2010

探見丸船釣り大会 Fishing Tournament

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大会ダイジェスト

探見丸船釣り大会 剣崎松輪船釣り大会

午前5時半、漁港内は受付を済ます釣り師で賑わいを見せていました。時おり空を見上げるも、着々と自分のタックルの準備に取りかかる人。仲間と一緒に今日の釣り方や狙いについて話す人。顔なじみの船長とここ数日の釣果を話し合う人。空模様と打って変わって、場内には大変和やかな雰囲気に包まれていました。今日の日を、首を長くして待っていた釣りファンの姿がとても印象に残る一日となりました。

受付を済ませた参加者が次々と船へと乗り込み、午前6時半になると、湾内に停泊した総勢11隻の釣り船が大海原へと向かって出港。荒れる波面の上を威勢よく走り出す船は、まさに、釣り師たちの今日の意気込みを表しているようです。

20分ほど船を走らせ、船長おすすめのポイントへと到着。「水深40m、タナは上から27~28m。それでは始めてください」という船長のアナウンスに反応し、みんな一斉に竿を出します。さぁ、一体だれが一番はじめにマダイを手にするのでしょうか。

大会開始

マダイ1

と、5分もしないうちに右舷中央あたりから声があがりました。なんといきなり、姿を現したのは桜色のマダイ。やや小ぶりではありますが、一番はじめに釣り上げた方は満面の笑み。魚の喰いは悪くないようです。

さい先の良い流れに乗ろうと、両隣に座る釣り師たちも今度は我こそがと躍起になって誘いを繰り返します。しかし、みぞれまじりの雨と強風が吹き荒れ、水温も低い最悪のコンディション。残念ながら、その後、動きのないまま20分が経過することに。

このタイミングで、船長は船を移動させ、次のポイントへ。すると、早速、今度は左舷中央あたりでマダイがヒット。船内にも再び活気が戻りました。「置き竿にしていたらアタリが…。はじめは、波のせいで半信半疑でしたが、上げるとマダイだったのでビックリしました」と、釣り師は最高の笑顔を見せてくれました。

競技開始から1時間半ほどが経過。天候もあってか、魚の活性も低く、全体的にアタリが少ない。天候もなかなか回復を見せず、それどころか、さらに強風は増し、海は大シケの状態へ。それでも、参加者たちは根気強く竿を出し、大物を狙い、思い思いの釣りに集中しています。探見丸の画面をじっと見つめながら、海底形状や魚群の反応などを頼りに見えぬ海中の様子を頭に思い描き、あれやこれやと攻め方を練っているよう。

参加者からは、「海中の様子が見えるので飽きずに釣りが行えるね」「反応が出ると、ついがんばっちゃいますね」との声が聞け、いつも以上に船釣りを楽しんでいるように思えました。その後、船長のこまめな移動も幸をなしてか、船上には本命のマダイやマトウダイなどが上がり、徐々に盛り上がりを見せてきました。

しかしながら、競技開始から2時間半。強風はおさまることなく、波も荒れてき、安全性の理由より早上がりすることが決定され、あとは、港に戻り、各船の釣果結果を待つばかりとなりました。

マダイ2

探見丸を見つつ

帰港後、集計時間の間に、いつもお馴染みの永井裕策さんと永浜いりあさんによるトークショーが繰り広げられ、コマセマダイのテクニックや探見丸の有効な活用法などの解説が行われました。お二人の巧みなトークもあり、会場内は和やかな雰囲気に包まれました。あいにくの天候の中で開かれた今大会でしたが、それでもみなさん、最後まで諦めずに釣りを楽しんでおり、今回の探見丸イベントも盛況のうちに幕を閉じることとなりました。

大会風景1

大会風景2

トークショー

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