2011

第27回 シマノ・ジャパンカップ 磯釣り選手権大会

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大会ダイジェスト

大会ダイジェスト(前夜祭)

受け付け時に参加記念品と大会時に着用するフローティングベストやキャップなどが手渡される。

金曜日の前夜祭に行なわれる、受け付け時1回の抽選で予選リーグ5試合の組み合わせが決定される。

前夜祭では、主催者を代表して株式会社シマノ 取締役 釣具事業部長 島野泰三が挨拶を述べました。

前夜祭には、ご多忙中にも関わらず、社団法人 五島市観光協会 会長の五島典昭様にもご臨席賜り、祝いのお言葉を頂戴しました。

前夜祭での乾杯のご発声は、前年度優勝者の藤原実浩選手に。

大会ダイジェスト(予選リーグ第1~3試合)

大会初日の19日に、予選リーグ第1~3試合を行ないました。
予選リーグは全5試合で、5試合を戦っての総合順位、上位2名が決勝戦へ進出できます。 予選リーグの全組み合わせは、金曜日の前夜祭における1回の抽選(統計的手法に基づき予め全員の結果が公平なる様に設計しておいたものを採用。※抽選運を可能な限り排除)で決定されます。
試合はマンツーマン対戦で、釣り上げたグレ(キーパーサイズ・検量時25cm以上)の総重量を競い合い、対戦の勝敗による勝ちポイントと平均占有率で順位を決定。
試合時間は1試合100分インターバル5分で、選手同士が審判立ち会いのもとで決定した、釣り場をセンターラインで区切った左右の釣り座を50分ずつ交替で釣ります。

試合に使用するマキエは、1試合につき3kgの生オキアミブロック2枚が支給され、配合エサは乾燥状態のものであれば、選手各自が用意したものを自由に使えます。
また、サシエも1試合につき、生オキアミのサシエ500gブロック1個が支給され、これ以外にも選手各自で用意した、市販品のオキアミであれば使用可能です。
ただし、1試合につき、マキエ、サシエの全てが支給された36cmバッカンにおさまり、かつチャックが完全に閉まることがルールなので、使用量は制限されます。
また、大会ではマキエ作りの労力を削減できるように、選手1名につき1セットの大型のセメントバッカンとスコップも用意され、普段の釣行と変わらぬ段取りに好評をいただきました。

マキエ、サシエの量は、支給されるバッカンのチャックが完全に締まること。前の試合で残ったマキエも収納できれば認められる。

選手から、普段の釣行と変わらないと大好評をいただいているセメントコンテナとスコップが全員に用意された。

選手達が迅速かつ確実な準備ができるように、ゴミの回収など、様々なサポートをスタッフが行なう。

有力選手には報道陣も注目する。試合を前にしての意気込みなどが取材されていた。

まず第1試合が開始されました。Aブロック、Bブロック、Cブロックに分かれて選手達が出船。各磯へと渡礁していきます。
予選リーグでは、対戦者2名の選手1組に対して1名の審判が同行します。競技時間の合図やセンターラインの確認(選手からは見にくい海上のセンターラインを審判が確認して選手に伝える)、ルール遵守状況などの厳正な審判に加えて、渡礁時のポーター役や釣り座交替時のアシストなど、公平かつ厳正な競技の進行とともに選手を全面的にバックアップします。
また、今大会では競技の前後時間は余裕を持って設定されています。特に早朝の出船となる第1試合や第4試合は、まだ薄暗い中での渡礁となるために安全性を重視して、明るくなるまでの待機時間も想定するなど、選手達が思う存分に力を発揮できるように設定されています。

第1試合では、まだウネリも大きいことで安全第一の磯を使用しました。比較的港に近く、風やウネリの影響が少ない場所が選定されたことで、おのずと釣果に心配がありました。
しかし、第1試合を終えて帰港してきた選手達のモチベーションは非常に高く、大会本部の検量所は選手達の熱気に包まれます。

それもそのはず。検量所には次々に大量のグレが持ち込まれたのです。数はもちろん、型も40~50cmクラスまで持ち込まれ、その爆発的な釣果に歓声が上がります。
さらに、対戦選手同士がともに同様の釣果を手にする接戦がほとんどで、勝敗が僅差で決定される場面が続出します。予選リーグで優先されるのは何よりも勝ちポイントですが、僅か数グラムの差でポイントが「0」になる。"あれだけ釣ったのに勝てない…"と惜しくも初戦を落とした選手達は驚きと悔しさを隠せません。

