2010

第1回 鮎チーム選手権 激流・大鮎スペシャルマッチ

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大会レポート

  チーム名 釣果(g) 長寸(cm)
優勝 RSラシュラン 9,214 23.9
準優勝 チーム
シモツケイズム
6,427 24.0
第3位 パワースペシャル 6,044 22.8

釣果は、オトリ2×3人× 3試合(18匹)を含みます。

鮎名手達がタッグを組んで激流・大鮎で競う“瀬釣り最強”を決める至高のチーム戦「第1回 鮎チーム選手権 激流・大鮎スペシャルマッチ」!記念すべき第1回大会は、チームRSラシュラン(小澤剛選手、島啓悟選手、小沢聡選手)が圧倒する成績で初代チャンピオンに輝きました。

日時 2010年8月25日(水)
天候 晴れ
水況 やや減水
場所 福井県九頭竜川・中部漁協
(市荒川大橋下流~北島橋上流)
主催 主催企業(50音順):株式会社オーナーばり、プロショップかつき、株式会社がまかつ、株式会社サンライン、株式会社シマノ、SHIMOTSUKE、北越産業株式会社、山本光学株式会社
後援 九頭竜川中部漁業協同組合
成績表

去る8月25日(水)に、九頭竜川・中部漁協地区(市荒川大橋下流~北島橋上流)に て「第1回 鮎チーム選手権 激流・大鮎スペシャルマッチ」を開催しました。

今回が第1回目となる今大会は、メーカーの垣根を超えて日本を代表する鮎釣り名手達がタッグを組み、激流・大鮎で競う“瀬釣り最強”を決める至高のチーム戦で、各メーカー及び販売店推薦の精鋭達による“選ばれし者達の激流・大鮎スペシャルステージ”。激流フィールドとして有名な河川で、匹数ではなく総重量で勝者を決めるために激流の大鮎を狙うことが重要。数ではなく、“鮎の型を揃える”ことを競い合うという、新たな試みの団体戦です。

今大会の出場選手は各メーカー及び販売店の選抜名手達がタッグを組んだ10チームでいずれも激流の釣りもこなす「瀬釣りが得意な鮎釣り名手」が顔を揃えました。そして豊富な天然遡上と広大で豊富な水量を誇り、激流釣り場として日本全国から鮎釣りファンが訪れる「九頭竜川・中部漁協地区(市荒川大橋下流~北島橋上流)」でその技を競い合ってくれました。

競技方法

競技は3名1チームによる団体戦と個人戦を競い合います。試合は各チーム3名がA、B、Cの3ブロックに分かれて釣る2時間競技を3試合行ない、3試合で担当ブロックも交代していきます。順位は釣り上げた鮎の総重量で決定し、同重量の場合は鮎1匹の長さで決定。各試合ごとに長寸と匹数も検量します。
エリアはAブロックが市荒川大橋下流の放水口下流、Bブロックは坂東島周辺、Cブロックは北島橋上流と、いずれも広大で豊富な水量の激流の流芯が本命ポイントとなるエリアが選ばれました。

チーム3名がA、B、Cの3ブロックに分かれて、3試合ですべてのエリアを交代して釣り上げた鮎の総重量で競われる。

コンディション(フィールド)

毎年、豊富な天然遡上鮎に恵まれて日本全国から鮎釣りファンが訪れる九頭竜川ですが、今年もまずまずの豊作で鮎の魚影はすこぶる濃い。しかし、やや遡上が遅れたためか型にバラつきがあることと、やや減水のために鮎の付き場にはムラがありました。また、試合は2時間競技を3試合行ないますが、水温が低い午前中と午後では鮎の付き場も大きく変わる。選手達は2時間という限られた時間の中で、いかに効率よく広大なエリアを移動するかも重要となりました。さらに背が届かない激流の流芯へ果敢に挑んだにもかかわらず、掛かるのはオトリにならないような小型鮎が多くてバラシも多発したり、逆にヘチ際や流芯の脇に思わぬ大型が付いていて追いもきついなど、非常にムラが激しく、読みが難しいことも選手を苦しめたようです。

激流派はもちろん、オールラウンダーも出場。瀬釣りでは負けない!
と自負する猛者が九頭竜川で激突。

フォトレポート

人気の九頭竜川には一般の釣り師も多かった。

選ばれし者達のスペシャルマッチに相応しい、日本を代表する“瀬釣り名手”達が顔を揃えた。

優勝チーム・RSラシュランの小沢聡選手は「激流は初心者なんです」と 謙遜するが、果敢に九頭竜川の流れに立ち向い、結果を叩き出してきた。

優勝チーム・RSラシュランの“瀬は得意”な小澤剛選手。激流にも臆 することなく挑んで守備範囲の広さを披露。見事個人優勝も手にした。

優勝チーム・RSラシュランの島啓悟選手は長良川中央地区の激流育ち。トーナメントシーンではなかなか見られない、迫力の釣技を見せつけてくれた。

準優勝・チームシモツケイズムの鑓水猛選手も守備範囲の広さを披露。
若さを武器に広大なエリアを駆け巡った。

準優勝・チームシモツケイズムの高橋祐次選手は、激流にもめっぽう強い。
豪快な九頭竜川返しで見る者を圧倒し、チームを引っ張った。

準優勝・チームシモツケイズムの山野井謙治選手は激流派の真骨頂発揮。
流れをいなす抜群の安定感はさすが。

第3位・チームパワースペシャルの野嶋玉造選手も激流派らしく第1、2試 合では流芯を駆け巡ったが、第3試合ではエリアの下限まで大きく移動して分流の竿抜けで連発。チームを引っ張った。

第3位・チームパワースペシャルの福岡一己選手は激流も得意なオール ラウンダー。流芯から流芯脇を攻めて連発。

第3位・チームパワースペシャルの高橋利彦選手も “勝手知ったる” 九頭竜川を駆け巡るが、周囲を囲まれて思うように動けなかったようだ。

今大会で釣り上げた鮎は選手のご協力のもと、地元福祉団体などに寄贈された。

(向かって左より)準優勝・チームシモツケイズム/優勝チーム・RSラシュラン/第3位・チームパワースペシャルが表彰台にてその栄誉を称えられた。