2019

2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会

2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会 2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会

セミファイナル 東日本大会 大会結果

全国大会進出権を獲得された上位9選手

全国大会進出権を獲得された上位9選手
1位 安部川 紀彦 選手
2位 古牧 義康 選手
3位 石渡 行男 選手
4位 平野 克彦 選手
5位 黒田 和比古 選手
6位 森 健治 選手
7位 二宮 茂樹 選手
8位 山﨑 悟 選手
9位 駒澤 之也 選手
日時 6月1日(土)
場所 大磯海岸(神奈川)
天候 晴れ

6月1日(土)、神奈川県大磯海岸にて「シマノジャパンカップ投(キス)釣り選手権セミファイナル東日本大会」が開催されました。

出場者は、2018年度開催の湘南A・B大会、東海大会の計3地区大会からの勝ち上がり選手28名に、昨年度全国大会出場のシード選手7名を加え、総勢35選手。(中部大会は中止、また2名が欠席で実参加33名)

投釣りのエキスパートたちが、全国大会への出場権、9枚のキップを目指して、日ごろの練習の成果を90分・3試合で競い合いました。

大会当日は朝から晴れ。弱い北東の風が吹き、やや肌寒さを感じるものの、海況は比較的穏やか。釣りのしやすいコンディションですが、例年よりシーズン開幕の遅れもあってか、キスの群れ、個体ともに小さく、近場にポツポツ居る程度で、やはり釣況は芳しくないとの前情報。

また、今年度は地区大会と同エリアにつき、従来、大会本部を中心に左右2ブロック設定するところ、本部から片側にしかブロックが取れず、2つのブロックにするとBブロックの選手が必然的に長距離になってしまうのを考りょし、ブロックは1つとしました。

そのエリア内にワカシが接岸しており、好釣果の噂を聞きつけた一般の釣り人で会場はかなりの賑わいを見せていたため、1人当たり約40mで設定し、広大なエリアとしていた競技エリア内でも一般の釣り人を含む、選手間10mルールを適用するのが困難と判断し、急きょ、選手間を竿1本分(4m)のルールを設定。

魚影の薄さが懸念される中、第1試合がスタートしました。

近場にポツポツ居るという前情報でしたが、百聞は一見に如かず。実際に下見をした成果なのか、1投目から4~5色といった距離を狙う選手が散見されます。

目論見が的中してか、朝一こそ実際に釣果を上げる選手が散見されましたが、やはり魚影の薄い影響は大きく、素針を引く選手も続出。また、思いのほか食いも浅いようで“アタってもノらない”と口にする選手も多数。個体の少ない群れに対してアピール重視でエサを大きくつけたり、細かく天秤の種類を変更するなど、各選手に対応力の求められた試合となりました。

実参加33選手の総釣果は3.1キロ。1選手当たりの3試合の合計釣果の平均は94グラムで、昨年より選手数が少ない状況を踏まえても釣果は大幅にアップ。

結果、地元の利を生かし、朝から競技エリア内で行なわれていた地引網を見逃さず、そのポイントに入り、第1試合で300gに迫る好釣果を記録。その後も大幅に順位を落とさず、毎試合確実に釣果を記録した安倍川 紀彦選手が1位通過。そして古牧 義康選手、石渡 行男選手、平野 克彦選手、黒田 和比古選手、森 健治選手、二宮 茂樹選手、山﨑 悟選手、駒澤 之也選手、計9選手が全国大会進出権を獲得されました。

今回、全国大会出場の栄誉を勝ち取られた9名の選手の皆様、おめでとうございます。全国大会での活躍を祈念いたします。

また、惜しくも日ごろの実力を十分に発揮できず、残念な結果になられた選手の方々におかれましては、この悔しさを励みに、来年の栄誉を目指してのさらなるご活躍を期待いたします。

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フォトレポート

フォトレポート

受付では抽選を行ない、3試合分のスタート順が決定する。

受付後はブロックや補足事項についての説明が行なわれる。

各試合、競技エリアに移動する前にはタックルチェック。
適宜ボディチェックも行なう。

競技エリアへのスタートは5秒間隔。
広大なエリアへ33名の選手が散っていく。

試合の開始はホーンで合図。
合図とともに投てきが可能。

結果だけを見れば昨年よりも好釣果。
しかし1日を通して素針を引く回数が何回あっただろうか。
個体数が少ないということは、アプローチに対する回答も少ないということ。
厳しい釣況にもめげずに投てきを続け、キスからの返答を待ち続ける精神力。
キスを掛ける術も含め、全国にふさわしい選手かどうか。
そのような人間性を試された大会となった。

検量では砂を洗い落とし、ハリが残っていないかの確認まで行なう。

2試合を終えての暫定順位掲示。
厳しい釣況ではあるものの、1尾で逆転も可能な結果を前に、多くの選手がモチベーションを上げる要因となったに違いない。

今大会の主催者を代表し、株式会社シマノ 釣具事業部 販促企画課 参事 山本より選手に労いの言葉を述べた。

ご多忙中の中、会場にお越しいただいた日本サーフキャスティング連盟会長の金子 智様にご挨拶を頂戴しました。

今大会を戦い抜いた33名の選手たち。