2017

2017 シマノ・ジャパンカップ鮎釣り選手権大会

シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権大会シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権大会

セミファイナル東日本大会 大会結果

全国大会進出権を獲得した上位8選手

全国大会進出権を獲得した上位8選手
第1位 浅見 悟 選手
第2位 髙木 優也 選手
第3位 小林 永樹 選手
第4位 小林 正幸 選手
第5位 秋山 征弘 選手
第6位 宮原 勝好 選手
第7位 田中 茂 選手
第8位 望月 一彦 選手
日時 2017年7月22日(土)
場所 那珂川 通称町裏一帯(栃木県)
天候 晴れ

7月22日(土)、栃木県那珂川にて、2017シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権セミファイナル東日本大会を開催いたしました。

東日本地区6大会の勝ち抜き60選手に、昨年の全国大会出場シード7選手を加えた67選手により、8名の全国大会進出権を競い合います。

今年の那珂川も、天然遡上が非常に多く確認されており、また、那珂川北部漁業協同組合様による成魚放流も盛んで、鮎の絶対数はかなりのものでしたが、春以降の雨量が少なく、渇水による釣況が心配されておりました。

大会前夜、上流で雨が降り若干の水位変化があったものの、大会当日はササ濁り状態となり一抹の不安を抱えながらの開催となりました。

釣場は、例年通りにエリアを各ブロックとも広範囲に設定し、多数のポイントを有することにより、スタート順の不公平感を極力なくすようにしております。さらに今年からは、スタートを5秒刻みに行なうことにより、公平さの向上に加え、順番待ち選手のストレス軽減も配慮いたしました。

7時10分、いよいよ第1試合の競技が開始されました。

Aブロックは、黒羽橋のシモ手、約300mのエン堤から下流の大会本部カミ手の歩道橋上流側。スタート/帰着場所は、高岩大橋下です。エン堤下は毎年好釣果を記録する選手の続出する好ポイントなのですが、脚力達者な選手でも片道で約10分はかかります。

Bブロックは、歩道橋下流側から約3km下流の通称カニ岩まで。途中には右岸左岸から支流の流れ込みがあり、支流内は釣り禁止に設定しています。スタート/帰着場所は大会本部前です。

第1試合、朝方の冷え込みとローライトなコンディションが影響してか全体の釣果は267匹、1人あたり4.05匹と少ないながらも、昨年の3.21匹より多少はマシな状況。型は天然遡上の小型中心ではありましたが、中には20cm前後の良型も混ざる釣果となりました。

驚く事には、この良型鮎の何匹かは下アゴ下部の側線孔が明確に左右4対あり、那珂川における天然遡上の良好な発育を物語る事実がありました。

さて、続く第2試合、日は高くなり、水温の上昇で釣果UPが期待されましたが釣果は伸びず、全体の釣果は一人平均では昨年の4.10匹を若干下回る4.06匹に留まりました。

第2試合までが終了し、各選手は昼食休憩を挟みますが、ここで早々と第2試合終了時点での暫定順位が発表されます。セミファイナル大会以上は、より公平でより実力発揮を生み出せる複雑なプログラムではありますが、反面ではPC活用により入力と同時に結果が判明します。

そして、順位の公開は、ABブロックで公平な情報開示となるように、各ブロックで同時に掲示されました。

各選手、上位を狙う意気込みとは別に、仲間同士での談笑に暫定順位発表は大いに盛り上がります。中でも勝ポイント63.5で暫定トップに立ったのは、有名ブロガーのEIJUさんこと東京の小林 永樹選手。第2試合で引き船をクルマに置き忘れて、オトリ配布集合に遅刻!最後尾スタートのペナルティながらも、9匹の釣果でこれを跳ね返しブロック2位の好成績。2位に3ポイントの差をつけて苦節十?年の初の全国出場に王手です。

暫定2位は、これまた初出場を狙う仙台の小山 清二選手が60.5ポイント。3位は58.0ポイントで東京都東大和市の田中 茂選手。と続きます。

一旦川を休ませ、選手も気分を一新したところで第3試合が開始されました。

晴天とはいかないまでも気温はぐんぐんと上昇し、水温も上昇。さらに水位も5cm程度減少し落ち着いた水況の中、ササ濁りの中でもギラギラとアカを食む様子が随所に見られました。急な活性アップで迎えた第3試合、選手の実力発揮に期待が持てます。

