2010

シマノへら釣り競技会 「野釣りで一本勝負!!」

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大会レポート

シマノへら釣り競技会 野釣りで一本勝負!!

日時 2010年5月8日(土)
場所 群馬県藤岡市 三名湖
主催 株式会社 シマノ

5月8日(土)、群馬県藤岡市「三名湖(さんなこ)」で、第5回シマノへら釣り競技会「野釣りで一本勝負!! 」を開催致しました。
「野釣りで一本勝負!! 」は、シマノが「競技会の新たな楽しみ方を提案させて頂きたい」と毎年行っているイベントで、これから夏に向けてますます楽しくなる「湖の舟釣り」による競技釣り大会です。

今年もシマノへら釣り競技会をご支援いただいた多くの皆様に、ご参加いただきましたことを心より御礼申し上げます。

さて今回の優勝者は、埼玉県ふじみ野市在住の「蛯沢 豊彦(えびさわ とよひこ)」氏。準優勝が「斉藤 宏一(さいとう ひろかず)」氏で、第3位に「石倉 義久(いしくら よしひさ)」氏が入賞されました。誠におめでとうございます。

なお、来年のこの大会は2011年6月18日(土)を予定しております。今後も、多くのへら師が楽しめる催事としてご支持いただけますよう、より一層の努力をして参ります。

順位 氏名 重量 枚数
優勝 蛯沢 豊彦 18.8㎏ 37枚
準優勝 斉藤 宏一 18.4kg 37枚
3位 石倉 義久 17.0㎏ 34枚

※(敬称略)

コンディション(フィールド)

大会1週間前の5月1日(土、水温14度)、大手張ワンド内や、一の入江で大規模なハタキが確認され、大会規定では狙えない陸向きに、サオ18尺タナ2本で両ダンゴの底釣りをした人が25~40cmを32kgも釣り上げていたので心配しました。それに大きな乗っ込みが一服した後は、それに比例するように大きく食い渋るとも言われています。しかし、大会2日前の5月6日(木、水温18度)、本湖(各ワンドと区別するための呼称)中央へ向いた大手張ロープで、サオ12尺タナ1mの両ダンゴにより、28~40cm80枚という好成績が記録されました。

考えてみれば、三名湖では昨年10月21日(水)~今年1月8日(金)まで5回に分けて、計13.4tが放流され、そのうち約48パーセントの6.5tが大手張ワンドを仕切った網中(冬季限定)へ行われています。

そのためか、網を外した後も大手張ロープ周辺の釣果は安定しており、対岸の水神を含めた本湖中央部は、早期にハタいて体力を回復させた魚、あるいは乗っ込みに参加しなかった体力のある魚群が回遊していると囁かれていました。これは、中央ロープから上位者が出る確率が高いことを示したようにも思えますが、1週間前に各ワンドで乗っ込んでいる状況が目に焼き付いてしまったら、なかなか思考を切り換えるのは難しいかも知れません。

競技説明

大会規定は、三名湖の釣り規定を基に定めました。

競技水域は、トラブル防止と移動漕舟上の安全を保つため、原則として岸着け・振れ止めロープ・規定方向以外への舟着を禁止しました。その移動も、競技中ですからマナー重視で周囲の理解を得て行うことが鉄則です。このとき釣果の入ったフラシを下ろしたまま漕舟することは、魚体への負担を考慮して遠慮願いました。他には、アクシデントに対応する巡回舟の進路確保のため「予備ザオの必須納竿」「検量時には、竿掛けと万力等を舟内に格納する」等をお願いし、あらかじめ大会参加資格として「当社製品限定のサオ規定」「自主検量の禁止」などを遵守いただきました。サオは規定でお願いしていることもあり、本数に限りはありますが、貸し出しも行いました。ぜひ、大自然の野べらで、まだお持ちでない、または購入をご検討いただいているシマノ製品を実際に試釣して性能を感じていただきたく、大会の状況も考えた選りすぐりの6種類を吟味して用意しました。

具体的には、手に優しい大物竿「飛天弓 頼刃▼[製品情報]」8~18尺、浅ダナスペシャル「飛天弓 風刃」8~15尺、立ち上がりの良さを追求した「朱紋峰 神威▼[製品情報]」8~21尺、新たに12・13・14尺が加わった軽やかなる「翼▼[製品情報]」12~27尺、真の軽さ「飛天弓 閃光R」18~28尺、新感性竹融合竿「天舞▼[製品情報]」8~12尺でした。こうして実釣いただき、納得の上で求めていただくのはメーカーの冥利に尽き、本望ですが、機会としてはなかなか難しいのが現実です。そういった意味でも、シマノのイベントへ多くの参加をお待ち申し上げております。

競技会場にあった6種類の試釣ザオも用意

貸し出しといえば、参加義務である「ライフジャケット(救命胴衣)の着用」も大会本部にいくつか準備しましたが、全体の89パーセントは持参者でした。特に「VF-052Fシマノ・ラフトエアジャケット(ウエストタイプ・自動膨脹)」 や「VF-352Fラッドステップ・ラフトエアジャケット(ウエストタイプ・自動膨脹)」などの“腰巻き式”は、肩の動きを妨げず、へらぶな釣り向きとして、多くのへら師に愛用されていました。同大会を通じて「舟釣りを安全快適に楽しむ」ことに“ライフジャケットを着用する”という1つの提案ができたことは、イベント開催の意義を強く感じています。

こうした大会規定と注意事項、競技説明を記載した資料は、事前に配布させていただきましたが、あらためて小山圭造大会審査委員長、伊藤さとし大会審査委員、大会スタッフから、開会式に発表することで注意喚起を促し、再度確認させていただきました。

関連製品

  • 飛天弓 頼刃
  • 飛天弓 風刃
  • 朱紋峰 神威
  • 飛天弓 閃光R
  • 天舞
  • VF-052Fシマノ・ラフトエアジャケット(ウエストタイプ・自動膨脹)
  • VF-352Fラッドステップ・ラフトエアジャケット(ウエストタイプ・自動膨脹)