出場選手の誰もが、初戦を勝って勢いをつけたいはず。しかし、過去に例を見ないほどの爆発的釣況が、思ってもみない展開となって選手達を苦しめたのです。
グレの魚影が非常に濃く、その食い方が尋常ではない。ただ単に釣りまくっているだけでは勝てない。食わない魚に食わせる技術はもちろん、いかに効率のよい釣りを組み立てつつ、型に的を絞っていくのか…など、この後の試合への軌道修正に誰もが悩まされることになったようでした。

選手には、一目で自分の渡礁順や試合時間などが確認できるカードも配られる。

そして、この第1試合を「1勝」で抜けたのは、友松信彦選手12,335g、平和卓也選手5,594g、藤原実浩選手7,094g、柳田英治選手7,229g、国見孝則選手5,052g、森井陽選手11,878g、竹石航太選手4,994g、高野孝広選手2,966g、井上裕也選手8,147g、近藤昭二選手11,637g、梅屋智徳選手7,139g、小里哲也選手4,461gの12名。
この試合では5名の選手が10kgオーバーを釣り上げました。しかし、大津友和選手が11,775g、波多江義孝選手が10,830gを釣り上げているにも関わらず、対戦相手に僅かに届かず敗戦という厳しい側面も見せることになりました。

次いで第2試合がスタートしました。海上のウネリも収まりだしたことで、この試合から沖の磯が使用できました。
この試合も競技開始から竿を絞り合う、釣り合いの試合があちこちの磯で展開されました。選手はとにかく釣りまくるのみながら、型を狙わねば勝てない。試合時間は100分です。ちょっとしたトラブルさえも命取りになります。タモ入れさえももどかしく感じるでしょう。
そして凄まじいデットヒートが繰り広げられた第2試合も終了。結果は、友松選手6,724g、平和選手9,914g、国見選手6,075g、森井選手4,745g、大津選手4,638g、三宅弘樹選手5,059g、竹石選手10,055g、高野選手6,025g、井上選手7,430g、笹田秀和選手6,036g、波多江選手2,578g、只松雄司選手3,192gでこの12名が勝ちポイントを得ました。

予選リーグ第1試合から爆釣の激戦バトルが繰り広げられ、検量には次々に大量のグレが持ち込まれた。

次いで初日の最終ラウンドの第3試合が開始されました。
ここまで、2勝を上げているのは友松選手、平和選手、国見選手、森井選手、竹石選手、高野選手、井上選手の7名。しかし、その誰もが楽に勝てたわけではなく、競り合いでの重量差で何とか手にした勝利。逆に1勝1敗や2敗の選手は、成す術もなく負けたわけではなく、僅かに届かなかったという敗戦です。
2勝の選手はもちろん、1敗や2敗の選手といえども"今度こそ"という思いが強いはずです。そしてこの第3試合を是が非でも勝って、翌日の残り2試合に挑みたい。さらに対戦相手に大差をつけて勝利して、占有率を上げたいはず。選手達の意気込みは落ちるどころか、ますます上がっているように見えました。

第3試合では、ウネリはほぼ収まりましたが、風が強さを増して選手達を苦しめました。さらに潮が緩んで状況が一変した磯もあり、前の2試合ほどの好状況とはいきませんでした。
しかし、先の爆釣イメージを払拭して、目の前の海を読んで攻略する。食いが落ちたことで、逆に対戦相手に占有率で大差をつけられる可能性もあります。この試合も大方の予想通り、激戦が繰り広げられることになりました。
そして、検量結果は、平和選手10,006g、藤原選手6,519g、柳田選手4,475g、国見選手4,339g、三宅選手2,189g、比嘉選手1,48g、井上選手12,299g、近藤選手3,923g、西内優智選手8,766g、波多江選手8,320g、坂根毅彦選手2,198gの11名が勝ちポイントを手にしました。

大会ダイジェスト(予選リーグ第4~5試合)

