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受け付け時に参加記念品と大会時に着用するフローティングベストやキャップなどが手渡される。 |
金曜日の前夜祭に行なわれる、受け付け時1回の抽選で予選リーグ5試合の組み合わせが決定される。 |
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前夜祭では、主催者を代表して株式会社シマノ 取締役 釣具事業部長 島野泰三が挨拶を述べました。 |
前夜祭には、ご多忙中にも関わらず、社団法人 五島市観光協会 会長の五島典昭様にもご臨席賜り、祝いのお言葉を頂戴しました。 |
前夜祭での乾杯のご発声は、前年度優勝者の藤原実浩選手に。 |
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大会初日の19日に、予選リーグ第1~3試合を行ないました。 試合に使用するマキエは、1試合につき3kgの生オキアミブロック2枚が支給され、配合エサは乾燥状態のものであれば、選手各自が用意したものを自由に使えます。 |
マキエ、サシエの量は、支給されるバッカンのチャックが完全に締まること。前の試合で残ったマキエも収納できれば認められる。 |
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選手から、普段の釣行と変わらないと大好評をいただいているセメントコンテナとスコップが全員に用意された。 |
選手達が迅速かつ確実な準備ができるように、ゴミの回収など、様々なサポートをスタッフが行なう。 |
有力選手には報道陣も注目する。試合を前にしての意気込みなどが取材されていた。 |
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まず第1試合が開始されました。Aブロック、Bブロック、Cブロックに分かれて選手達が出船。各磯へと渡礁していきます。 第1試合では、まだウネリも大きいことで安全第一の磯を使用しました。比較的港に近く、風やウネリの影響が少ない場所が選定されたことで、おのずと釣果に心配がありました。 それもそのはず。検量所には次々に大量のグレが持ち込まれたのです。数はもちろん、型も40~50cmクラスまで持ち込まれ、その爆発的な釣果に歓声が上がります。 出場選手の誰もが、初戦を勝って勢いをつけたいはず。しかし、過去に例を見ないほどの爆発的釣況が、思ってもみない展開となって選手達を苦しめたのです。 |
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選手には、一目で自分の渡礁順や試合時間などが確認できるカードも配られる。 |
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そして、この第1試合を「1勝」で抜けたのは、友松信彦選手12,335g、平和卓也選手5,594g、藤原実浩選手7,094g、柳田英治選手7,229g、国見孝則選手5,052g、森井陽選手11,878g、竹石航太選手4,994g、高野孝広選手2,966g、井上裕也選手8,147g、近藤昭二選手11,637g、梅屋智徳選手7,139g、小里哲也選手4,461gの12名。 次いで第2試合がスタートしました。海上のウネリも収まりだしたことで、この試合から沖の磯が使用できました。 |
予選リーグ第1試合から爆釣の激戦バトルが繰り広げられ、検量には次々に大量のグレが持ち込まれた。 |
次いで初日の最終ラウンドの第3試合が開始されました。 第3試合では、ウネリはほぼ収まりましたが、風が強さを増して選手達を苦しめました。さらに潮が緩んで状況が一変した磯もあり、前の2試合ほどの好状況とはいきませんでした。 |
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翌20日には予選リーグの残り2試合、第4、5試合を行ないました。 |
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予選リーグの出船前には、毎試合ごとにタックルチェックが行なわれる。 |
予選リーグでは、選手2名1組に1名の審判が同行。 |
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第4試合開始時には、天候も一気に回復して快晴に恵まれました。ただし、前日から気温が7~8度低下して寒さが厳しくなり、風も依然強いままでした。 |
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審判は公平公正な競技の進行はもちろん、渡礁時や釣り座交替時には荷物運びのサポートも行なう。 |
試合が終われば、審判スタッフは磯の清掃も行なう。 |
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積極的に自ら清掃する選手も多く、今大会出場選手達のマナーの良さも際立った。 |
競技規定のキーパーサイズも厳密にチェックされる。 |
検量は迅速かつ正確に行なわれる。計測にはデジタル計りが使用され、風などの影響も排除される。 |
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予選リーグ最終ラウンドの第5試合がスタートしました。 この第5試合を勝ったのは、友松選手1,218g、平和選手1,985g、藤原選手2,946g、柳田選手1,335g、森井選手4,581g、大津選手3,271g、三宅選手935g、竹石選手2,408g、比嘉選手4,660g、桑野選手2,197g、梅屋選手1,449g、西内選手7,548gの12名。 |
