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鮎入れ掛かり!?ブログ 2017

VOL.33 足羽川:解禁日はエレガント

釣行日
2017年6月10(土)
場所
福井県 足羽川 天田?
天候
曇りのち雨
水況
減水
釣果
平均:17cm(最大:19cm)56匹
仕掛け
水中糸:マスターフロロ 0.175
ハリ:早虎 6.5号 4本イカリ / 龍の爪 6.5号 3本イカリ
竿
エレガントアッタッカーZM
釣人
ぬけさく

 去年、良い思いをした足羽川の解禁に(私は行ってませんが)シマノスタッフが大挙して押しかけます。みんな追星が出て真黄っきです。私は前泊組ですが、鯖寿司やへしこパスタを食べすぎて胃が痛く、ほとんど眠れてません。朝は3時半出発。へろへろです。今回は、北陸の名人N川さんに案内してもらいます。

足羽川に宝の山はあるのでしょうか。ここ釣れワンワンと花咲か爺さんのぽちが教えてくれるわけではないので、自分の目で探さなければなりません。小澤剛さんが「解禁日の狙いの水深は腰以上!!」というのでそんな場所を探して上流へ歩きます。1ヶ所瀬肩の掘れ込みが空いていましたがスルーしてさらに上流の瀬落ちの深みを目指します。ところが先客がおられ、今から釣られるようです。仕方なく、テクテク戻ってさっきの瀬肩の掘れ込みに陣取ります。

 まずは引舟より下流側。1匹目を送り出して15秒でグルグル。ラッキーです。でも”獲らぬ狸”はしません。写真もまだ撮りません。続くかどうかわからないからです。5匹で終わり。やっぱりです。ところが引舟より上流側を泳がすとドン。薄暗いときは良く見えませんでしたが明るくなってくるとこちらの方が色が良さそうに見えます。

 ようやく写真を撮る余裕が出て来ました。綺麗な鮎です。(帰って食べるとたいへんおいしゅうございました)

 今日の竿はエレガントアタッカー。東北の巨匠伊藤稔さんが監修した竿です。こだわってこだわって作った竿です。設計担当者は渓流ブログに登場する職人「ちぬ」。何度も何度も作り直した涙と汗の結晶です。キャッチコピーは「一歩も動かず誰よりも釣る」。
 …なんと、今日はそれが実証されました。周りの人たちよりも良く釣れたのです。(見える範囲だけの話ですが)。実際には1歩ではありません。引舟をアンカーで止めたまま上流へ3歩、下流へ3歩歩きました。ひょっとしたら4歩かもしれません。(どうでもいいことですが)

 動かずに釣るには途中で釣り方を変える必要があります。上級者の方は色んなテクニックを持っておられますが、我々中級者は仕掛けや竿に頼らざるをえません。一番効果的なのは手尻の長さを変えること。広いポイントであれば手尻を長くして泳ぎ方を変えるのが有効かと思われますが、こんな狭いポイントでは逆にマイナス手尻が効果的。このエレガントアタッカーは85-88という設定なので85に仕掛けを合わせて手尻なしに設定すると88では30cmマイナス手尻になります。この状態で掘れ込みの底を切って止めていると今まで掛からなかった鮎が掛かったりします。(見たんかいな) 掛かるとズームインして引き抜く。竿に釣らしてもらうのです。

 午前中上下に3歩ずつ動いて42匹。周りがそんなに釣れてなさそうなので上出来上出来。

 午後からもパラダイスを求めて場所を移動するかどうか悩みました。…が、結論は移動なし。どうしたぬけさく?
 得意の彷徨いをしないのか!…オトリ缶を担ぐのがしんどいのです。昨日はほとんど寝てないのです。明日はまた1人で日高川へ行かなければなりません。

 今回も地元のN川名人に案内していただき大変お世話になりました。まだまだ他力本願は続きます。

釣人:ぬけさく