日時 | 平成22年4月17日(土) |
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場所 | 剣崎松輪江奈港・間口港 |
主催 | 株式会社 シマノ |
後援・協賛 | 株式会社オーナー、株式会社光洋、株式会社ハヤブサ、マルキユー株式会社、株式会社美咲、株式会社ヤマリア(五十音順) |
今年で第6回を迎える剣崎松輪の探見丸大会が行われました。 今年はマダイの乗っ込み時期、対象魚はマダイのみに絞って開催をいたしました。 毎回、数多くの釣り師が参加し、大好評を博す本大会。当日は、季節外れの寒気と強風に襲われるというあいにくの悪天候の中での開催となりましたが、漁港には受付時間前にも関わらず大勢の釣り師たちが集まっていました。当イベントは探見丸を使っての船釣りの楽しさをより多くの人たちに実感してもらうため、お持ちでない参加者に探見丸の貸出を行っています。しかしながら、場内を見回すと探見丸持参の参加者があちらこちらに。まさに、当機を使う船釣りスタイルの広まりを、改めて感じさせてくれるイベントとなりました。 競技内容は、対象魚(マダイ:25cm以上)1尾の重量で競われ、仕掛けはハリ数1本で、コマセカゴを使用するコマセ釣り。「総合順位」「竿頭賞」などの他に「他魚の部」や「レディス賞」など多数の賞が用意されました。 また、会場にはシマノインストラクターの永井裕策さん、角野匡是さんをはじめ、シマノモニターの鈴木新太郎さん、TV・雑誌などで幅広く活躍される永浜いりあさんも来場。各々、乗船し、探見丸のガイドを行うなど、参加者とともに大会をより華やかに盛り上げてくれました。 |
出船前の様子 |
乗っ込みマダイを目指し出船! |
前日から降り続く雨と吹き荒れる強風のせいもあり、4月中旬とは思えないほどの強烈な冷え込みを見せました。出港前、雨は少し弱まったものの、北からの強風はおさまることなくスタート。波も普段より高く2mを観測。しかしながら、前日の釣果は良く、良型の乗っ込みマダイが期待されました。