翌20日には予選リーグの残り2試合、第4、5試合を行ないました。
初日3試合での総合順位は、3勝が3名で1位が国見孝則選手・占有率76.76%、2位が平和卓也選手・占有率74.09%、井上裕也選手・占有率68.17%の順となりました。しかし、これに続く2勝1敗の選手は9名。この第4、5試合で星の潰しあいが起こる可能性は十分で、まだまだ試合の行方はわかりません。
予選リーグは全5戦です。特に今大会のような接戦状況なら、なおのこと諦めるのは早すぎます。上位選手が潰しあえば、ここまで1勝の選手にも可能性が残っているのです。僅差での勝負ゆえに、いかに対戦相手に差をつけて勝つか、占有率が非常に重要なのです。そして、これを熟知した選手達の意気込みは前日にも増して高まっているようでした。

予選リーグの出船前には、毎試合ごとにタックルチェックが行なわれる。

予選リーグでは、選手2名1組に1名の審判が同行。

第4試合開始時には、天候も一気に回復して快晴に恵まれました。ただし、前日から気温が7~8度低下して寒さが厳しくなり、風も依然強いままでした。
磯によっては竿さばきに苦労させられ、ラインコントロールやマキエコントロールも難しい。前日とはうって変わった状況に選手達は対応していかねばなりません。
第4試合はさすがに前日までの「荒食い」とはいきませんでした。磯によっては潮が動かず苦戦する場面もありましたが、全国大会出場選手達のレベルはやはり高い。この試合でも、互いに競り合う激戦が繰り広げられることになり、大会本部の検量所では選手達が一喜一憂。
第4試合では、友松選手4,726g、藤原選手5,470g、柳田選手841g、国見選手4,418g、森井選手6,813g、大津選手7,656g、比嘉選手3,128g、高野選手8,288g、近藤選手5,475g桑野修選手1,175g、笹田選手5,225g、森川智之選手2,053gの12名が勝ちポイントを手に。そして、4勝目を上げたのは国見選手だけで、友松選手、藤原選手、柳田選手、森井選手、高野選手、近藤選手の6名が3勝目を上げることに成功したことで、ここまでの結果、4勝が1名、3勝1敗が8名という混戦状況になり、ますます試合の行方は分からなくなりました。

審判は公平公正な競技の進行はもちろん、渡礁時や釣り座交替時には荷物運びのサポートも行なう。

試合が終われば、審判スタッフは磯の清掃も行なう。

積極的に自ら清掃する選手も多く、今大会出場選手達のマナーの良さも際立った。

競技規定のキーパーサイズも厳密にチェックされる。

検量は迅速かつ正確に行なわれる。計測にはデジタル計りが使用され、風などの影響も排除される。

予選リーグ最終ラウンドの第5試合がスタートしました。
4勝の国見選手はもちろん、3勝1敗の8名が決勝戦進出に王手をかけています。この第5試合で全てが決定します。
この試合も天候は快晴ながら、強風に悩まされる状況での戦いとなりました。しかしながら、潮の変化もあったのか、釣果はさほど伸びない状況の中で競技が終了。

この第5試合を勝ったのは、友松選手1,218g、平和選手1,985g、藤原選手2,946g、柳田選手1,335g、森井選手4,581g、大津選手3,271g、三宅選手935g、竹石選手2,408g、比嘉選手4,660g、桑野選手2,197g、梅屋選手1,449g、西内選手7,548gの12名。
5試合を終えて全勝および4勝1分の選手はおらず、4勝1敗が、友松選手、平和選手、藤原選手、柳田選手、国見選手、森井選手と6選手も並び、全試合の平均占有率で、順位が決まります。
結果、友松選手68.16%、平和選手67.52%の2名が決勝戦進出を決めました。
それまで4勝の国見選手は5位に後退、ディフェンディング・チャンピオンの藤原選手は惜しくも3位となりました。

大会ダイジェスト(決勝戦)

決勝戦の会場は「久賀島の通瀬(ヒサカジマのトオリセ)」。沖とほぼ平行に横たわる大型の磯がファイナル最終決戦の舞台に選ばれました。ここまで悩まされてきた風もその強さを若干弱め、天候も快晴とベストなコンディションに恵まれました。
決勝戦の試合時間は50分ハーフの100分でインターバルは5分。選手同士が決定した、センターラインによって分けられた左右の釣り座を交替して釣り上げたグレ(検量時25cm以上のグレ)の総重量を競い合います。