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決勝戦の会場は「久賀島の通瀬(ヒサカジマのトオリセ)」。沖とほぼ平行に横たわる大型の磯がファイナル最終決戦の舞台に選ばれました。ここまで悩まされてきた風もその強さを若干弱め、天候も快晴とベストなコンディションに恵まれました。 |
決勝戦の会場は「久賀島の通瀬」。センターラインはほぼ中央で、両サイドが釣り座となった。 |
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2名が選んだ釣り座は、ほぼ磯の両端で、左側の高台と右側に突き出した平場。潮はやや沖に左から斜め右向きに本流が走っていて、左の釣り座はこの本流と、本流によって起こる、足下に当ってから右沖向きに出て行く、引かれ潮。右の釣り座は背後から釣り座をかすめるように、やや左向きに沖へ出て行く、引かれ潮がメインでしょう。 |
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競技開始から互いに竿を絞り合うデットヒートとなるが、友松選手の28~30cmクラスに比べて、平和選手の手にするグレはキーパーギリギリが主体となった。 |
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右の平場は目の前に大きな沈み根が張り出しているので、取り込みにはテクニックを要します。友松選手は使用ロッド「極翔 硬調 黒鯛1.5号530」を巧みに操ってシモリをかわし、一気に抜き上げていきます。 |
互いに連発モードの大接戦ながら、型で有利に立った友松選手だったが…。 |
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ともに競り合いとなった前半戦が終了。釣り座を交替しての後半戦がスタートしました。前半戦の結果、数はほぼ同数ながら、友松選手はタモ入れする30cmオーバークラスも何匹か手にしたのに対して、平和選手は大きくても27、8cm程度と型で優る友松選手がリードしているようです。釣り座を交替しての後半戦で、どんなドラマが展開されるのか誰もが注目する中で競技が開始されました。 |
決勝戦は選手、報道、スタッフに見守られる中で行なわれた。 |
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後半戦も互いに竿を絞り合うデットヒートとなりました。後半戦で平和選手の追撃に期待がかかりますが、友松選手がそれを許しません。このままの状況ならば、友松選手が俄然有利…。 平和選手は自身が開発に携わった、超軽量ショートロッドの「FIRE BLOOD Gure SP デクストラル」のポテンシャルを最大限引き出すかのような、強引とも思えるロッドワークと、立ち位置を自在に変えるアグレッシブなやり取りで目の前に張り出す沈み根をかわしていきます。 |
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後半戦残り30分過ぎから平和選手に良型が連発し始める。 |
後半戦に怒濤のラストスパートを見せた平和選手が決勝戦終了寸前に仕留めたのは50cmに迫るグレだった。 |
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大会本部ステージで行なわれた検量は報道陣とギャラリーに囲まれた中で行なわれた。 |
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後半戦で型を引きずり出し始めた平和選手に対して、友松選手も良型を掛けますが、ハリ外れでバラシとリズムに乗れません。そして連発モードにもかげりが出始めてしまいます。 そして大会本部に戻っての検量の結果は、友松選手8,240g、平和選手8,715g。 |
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前半戦で釣り上げたと思われるグレが、7、8匹程度も検量対象から外された平和選手だったが、後半戦での良型が勝利を決めた。 |
ジャパンカップV2達成が決まった瞬間、思わずガッツポーズの平和選手。 |
大会本部での選手全員の記念撮影のあと、表彰式を行ないました。 |
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表彰式では、主催者を代表して、株式会社シマノ 取締役・開発設計部長の人見康弘が大会総評を述べた。 |
思わず平和選手も爆笑のユーモアたっぷりの勝利者インタビューは、シマノ・磯インストラクターの江頭弘則氏。 |
スムーズな司会進行を努めてくれたのは、二家本梨楓さん。 |
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大会の最後を飾るのは、やはりシャンパンシャワー。 |
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釣り上げられたグレは、検量後に速やかにリリースされた。 |
状態のよくないグレは、大切にクーラーにキープ。観戦に来られたギャラリーなど、地元の方々のお土産として喜ばれた。 |
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爆釣状況は、数だけでなく大型も連発。50cmオーバーも続出した。 |
爆釣に明け暮れた今大会での決勝戦で、堂々の戦いぶりを見せてくれた友松選手と平和選手。 |
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ジャパンカップで優勝できる力があることを確信できた、今回の優勝は1度目よりもうれしいと語った平和選手だった。 |
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