2019

2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会

2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会 2019 シマノ・ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会

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シマノ ジャパンカップ 投(キス)釣り選手権大会 速報

上位3名

優勝 健代 利夫 選手
準優勝 伊藤 幸一 選手
第3位 黒田 和比古 選手
渋い戦いを制し
健代利夫選手が悲願の初優勝
日時 2019年6月22日(土)、6月23日(日)
場所 鳥取県弓ケ浜
主催 株式会社 シマノ
後援 鳥取県米子市、米子市観光協会、
公益財団法人とっとりコンベンションビューロー
天候 1日目曇時々雨、2日目曇りのち晴れ

去る6月22日(土)、6月23日(日)の2日間にわたり、鳥取県弓ケ浜にてシマノ・ジャパンカップ投げ(キス)釣り選手権大会を開催いたしました。

今大会に出場したのは、全国各地で開催された地区大会からセミファイナル大会(東日本、西日本、北日本)の激戦を勝ち抜いた精鋭21選手に、昨年度全国大会上位入賞者3名のシード選手を合わせた24選手。

例年、この時期はチャリコなどのエサ取りが湧いている印象を受ける弓ヶ浜。今年はまだまだ水温が高くないせいか、気になるほどではないとの情報。また、競技前日に試釣した人の話だと、近投で中型のシロギスがよく釣れているというが、前々日の釣果はイマイチだった様子。日によって違う顔を見せる弓ヶ浜では、勝負の行方は蓋を開けてみないと分かりません。そして、前日に降った雨、初日の大幅な気温低下がどう影響するかも気になるところです。

2日間の予選5試合を戦い、決勝へ駒を進めたのは1位通過の健代 利夫選手。そして、2位が伊藤 幸一選手、3位が黒田 和比古選手となりました。2日目の第4試合になると、やや釣果は持ち直しましたが、初日はトップ釣果で500~600g台という渋い戦いが多かったです。ピンギスの中からいかに良型を1尾でも多く絞り出せるかで勝敗が決まりました。

決勝は予選で使用しなかった手つかずのエリアで行なわれました。

競技エリアは海に向かって左から約30mの範囲でA・B・Cのブロックに分けられ、前半戦・中盤戦・後半戦を各30分の競技時間で5分間のインターバルをとってブロックをローテーションしながら釣っていきます。

前半戦は3人とも2~3尾の釣果でスタート。2投目にエイが掛かってしまい、リズムを崩すかと思われた黒田選手でしたが、その後も5~6連を混ぜながら釣果を伸ばします。手返しの速さと釣った尾数では黒田選手が抜きん出ていますが、丁寧にサビいて狙っていた健代選手は良型を持っています。伊藤選手もコンスタントに3~5連を繰り返し、勝負は膠着状態です。

中盤戦は伊藤選手の中型2尾を含む4連、健代選手の中型1尾を含む3連でスタート。黒田選手は素バリを引いてしまい出遅れました。投擲回数は黒田選手、伊藤選手と比べて、少ない健代選手でしたが、着実に良型を積み上げています。伊藤選手もこまめに移動を繰り返し、コンスタントに掛けますが、健代選手がややリードしている印象です。

終盤戦は伊藤選手が6連でスタートすると、負けじと健代選手も良型1尾含む7連で応戦。黒田選手はフグを掛けてしまい、出遅れました。その後もピンギスや素バリを引き、いまいちリズムを掴めない黒田選手を尻目に、伊藤選手は前の選手がやっていないエリアをねらい、着実に釣果を伸ばしていくところはさすが全国大会常連。戦い慣れています。健代選手は1投目の6連の後に良型を1~2尾含む5連を2回。健代選手がリードしているのは明らかです。そしてダメ押しの3連でフィニッシュ。

検量の結果、見事栄冠を勝ち取ったのは1,018gを釣った健代選手。続いて、2位が716gで伊藤選手、3位が663gの黒田選手と続きました。

優勝者インタビューでは「まず、ホッとしました」と語っていた健代選手。そして「この喜びを誰に伝えたいですか」という質問には「ここにいるみんなに伝えたい」と答えると、会場が笑いに包まれ、健代選手の人柄のよさがにじみ出ていました。

波口まで丁寧にサビき、ピンギスの中から良型を絞りだしていった健代選手。近投の手返し勝負になるかと思われましたが、自分の釣りを最後まで貫き通したものに勝利の女神は微笑みました。

※文中敬称略

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成績表

※敬称略

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