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シマノ ワンダフルフェア インストラクターと行く 絶景ドリームツアー (実際に行ってきました) 釣行レポート 

シマノ ワンダフルフェアで見事当選された皆さまとシマノ インストラクターによる、「インストラクターと行く 絶景ドリームツアー」の釣行レポートをお届けします!

シマノ ワンダフルフェアで見事当選された皆さまとシマノ インストラクターによる、「インストラクターと行く 絶景ドリームツアー」の釣行レポートをお届けします!

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大物ボートフィッシングコース

『高橋哲也と行く沖縄・宮古島』

釣行者(順不同)

笛田 満様(当選者)、中島 亮様(当選者)、高橋 哲也(シマノ インストラクター)、金城 順満さん(サポーター)

釣行日程・場所

2016年12月20日(火)~22日(木)in 沖縄県・宮古島

今回のドリームツアーに参加される4人。写真左から高橋哲也(たかはし・てつや)インストラクター、笛田満(ふえた・みつる)さん、中島亮(なかしま・りょう)さん、金城順満(きんじょう・よりみつ)さん。東京からご参加の笛田さんと大阪からご参加の中島さんが当選者。沖縄在住の金城さんには釣りのサポートをしていただきます。

眼下に広がるのはリーフに縁取られたエメラルドグリーンの珊瑚礁。南海の楽園でどんな釣りが待っているのでしょう。期待は高まるばかりです。

南国の雰囲気が漂う宮古島空港に到着。タラップを下りると12月下旬というのにムッとした熱気に包まれました。気温は20℃ちょっと。本土で身につけていた冬着を脱いで、ライトなウエアに戻します。

2015年に開通した伊良部大橋を渡って伊良部島から見た宮古島の風景。宮古島は台地状の島で、山が低いからか雲がとどまりにくく天候がめまぐるしく変わります。

島の北西部に位置する平良港から出船する「海宝丸」にお世話になります。季節風が吹きやすいこの時期、波に強い大型船は心強いばかりです。

宮古島の海を知り尽くし高確率で大物を釣らせてくれる仲宗根正行船長。高橋さんが全幅の信頼を寄せる名物船長です。

当選者のお二人に離島ならではの超大物を釣ってもらおうと、万全のタックルを準備します。

「竿もリールもラインもハリも太い。これでないと釣れないんですね。タックルを、いやいや体も持って行かれないようにしないと(笑)」と冗談まじりに準備を進める中島さん。

船釣り歴2年半ながら、週末は欠かさず関西の海で船釣りを楽しんでおられる中島さん。「南の島の大物釣りは初めて。こんなでかいハリを使うなんて、ワクワクしますね」。

金城さんが仕掛けの結び方を手ほどき。極太のラインに戸惑いながらも、自分で結べるように、ひとつひとつ学んでいきます。

四季を通して外房や三浦半島で船釣りを楽しんでおられる笛田さんは自称“小物ハンター”。「これまで狙ったことがある大物といえばカツオやワラサぐらい。いいのが一本取れればいいですね」

平良港から西へ1時間ほど走ったところで船を止め、まずはサビキ仕掛けでムロアジ狙い。「ムロアジを泳がせれば、カンパチ、アオチビキ、イソマグロ、GT、ハタなど、何でも喰ってきますよ。大物五目釣りでやってみましょう」と高橋さん。

ムロアジは活きのよさが命。長い仕掛けが絡まないように、同船者と連携しながら手際よくイケスにキープしていきます。

水深100mのポイントで40~60mラインに群れの反応あり。仕掛けを入れると30cm級のムロアジが連発。

中層まで一気にサビキ仕掛けを沈めて、そこからサミングしながら落とし込んで食いを待ちます。反応がなければ一旦ピックアップして、同じ動作を繰り返します。

ムロアジといっても引きはなかなかのもの。ドラグを締めすぎると口切れするし、もたもたしていると仕掛けが絡んだり、逃げられたり…。力加減と手際のよさで釣果が大きく変わります。

