所を移動て大トロの真ん中を泳がせるとドン。どうやらこの辺りが正解のようです。
アメリカ人にとってハナカン通しはハードルが高いよう。何回かトライしましたが上手くいきません。ハナカン通しだけ手伝ってあげるとあとは上手く泳がせます。「アップ」「ダウン」と横で教えます。目印を浸けたり上げたりです。「ディス イズ オヨガセヅリ」と教えます。引きすぎないよう「テンダリー」と叫びます。釣れない時は「リターン」「チェック」サカバリを打ち直して「ゴー」
調子よく掛かりだします。ところがトレイ君「ハングリー」と言います。でも、この入れ掛りのリズムは大切なので…「ワンモア」。また掛かります。5回繰り返すとさすがに我慢できないようでランチタイム。
構えも様になっています。
4時までやってなんと27匹。上出来上出来!
釣人:ぬけさく