- 釣行日
- 2017年8月4日(金)
- 場所
- 和歌山県 日高川 龍神地区大熊
- 水況
- 減水
- 天候
- 曇り小雨
- 釣果
- 平均:18cm(最大:22cm)31匹
- 仕掛け
- 水中糸:マスターフロロ 0.175 メタマグナム自作仕掛け 0.05
ハリ:龍の爪 6.5号 3本イカリ - 竿
- プロセレクトVS85、SP小太刀7580、2019プロト
- 釣人
- ぬけさく
主なイベントが終わり、やっとプライベートの釣りができます。行きたい河川はいっぱいあるのですが、どうしても気になる場所が…。先日、VIPを案内した場所です。横で見ているとどうしても自分で竿を出してみたくなりました。
龍神地区を下流から上って行くと良さげな石の色をしているところが何ヶ所かありました。早い時間でもないのに釣り人がいません。あそこもやりたい、ここもやりたい。でも体は一つです。
気になる場所には誰もいません。先日よりやや減水。石の色も少し悪くなっているような気がします。川原にゴミが落ちていたので釣り人が入っているのでしょう。せっかくの綺麗な川を汚さないでほしいものです。
1匹目を掛けるのに20分もかかってしまいました。やっとオトリが代わって、さあ…というわけにはいきません。全く掛からないわけではありませんがポンポン掛かるわけでもありません。しかもポイントはいっぱいあります。一番見切りにくいパターンです。前日に抜かれたのか、釣り方が悪いのか。
この最上流部の鮎はヌルヌルが多いのです。美味しそう!
お弁当を食べながら橋の上から観察します。
瀬肩の鏡には結構魚影が見えます。群れ鮎ではないのですが、激しく追い合いしているわけでもありません。本来は掛からない鮎と見切らなければならないのでしょうが、とりあえずオトリを入れてみたくなります。…やっぱり掛かりません。そんなことをしながらだらだらと釣ってしますのです。
やっと踏ん切りがついた頃には既に時間が遅くなっているので、次は入りやすいところしか行けません。で、橋の上から見ると鮎が見えたのでここに入ります。
橋の上に見えていた鮎も掛かりましたが2~3匹。上流には先客がおられるので下流へ釣り下ります。
ここは試釣会の時に一平さんが入れ掛りしていたところ。気になっていたポイントです。写真では良く見えませんが、向こう側の浅いところに黒っぽい筋があります。鮎の影もチラホラ。泳がせるとすぐにドン。良型です。やっぱし~。ところが次はゴンと来て中ハリスを飛ばされリズムに乗れません。数匹掛かりましたが入れ掛りの無いままタイムアップ…。
で最上流でウロウロしている間に龍神下流部では爆釣してたらしく、その話を後で聞いてテンション↓。やっぱり石の色で判断しないと…。
釣人:ぬけさく