期待通り第3試合は、瀬・トロを問わず、あちこちでロッドが曲ります。

第3試合は昨年の一人平均4.21匹を大きく上回る5.62匹。これは90分の試合としてはかなりの好釣果であり、盛夏を迎える那珂川に大きく期待がも持たれることとなりました。

結果、暫定4位だった栃木県佐野市の浅見 悟選手が第3試合で2位の好成績で、2位に9ポイントもの差をつけて88.0ポイント、見事に第1位、初の全国進出となりました。

そして、暫定では上位1/3ではあるものの、19位の栃木県さくら市、高木 優也選手が第3試合でブロック1位34ポイントをゲットし、一気に総合2位となりました。

続いて、暫定トップの小林 永樹選手が第3試合ブロック18位ながらも貯金が効き、総合3位で悲願達成。

総合4位は、全国大会の常連、昨年度は惜しくも全国大会総合4位で表彰台を逃した長野県佐久市の小林 正幸選手が獲得。

総合5位は、暫定6位から順位アップとなった東京都あきる野市の秋山 征弘選手。

そして総合6位は全国大会常連、静岡・興津川の宮原 勝好選手が暫定8位から2位のアップで全国進出決定。

総合7位は、暫定3位から第3試合がブロック15位と後退したものの、トータル76ポイントで田中 繁選手が決定。

最後の総合8位は、7位と同ポイントながらも平均占有率で次点となった群馬県沼田市の望月 一彦選手が全国進出を勝ち取りました。

全国大会進出権を獲得された8選手の皆様、本当におめでとうございます。来たる8月19日~20日、舞台を岐阜県長良川郡上に変えた全国大会での活躍を祈念いたします。

今回のセミファイナル、上位争いは近年まれにみる大激戦。1位の浅見選手を除けば、2位の高木選手から8位の望月選手までの7選手のポイント差は、わずか3ポイント。そして、20位程度までは、8位から10ポイント足らずの差しかありません。

東日本大会は選手数が多いため、誰かがどこかの試合でつまづき、また、その逆が1回でもあれば順位の入れ替えが大きく生じます。しかしながら、上位陣は相応の安定感があり、多少のどんでん返しはゼロではありませんが、やはり実力者が上位に顔をそろえるのは毎年の事かと思えます。

今回、惜しくも実力を十分に発揮できなかった選手の皆様、この悔しさを励みに、来年またセミファイナルでお目にかかれ活躍されることを期待いたします。選手の皆様には、全国進出の想いをかけて、3試合を最後まで全力で競っていただき、大変お疲れ様でございました。そして、表彰式も最後までご協力いただき、重ねて御礼申し上げます。

また、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきましても、ご協力いただき、あわせて御礼申し上げます。ありがとうございました。

最後になりますが、本大会にご後援いただきました大田原市、大田原市観光協会、那珂川北部漁業協同組合の皆さま、あらためて御礼申し上げます。

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フォトレポート

朝に行なわれる受付では3試合のブロック・対戦相手・入川順の決定する抽選が行なわれる。

朝に行なわれる受付では3試合のブロック・対戦相手・入川順の決定する抽選が行なわれる。

受付後は競技説明や時計合わせが行なわれた。

受付後は競技説明や時計合わせが行なわれた。

オトリ配付前には全選手必ず引舟チェックを行なう。

オトリ配付前には全選手必ず引舟チェックを行なう。

出走順の不公平感を極力なくすため、今年度よりスタートを5秒間隔に設定した。

出走順の不公平感を極力なくすため、今年度よりスタートを5秒間隔に設定した。

各試合の開始はホーンで合図。

各試合の開始はホーンで合図。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。

厳しい釣況であっただけに、各選手の検量には普段にもまして注目が集まった。

厳しい釣況であっただけに、各選手の検量には普段にもまして注目が集まった。

釣果には天然遡上の良型も散見され、今年度の遡上の多さを物語っていた。

釣果には天然遡上の良型も散見され、今年度の遡上の多さを物語っていた。

昼食休憩時、第2試合の暫定順位掲示。

昼食休憩時、第2試合の暫定順位掲示。

表彰式ではご多忙の中、那珂川北部漁業協同組合長 薄井様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。

表彰式ではご多忙の中、那珂川北部漁業協同組合長 薄井様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。

上位3選手には大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様よりトロフィーと、地酒が贈られた。

上位3選手には大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様よりトロフィーと、地酒が贈られた。

大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様より様々な寄贈品を頂き、ジャンケン大会を行ないました。

