2011

第27回 シマノ・ジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権大会

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上位入賞選手 コメント&タックル

優勝

平和卓也(ヒラワタクヤ)選手

平和卓也(ヒラワタクヤ)選手
プロフィール
年齢 37歳
磯釣り歴 17年
在住 京都府舞鶴市
所属クラブ TEAM PEACE
使用タックル
竿 シマノ・FIRE BLOOD Gure SP デクストラル
リール シマノ・BB-XテクニウムMg2500DXG
道糸 ナイロン2号
ハリス フロロカーボンハリス2号2ヒロ半
ウキ止め あり(半遊動)
ウキ 円錐ウキ 00~G5(板オモリを貼付けて微調整)
マーカー なし
ハリ グレバリ5~7号
オモリ ウキ下または、ハリ上1.5mにG5~G7
コメント

今回の優勝は、1度目よりもうれしくて喜びを噛み締めています。自分自身に優勝できる力量が確かにあったのだと実感できたからです。

予選リーグは急きょ会場が変更されたことで、試し釣りで得た情報も白紙になりました。そこで自分の感覚だけを信じて挑んだのですが、早い段階から魚を見つけられたことと、強風下で海も荒れ気味だったので小細工はしないで、マキエワークに集中したのが良かったと思います。また、日頃から悪条件下で釣りをしてきたことで、対応できたとも思っています。
決勝戦では、中型クラス(30cm前後)をメインに狙う、手返し勝負の効率のよい釣りで挑むつもりでした。魚は1.5~2.5ヒロ程度の浅いタナだと読んで、深く入れすぎないように注意しました。しかし、潮の中でも型が出ないし、ガン玉を打って深く入れてみてもアタリが遅れるだけで手応えがなく、潮も緩んだ時の方が、型がマシだったりと悩まされました。
そして迎えた後半戦で、2匹目に30cm位が出たので、頭を切り換えて15分間だけ、このサイズが食ってくる釣りを探すことに徹しました。そして、マキエの8割を足下に集中して打って、1発だけ沖に打って仕掛けを入れてみると30cmクラスが釣れました。これでやる事が決まって、あとはポイントを休めるために左右2箇所のポイントを釣り分けていくと良型が連発できました。

来年に向けては、疲れるのであまり気乗りがしないのですが、試し釣りなど、手を抜かずにしっかり準備をして挑みたいと思います。また1年かけて自分の総合力を上げる努力をすることで、勝ったときには報われた満足感がありますので。
そして、最後に今大会のような天候悪化でも、これほどの爆釣ができる五島の凄さに驚いています。まさに五島は"グレ釣り天国"ですね。その五島に来年また来れることをうれしく思っています。

準優勝

友松信彦(トモマツノブヒコ)選手

友松信彦(トモマツノブヒコ)選手
プロフィール
年齢 28歳
磯釣り歴 8年
在住 神奈川県横浜市
所属クラブ TEAM GUREST
使用タックル
竿 シマノ・極翔 硬調 黒鯛1.5-530
リール シマノ・BB-XハイパーフォースMg C3000DHG
道糸 ナイロン2号
ハリス フロロカーボンハリス2号 10m
ウキ止め なし(全遊動)
ウキ 円錐ウキ 0(板オモリを貼付けて微調整)
マーカー 目印タイプ
ハリ グレバリ6号
オモリ なし
コメント

2年ぶりにジャパンカップ全国大会に出場でき、また表彰台に上がれたことがとてもうれしいです。私はジャパンカップが日本一の大会だと思っていますので、出るからには優勝を狙って、自分の釣りを最大限発揮し、悔いのない試合をするように心掛けています。だから決勝戦には気合いが入っていたんですが…。

私はウキに潮を受けさせて入れていく全層釣法的な釣りを得意とします。仕掛けの中でウキが一番潮をつかむと考えて、この釣りを通しています。なので、ウキの浮力がキモになり、ウキに板オモリを貼り付けて微妙な浮力調整をしています。
決勝戦では、釣り座の優先権が私にありましたが、本命は左の高場と考えて、マキエが効いた後半戦で勝負と思っていました。試合的には中型クラスの数釣り勝負と考えていました。
前半戦は、逆光でウキが見えなかったので、仕掛けの張りをコントロールしてコツコツとさわるアタリをとったり、ある程度のタナが把握できたらカウントダウンで空アワセを入れていったりで、28~30cmクラスが連発できました。

そして後半戦に挑んだのですが、思うほど型が出ず、ハリスをアバウトにする私の釣りではアタリが取れていなかったのも反省点です。
これは来年への課題で、また1年かけて自分の釣りを高めていきたいと思います。そしてできれば、今度こそ優勝を手にしたいと思います。

第3位

藤原実浩(フジワラジツヒロ)選手

藤原実浩(フジワラジツヒロ)選手
プロフィール
年齢 46歳
磯釣り歴 17年
在住 広島県福山市
所属クラブ 特になし
使用タックル
竿 シマノ・翔汐 1.2-530
リール シマノ・BB-XテクニウムMg2500
道糸 ナイロン1.8号
ハリス フロロカーボンハリス1.2~2号約8~9m
ウキ止め なし
ウキ 円錐ウキ  G2
マーカー 自作からまん棒をハリから2ヒロ弱の位置に
ハリ グレバリ6号をメインにいろいろ
オモリ カラマン棒の真上にG3、ハリ上50cmにG5など
コメント

何より、来年度のシード権を得られたことがうれしいです。ジャパンカップ全国大会出場のハードルは非常に高いので、シード権を失ったら出て来られる自信がありませんから(笑)。

今大会では、3℃程度も水温が高い、福江港に近い磯での試合と聞いてキーパークラスの数釣りを想定していたのに、数も型も爆釣になったことにビックリしました。これは、何度も福江で釣りをしてきた私には想定外で、細ハリスで挑んでいたのでヒヤヒヤしました。今大会の試合で使用した磯は私自身何度も上がったことがありましたが、40cmオーバーはおろか、50cmオーバーも出るし、むちゃくちゃ食う。「荒れ後の荒食い」というものなのか、ウネリが出ると磯際から魚が出てくる、とは聞いていましたが凄い釣れ具合でした。ジャパンカップでは、何故かこんなうれしい誤算がよくあるようにも思います。それに、小潮なのに、潮の動きは潮時表とは異なる動きを見せるし、風も強くて苦労させられました。そんな中、自分の釣りで3位に入賞できたのがうれしいですね。

今年狙っていた連覇の夢は果たせませんでしたが、来年もまた優勝を狙って頑張りたいと思います。