決勝戦の会場は「久賀島の通瀬」。センターラインはほぼ中央で、両サイドが釣り座となった。

2名が選んだ釣り座は、ほぼ磯の両端で、左側の高台と右側に突き出した平場。潮はやや沖に左から斜め右向きに本流が走っていて、左の釣り座はこの本流と、本流によって起こる、足下に当ってから右沖向きに出て行く、引かれ潮。右の釣り座は背後から釣り座をかすめるように、やや左向きに沖へ出て行く、引かれ潮がメインでしょう。
釣り座の優先権は、予選リーグ1位の友松選手で右の釣り座を選択。これで左に平和選手が陣取って競技が開始されました。
まず、竿を絞ったのは平和選手。竿を思いきり絞り込んで一気に浮かせるとそのまま抜き上げます。手にしたのはキーパーサイズギリギリの25cmクラス。これに続けて今度は友松選手も竿を絞りこれもほぼ同様の型を抜き上げます。そして、この後は互いに竿を絞り合うデットヒート状況に突入。ともに譲らぬ攻防戦が展開されて行きます。
ただし、平和選手が手にしていくのは1匹目とほぼ同型のキーパーギリギリのグレばかりなのに対して、友松選手はこれを上回る27~28cmクラスが混じるので、接戦ながらやや優勢のようです。

競技開始から互いに竿を絞り合うデットヒートとなるが、友松選手の28~30cmクラスに比べて、平和選手の手にするグレはキーパーギリギリが主体となった。

右の平場は目の前に大きな沈み根が張り出しているので、取り込みにはテクニックを要します。友松選手は使用ロッド「極翔 硬調 黒鯛1.5号530」を巧みに操ってシモリをかわし、一気に抜き上げていきます。
あえてクロダイロッドを使用する理由に「自分は同調子の竿が好きなのでクロダイ竿をよく使用するのですが、この竿はライン放出性に優れていて、感度も抜群です。自分の釣りでは仕掛けの張りを操作しやすく、白い穂先は視認性の点でも使いやすい。それによく曲るけど、しっかりと大型の逸走を止めて浮かせられる余裕のバットパワーで不足は感じません」とコメントしてくれた友松選手。
第23回ジャパンカップ全国大会での優勝時は、動かない潮の中から良型グレを次々引き出して驚かせた友松選手ですが、友松選手はウキに潮を受けさせて仕掛けをどんどん入れていく全層釣法的な釣りが得意だといいます。
風の中、フロロハリスを10m取り、さらにオモリを貼って微調整させたウキに潮を受けさせて送っていくことで、微かな潮も捉えられると考え、ラインの張りに集中して微かなアタリを取ったり、食うタナが分かればそのタイミングをカウントダウンで空アワセを入れたりする。そんな友松選手独自の全層釣法は今大会でも抜群の安定性を見せてきました。そして予選リーグ第1試合では12335gという今大会中でトップの釣果も叩き出し、今大会の予選リーグで快進撃を続けた国見選手の行く手を阻んでの決勝戦進出。このままリードを広げて2度目の栄冠を奪取するのでしょうか…。

互いに連発モードの大接戦ながら、型で有利に立った友松選手だったが…。

ともに競り合いとなった前半戦が終了。釣り座を交替しての後半戦がスタートしました。前半戦の結果、数はほぼ同数ながら、友松選手はタモ入れする30cmオーバークラスも何匹か手にしたのに対して、平和選手は大きくても27、8cm程度と型で優る友松選手がリードしているようです。釣り座を交替しての後半戦で、どんなドラマが展開されるのか誰もが注目する中で競技が開始されました。

決勝戦は選手、報道、スタッフに見守られる中で行なわれた。

後半戦も互いに竿を絞り合うデットヒートとなりました。後半戦で平和選手の追撃に期待がかかりますが、友松選手がそれを許しません。このままの状況ならば、友松選手が俄然有利…。
しかし、後半戦20分を経過したところで平和選手の竿があきらかに今までと違う曲がりを見せます。平和選手は腰を落として竿を思いきり絞り込み、沖で魚を浮かせると、今度は平場の最先端まで一気に駆けて降りてタモ入れ。
タモに収まったのは今までとはあきらかに大きさが異なる35cmクラス。そして再度大きく竿を絞り込みます。