追い食いを待つとサメに食われることが多いため、1尾掛かれば素早く取り込むのがセオリー。

ムロアジが十分確保できたところで、さらに20分走って水深200mラインのカンパチポイントへ。ここからいよいよ大物釣りの始まりです。「仕掛けを底まで沈めて、着底したらゆっくり5mほど上げて待ちましょうね」と高橋さんのアドバイスにしたがって笛田さんが仕掛けを沈めていきます。

手に持つタックルは、ロッドがビーストマスター キハダ、リールがビーストマスター6000。PE8号を巻いて、ハリスはナイロン60号をセット。強靱タックルで極限のスタンディングファイトに挑みます。

「あっ、喰ってる、喰ってる。よし、行けっ」。仕掛けを下ろした1投目、笛田さんが渾身のアワセを決めました。強烈な突っ込みに耐えつつ、ビーストマスター6000の強靱なパワーで浮かせてきます。がんばれ!

笛田さんに続いて中島さんもヒット。「耐えるだけで精一杯。とんでもなく走り回ります!」

ギューンと突っ込んだ拍子に、おっとっと。船べりにロッドを預けて何とか耐えます。

ようやく水面近くまで魚が浮いてきました。さあ、どんな大物がヒットしているのでしょう?

海面に姿を見せたのは、5kgクラスのカンパチ。大きなハリがガッチリ掛かっていることを確認して、高橋さんがハリスを持って抜き上げました。

中島さんも同サイズのカンパチを取り込み、幸先よくツーショット。「一本取れてよかったです。もう満足!」と早々と心地よい達成感に包まれる笛田さん。「かっこよくファイトしたかったけど、想像以上の引きでした。これは未知の領域です」と興奮さめやらぬ中島さん。お二人とも、はるばる宮古島までやってきた甲斐がありました。

「さっきよりデカいですよ。体がもっていかれそうです」。再び襲ってきた強い引きに耐える笛田さん。

仕留めたのは10kgに迫るカンパチ。「ポイント移動して仕掛けを底まで沈めて待っていたら、突然グイグイ、ズドーンと入りました。いや~、たまげた。大満足です」と笛田さん。

高橋さんがカメラマン役になって、笛田さんご自身のカメラでも記念撮影。笛田さんはまめに写真を撮られ、ドリームツアーの様々なシーンを記念に残されていました。

探見丸を見ると水深50m前後にびっしりと魚群の反応がありました。仲宗根船長によると、これはグルクン(タカサゴ)の群れで、この周りにイソマグロなど様々なフィッシュイーターが待ち構えているとのこと。探見丸が教えてくれる海中の情報が確かな手がかりになります。

ムロアジの鼻掛けもマスターして、手際よく釣りが展開できるようになった中島さん。サイズアップを狙って意欲的に釣り続けます。

突然、強い引きに襲われた中島さん。腰を落として精一杯の力で耐えます。バットの曲がりから魚の大きさが伝わってきます。

「あぁ、サメにやられてる~。でかいカンパチやったのに~」。中島さんの渾身のファイトは衝撃的な結末になりました。

ここは巨魚がひしめく南の楽園。「10kgぐらいの魚でも、海の中にいればエサなんですよ」と高橋さん。このカンパチを襲ったサメは、一体どれほどの大きさだったのでしょう。

大物釣りが終わって仲宗根船長とともに夜の食事会。カンパチを2尾仕留めた笛田さんは、「噂に違わぬ魚の大きさ。いや~、圧巻! 予想以上の面白さでした。特に大物とやり取りするとき、自分の体力に合わせた電動リールのドラグ調整の大切さを痛感しました。いい経験になりましたね」。中島さんも「いつもは泳がせ釣りでムロアジレベルの魚を釣っている感じ(笑)。これまでの釣り経験で、たいていのことは分かっている気になっていましたが、宮古島では魚のパワーに圧倒されっぱなしで、すごく勉強になりました。またリベンジしたいです」。わずか1日でしたが、大物釣りの醍醐味を味わうことができ、満足したご様子のお二人。最後にお礼の言葉をいただき、南の楽園のドリームツアーを終えることができました。

 

 

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