大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様より様々な寄贈品を頂き、ジャンケン大会を行ないました。

今大会で選手の釣られた鮎は地元福祉施設へ寄贈いたしました。

今大会で選手の釣られた鮎は地元福祉施設へ寄贈いたしました。

今大会に出場した67名の選手たち。

今大会に出場した67名の選手たち。

フォトレポート

  • 朝に行なわれる受付では3試合のブロック・対戦相手・入川順の決定する抽選が行なわれる。
  • 受付後は競技説明や時計合わせが行なわれた。
  • オトリ配付前には全選手必ず引舟チェックを行なう。
  • 出走順の不公平感を極力なくすため、今年度よりスタートを5秒間隔に設定した。
  • 各試合の開始はホーンで合図。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 梅雨入り後、まとまった雨が非常に少なかった今年の那珂川。大会前夜に上流部で雨が降ったため、若干の水位変化があったものの、濁りも入ってしまい、一抹の不安を抱えながらの開催となったが、試合を重ねるにつれて釣果は伸び、心配は杞憂に終わった。
  • 厳しい釣況であっただけに、各選手の検量には普段にもまして注目が集まった。
  • 釣果には天然遡上の良型も散見され、今年度の遡上の多さを物語っていた。
  • 昼食休憩時、第2試合の暫定順位掲示。
  • 表彰式ではご多忙の中、那珂川北部漁業協同組合長 薄井様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
  • 上位3選手には大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様よりトロフィーと、地酒が贈られた。
  • 大田原市、大田原市観光協会様、那珂川北部漁業協同組合様より様々な寄贈品を頂き、ジャンケン大会を行ないました。
  • 今大会で選手の釣られた鮎は地元福祉施設へ寄贈いたしました。
  • 今大会に出場した67名の選手たち。

成績表

※横スクロールでご覧いただけます

順位 選手名 試合区分 ブロック-出発順 順位 勝点 占有率(%) 釣果(匹) 住所
1 浅見 悟 総合成績 - 1 88 4.78 22 栃木県佐野市
- - 第1試合 A-31 1 33.5 6.29 9 -
- - 第2試合 B-6 10 23.5 3.4 5 -
- - 第3試合 A-15 2 31 4.65 8 -
2 髙木 優也 総合成績 - 2 79 4.8 24 栃木県さくら市
- - 第1試合 A-28 5 29 4.9 7 -
- - 第2試合 A-14 16 16 2.48 3 -
- - 第3試合 B-10 1 34 7.04 14 -
3 小林 永樹 総合成績 - 3 78.5 4.74 22 東京都世田谷区
- - 第1試合 A-23 3 31.5 5.59 8 -
- - 第2試合 B-24 2 32 6.12 9 -
- - 第3試合 B-4 18 15 2.51 5 -
4 小林 正幸 総合成績 - 4 78.5 4.15 20 長野県佐久市
- - 第1試合 A-30 14 19 2.8 4 -
- - 第2試合 A-10 4 27.5 4.13 5 -
- - 第3試合 B-12 2 32 5.53 11 -
5 秋山 征弘 総合成績 - 5 78 3.88 16 東京都あきる野市
- - 第1試合 B-20 5 28 4.03 5 -
- - 第2試合 A-28 4 27.5 4.13 5 -
- - 第3試合 A-5 11 22.5 3.49 6 -
6 宮原 勝好 総合成績 - 6 77.5 4.95 21 静岡県静岡市
- - 第1試合 B-21 2 33 8.06 10 -
- - 第2試合 B-28 14 18 2.72 4 -
- - 第3試合 A-2 7 26.5 4.07 7 -
7 田中 茂 総合成績 - 7 76 4.13 18 東京都東大和市
- - 第1試合 B-29 5 28 4.03 5 -
- - 第2試合 B-10 5 30 5.44 8 -
- - 第3試合 A-12 15 18 2.91 5 -
8 望月 一彦 総合成績 - 8 76 3.82 18 群馬県沼田市
- - 第1試合 A-6 14 19 2.8 4 -
- - 第2試合 A-23 4 27.5 4.13 5 -
- - 第3試合 B-22 5 29.5 4.52 9 -

※敬称略

※旧字体はパソコンの種類によって表示出来ないものや、表示が変わってしまう場合があるため、略字体に修正させていただくことがございます。ご了承ください。

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