平和選手は自身が開発に携わった、超軽量ショートロッドの「FIRE BLOOD Gure SP デクストラル」のポテンシャルを最大限引き出すかのような、強引とも思えるロッドワークと、立ち位置を自在に変えるアグレッシブなやり取りで目の前に張り出す沈み根をかわしていきます。
第24回ジャパンカップ全国大会で惜しくも準優勝となると、翌年にはその悔しさをバネに見事初優勝を手に。第25回全国大会で優勝した時のコメントは「自分の釣りを封印し、不安を感じながらも"これでいいんだ"と自分に言い聞かせて五島の釣りに徹した」と語ったことが印象的だった平和選手。
自身の信じる釣りを貫き通しながらも、ジャパンカップ制覇に燃え、固定観念にとわれないフレキシブルさと、多忙の中でも試し釣りを行なって五島の釣りを身につける努力を惜しまない。大激戦、大接戦続きの予選リーグでの総合順位は2位ながらも、釣り上げたグレの総重量はトップの31,893g。急きょ変更された福江の磯も見事に攻略したテクニックで、またもや表彰台の最上段に駆け上がるのでしょうか…。

後半戦残り30分過ぎから平和選手に良型が連発し始める。

後半戦に怒濤のラストスパートを見せた平和選手が決勝戦終了寸前に仕留めたのは50cmに迫るグレだった。

大会本部ステージで行なわれた検量は報道陣とギャラリーに囲まれた中で行なわれた。

後半戦で型を引きずり出し始めた平和選手に対して、友松選手も良型を掛けますが、ハリ外れでバラシとリズムに乗れません。そして連発モードにもかげりが出始めてしまいます。
一方の平和選手は良型を連発。35~40cmクラスを追加していきます。そして競技終了間際に再度大きく竿が絞り込まれ、今までとはあきらかに違う重量感を見せる相手に、じっくりと時間をかけて取り込んだのはなんと50cmに届くかというサイズ。これで勝負の行方がわからなくなったところで決勝戦の競技が終了しました。

そして大会本部に戻っての検量の結果は、友松選手8,240g、平和選手8,715g。
見事大接戦となった決勝戦を、怒濤のラストスパートで飾った平和選手が見事、ジャパンカップV2を達成しました。

前半戦で釣り上げたと思われるグレが、7、8匹程度も検量対象から外された平和選手だったが、後半戦での良型が勝利を決めた。

ジャパンカップV2達成が決まった瞬間、思わずガッツポーズの平和選手。

大会ダイジェスト(表彰式)

大会本部での選手全員の記念撮影のあと、表彰式を行ないました。
表彰式では、主催者を代表して、株式会社シマノ 取締役・開発設計部長の人見康弘が大会総評を述べ、上位5名の表彰。そして大会アドバイザーのシマノ磯インストラクターの江頭弘則氏による勝利者インタビューが行なわれました。
また、上位5名には五島市より「豊かな大地と青い海、温かい人情が育んだ本格焼酎・五島芋」、優勝者には社団法人 五島市観光協会様より「五島の椿油をふんだんに使って製造された五島市観光協会のオリジナル賞品・オリジナル椿製品セット」、カンパーナホテル様より「天皇皇后両陛下が宿泊されたお部屋、カンパーナホテルのスイートルーム ペア宿泊券」をご寄贈いただきました。
そして大会の最後を締めくくる、上位3名によるシャンパンシャワーで最後のヒートアップで大いに盛り上がったところで、今大会は無事に幕を閉じました。

表彰式では、主催者を代表して、株式会社シマノ 取締役・開発設計部長の人見康弘が大会総評を述べた。

思わず平和選手も爆笑のユーモアたっぷりの勝利者インタビューは、シマノ・磯インストラクターの江頭弘則氏。

スムーズな司会進行を努めてくれたのは、二家本梨楓さん。

大会の最後を飾るのは、やはりシャンパンシャワー。

大会風景

釣り上げられたグレは、検量後に速やかにリリースされた。

状態のよくないグレは、大切にクーラーにキープ。観戦に来られたギャラリーなど、地元の方々のお土産として喜ばれた。

 

爆釣状況は、数だけでなく大型も連発。50cmオーバーも続出した。

爆釣に明け暮れた今大会での決勝戦で、堂々の戦いぶりを見せてくれた友松選手と平和選手。

ジャパンカップで優勝できる力があることを確信できた、今回の優勝は1度目よりもうれしいと語った平和選手だった。