2015

2015 シマノへらドリームゲーム

  • 大会レポート
  • フォトレポート

大会レポート

2015シマノへらドリームゲーム

上位3選手

上位3選手

日時 2015年4月11日(土)
場所 埼玉県羽生市 椎の木湖
主催 株式会社 シマノ

2015シマノへらドリームゲームを4月11日(土)埼玉県羽生市の「椎の木湖」にて開催いたしました。このドリームゲームは1日を通じての「合計釣果」を競うものではなく、自動検量器を使用して「5枚のみの検量」という、新しいスタイルの試合形式です。椎の木湖は釣り座に設置してある自動検量器システムのため、ダブル(一荷)の場合は2枚まとめて1回の計量とみなし、一方では6枚目以上の計量は1回につきマイナス2Kgのペナルティーというルール。すなわち、計量は5回しか許されないというスリリングなゲームでもあります。
大会当日は前日からの降雨と冷え込みで、コンディションには不安がありましたが、さすがは魚影の濃い椎の木湖、スタート直後から各所で頻繁に竿が絞られています。
参加者の皆様は思い思いの釣り方で楽しまれました。

また、この大会の目玉として、シマノが誇るへら釣り界を代表するインストラクター、小山圭造・伊藤さとし・萩野孝之・中澤岳・杉山達也・岡田清・西田一知・吉田康雄(順不同・敬称略)計8名によるドリームレッスンを設けました。
このレッスンは、質疑応答やアドバイスはもちろん、シカケ作りやエサ作り、さらに実釣までしてもらい自分の釣果に加えてもOKという内容。どんな事でも可能な限り引き受けます!というインストラクターの意気込みに、ついつい無理難題を投げかける参加者の笑顔が随所にみられました。
親子2組の参加をはじめ、釣り仲間と参加され、釣れるたびにへら鮒のサイズを伝えたり、時には見に行ったりと緊張感のある競技会とは一味違い、終始和やかな雰囲気となりました。

午前中は、釣れ出しが早かったのは「浅ダナメーターセットの釣り」でした。
しかし、釣れるへらのウェイトが800g前後で、多くの選手がその魚をリリース。
次の1枚に期待する展開となりました。
次いで好調だったのが「共エサの底釣り」。
スーパージャンボではありませんが、底にいる独特な魚体で1キロオーバーが連続していました。そして、この釣りでは共エサ故に「ダブル」が最も期待できる釣り方です。

そのような状況で最もコンスタントに、そして狙いすましたようにグッドサイズをヒットさせていたのが、沖打ちの「両グルテンの宙釣り」でした。
昨年もこの釣りはアベレージが良く、上位に食い込みました。狙い方は15尺から21尺の中尺・長竿を使用して、狙うタナは2メートルから2.5メートルラインです。
しっかりとしたグルテンを使用して、弱いアタリは見送り、「ガツッ」と入る食いアタリには平均1,200グラム強の良型が食ってきました。

今回優勝した中澤 正和選手は初出場で、本格的にへら釣りをはじめて1年半。この日のために前週に試釣を行ない、18尺よりも15~16尺、グルテンのエサでタナは2メートル前後で釣れる、という情報を得ていました。
そのイメージ通りにスタートから約2時間でリミットを達成し、最大ウェイト1,590グラム、アベレージ1,358グラム、合計釣果6,790グラムと驚異的な釣果で見事優勝の栄冠を手にしました。
タックルは竿が「剛作」の15尺、道糸0.8号、ハリス上下0.4号、ハリ上下5号、ウキボディー寸12センチ、エサ「新べらグルテン」100cc「新べらグルテン底」100ccに水150cc仕上げでした。
2位は5,920グラムで昨年と同順位の道川 千尋選手。
タックルは竿が「月影」の16尺、タナがやや深く2メートルから2.5メートルを両グルテンで釣りました。

今年で2回目の開催となったへらドリームゲーム。
レディースアングラー該当者4名、ヤングアングラー該当者4名の参加を頂き、終始和やかな雰囲気のまま競技は終了。
表彰式の後には参加者全員にも当たるお楽しみ抽選会も行なわれ、盛況のまま大会を終了することが出来ました。



【総合成績】
参加選手を3ブロックに分け、各ブロックの横取り方式で順位を決定しました。

順位 氏名 重量 ブロック
優勝 中澤 正和 6,790g Aブロック
準優勝 道川 千尋 5,920g Bブロック
3位 村越 薫 5,190g Cブロック
順位 氏名 重量 ブロック
ベテランアングラー賞 森木 正夫 4,400g Cブロック
レディースアングラー賞 中島 真弓 4,910g Aブロック
ヤングアングラー賞 田山 陽 5,430g Aブロック

※(敬称略)