2018

2018 シマノ ジャパンカップ クロダイ釣り選手権大会

2018 シマノ ジャパンカップ クロダイ釣り選手権大会2018 ジャパンカップ クロダイ釣り選手権大会

  • 大会速報 成績表
  • 大会ダイジェスト
  • 上位入賞選手コメント&タックル

大会ダイジェスト

フォトレポート

フォトレポート

大会初日の早朝、まだ暗いうちから始まった受付では、予選リーグ3試合の抽選を行なう。

受付後は初日2試合で使用するエサ作り。
選手全員にセメントコンテナとシャベルの貸し出し、スタッフによるゴミの回収が行なわれる。

2人1組の対戦にスタッフ1名が必ず同行。タックルチェックや荷物運びで選手を全面的にサポート。
また、今回はフィールドテスターの山口美咲氏も審判を務めた。

今年初めて檜舞台に選ばれた九十九島は、全国を行脚するアドバイザーの大知 昭氏が「日本一美しいチヌ釣り場」と称える釣り場。208もの島々が密に連なっており、複雑に入り組んだリアス式海岸はまさに絶景。
常緑樹や遊覧船も風景に彩りを添えています。
島々を縫うように存在する水道は深く複雑で、栄養豊富な海域の証といえるカキなどの養殖筏も各所に点在。50cm超の大型クロダイの宝庫として知られる九州屈指のフィールドです。

例年、クロダイの乗っ込みが本格化するのは、まさに今大会が行なわれた3月下旬。それこそ当地に精通する釣り人が「5尾で11kgもの重量を記録」と言うくらい大型が乱舞する九十九島。しかし、今冬はいつになく水温が低下し乗っ込みは遅れ気味。加えて大会前にたっぷりと雨が降り、水潮気味のタフなコンディションで当日を迎えた。
ほとんどの磯で潮が動かず風によって上滑りするのみ。エサ取りの活性も低く、付けエサがそのまま残ってくる極めてシビアな状況。
釣果ゼロの選手が続出する中でも、粘り強く釣りを組み立て貴重な1尾を手にした選手のみが勝点を重ねていきました。

「まるで逃げきれる場所を知っているかのよう」と何名もの選手が言うほど、九十九島のチヌは海中の障害物を熟知しており、根やロープといった障害物際への逸走を見せるスプリンター。
タフコンディションではあったが、この時期特有の体高のあるクロダイが顔を覗かせてくれた。

懇親会での挨拶は、主催者を代表し、株式会社シマノ 取締役 釣具事業部長 清谷 欣司が行なった。

懇親会にはご多忙中にもかかわらず、佐世保市観光商工部長 森永 博昭 様、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会 常務理事 辻 英樹 様にご臨席賜り、お祝いの言葉を頂戴しました。

乾杯の発声は、前年度チャンピオンの知念 友樹選手が。

司会進行MCはタレントの荒井 沙織さん。

懇親会ではまず、初日の2試合を終えたリザルトを配付後、選手全員にインタビューを実施。インタビュアーは今大会で審判を務めた山口美咲氏。

決勝は矢吹 壮 選手と藤原 実浩 選手の中国勢同士、若手×古参の対戦に。
今大会の運営に多大なるご尽力をいただいた九十九島にもっとも精通するフィールドテスターの百合野 崇氏協力のもと、決勝戦の舞台は「鳥の巣」に決定。両者ガッチリと握手を交わして勝負に挑みます。
大会関係者全員が見守る中、決勝戦は開始されました。

従来、棒ウキを使用する釣りを得意としていますが、九十九島の滑る上潮と10m以上ある深い水道の海底付近を探る対策として、全遊動の沈め探り釣りを1年間練習してきた矢吹選手。
大きくゆっくりとした竿捌きは師と仰ぐ光田氏を彷彿とさせます。
決勝の舞台でも驚くほど冷静で、1ストロークに時間を掛けて流していきます。
対する藤原選手は幾度となく頂点まであと一歩のところで辛酸をなめてきた古参選手。当大会における優勝への意気込みは計りしれません。
遠投と手前用に2本のヒシャクを使い分け、予選の釣りと同じくポイントを2ヵ所に構築し居着きを拾える遭遇率を高めるべく算段します。
しかし両者ともほとんどエサが取られないまま前半戦が終了。後半になると矢吹選手が唯一のエサ取りとなったアジを釣りあげましたが、沈黙は破れません。そしてそのまま競技終了のホーンが高々と鳴って潮騒をかき消しました。

表彰式での主催者代表挨拶は、株式会社シマノ 釣具事業部 企画部 部長 島野 勇三が。

上位入賞者インタビューはシマノ アドバイザーの大知 昭氏が。

優勝の矢吹選手にはジャパンカップ チャンピオン刻印入り タグホイヤー腕時計が。
準優勝から第5位の選手には「ティファール アプレシア エージープラスコントロール」が。
また、副賞として佐世保市より優勝者には佐世保独楽、準優勝・3位の選手には三川内焼が。
4位・5位の選手には佐世保市の特産品詰合せが贈られ、優勝~5位の選手に公益財団法人佐世保観光コンベンション協会様より九十九島オリジナルTシャツが贈られた。

大会の最後を飾るのは上位3選手によるシャンパンシャワー。

今大会を全力で戦い抜いた24名の精鋭たち。

関連情報