日時 | 2012年9月8日(土) |
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天候 | 晴れ、一時雨 |
水況 | 渇水(平常水位より30~40cm減) |
場所 | 長良川(長良中央漁協管内/岐阜県) |
主催 | 鮎釣チーム実行委員会【株式会社オーナーばり、SHIMOTSUKE、株式会社シマノ、北越産業株式会社、株式会社サンライン、株式会社がまかつ、株式会社モーリス(順不同)】 |
後援 | 長良川中央漁業協同組合、関観光ホテル |
特別協賛 | サントリー株式会社 |
特別販売店協賛 | フィッシング相模屋、プロショップかつき、フィッシング遊、フィッシングエース、つり具のマルハン、つり具やすや |
協賛 | 株式会社オリムピック、株式会社天龍、有限会社ヤマワ、株式会社シミズ、株式会社ユーアイ、東レインターナショナル株式会社、ユニチカファイバー株式会社、株式会社ゴーセン、フジノライン、株式会社ダン、株式会社マルト、山本光学株式会社、よつあみ、株式会社ティムコ、株式会社サンテック、株式会社カツイチ(順不同) |
去る9月8日(土)に、"メーカーの垣根を超えて、日本を代表する鮎釣り名手達が一同に会してその技を競い合う夢の団体戦"「第7回全日本鮎釣チーム選手権」を新天地、長良川中央漁協管内に舞台を移して開催しました。
今大会出場選手は、釣具メーカーならびに販売店からの選抜名手で構成される強豪揃いの「ドリームチーム」12チームに、このドリームチームに勝負を挑むべく全国から集まった腕自慢達がタッグを組む、一般参加チーム115組の総勢345名の精鋭達。
日本全国から釣り人が訪れる超人気河川、岐阜県長良川中央漁協管内でその技を競い合いました。
釣況は、例年に比べて鮎の遡上量が少ないことと、連日多くの釣り人が訪れる超人気河川ゆえに釣り荒れも厳しく、さらに渇水、垢ぐされというハードコンディション。
長良川を知り尽くした名手といえども厳しい戦いを強いられることになりました。
結果、シード2チームを除く122チーム366名による予選では、勝ち上がりボーダーラインが3人の総合釣果14匹(オトリ6匹含む)という厳しい状況となりました。
しかし、予選1位の「つり具のエース」が総釣果28匹、2位の「中部らりんよ」25匹、3位の「NFS激鮎」22匹という高釣果を叩き出すチームも出るなど、今大会出場選手達のレベルの高さも伺わせてくれるとともに、ポイントに当れば連発することも可能のようでした。
次いで行なわれた、予選勝ち上がりの30チームにシード2チームが加わった32チームでの決勝戦は、競技開始早々から雷が鳴りだし、安全第一を考慮して、一時競技を中断。雷鳴が完全に収まったことを確認したのちに試合再開となりました。
しかしながら決勝戦の釣況は、出場選手の誰もが広大なエリアをくまなく探ることは難しく、予選以上に厳しい結果となりました。
そして、この短時間勝負で底力を発揮し、第7回大会の栄冠を手にしたのは、福岡一己選手、廣岡保貴選手、丹羽浩和選手のドリームチーム「エクセルシオ」。見事2度目の優勝を手にしました。
準優勝は、松田克久選手、君野貴文選手、沓澤 伸選手の一般参加ながら強豪名手揃いの「チームスクデット」がその力量を発揮。
第3位には、天野勝利選手、大金洋行選手、高橋祐次選手のドリームチーム「メジャーブラッド」が見事入賞を果たしました。
順位 | チーム名 | 選手名(ブロック/匹数) | 選手名(ブロック/匹数) | 選手名(ブロック/匹数) | 総匹数 |
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優 勝 | エクセルシオ | 福岡一己(A/9) | 廣岡保貴(B/9) | 丹羽浩和(C/3) | 21匹 |
準優勝 | チームスクデット | 松田克久(A/8) | 君野貴文(B/4) | 沓澤 伸(C/7) | 19匹 |
第3位 | メジャーブラッド | 天野勝利(A/6) | 大金洋行(B/7) | 高橋祐次(C/4) | 17匹 |
※同匹数の場合は、上位2名の合計釣果の多い方が上位となります。さらに、同数の場合は上位1名の釣果の差で順位が決まります。
また、釣果にはオトリ2匹が含まれます。
(以上、敬称略)
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